株式会社バッファローは24日、国内で正式発表された64bit OS「Windows XP Professional x64 Edition」
への同社製品対応状況を公開した。
増設用メモリモジュールや内蔵型HDD/光学ドライブなど、基幹パーツに関してはほぼすべてが対応している。
また、USBマスストレージクラスで動作する外部ストレージ機器や、ネットワーク経由でアクセスするNASなども、
ほとんど動作可能になっている。
そのほか、OSが標準で持っているドライバを使用する製品も動作可能で、一部を除くCardBus用アダプタ、
USB 2.0やIEEE 1394のインターフェイスなども対応している。
非対応の製品は、TVキャプチャ製品すべてや、横スクロール対応マウスなど、専用ドライバが必要な製品は動作しない。
添付ソフトウェアは、ClipDriveセキュリティ、フォーマットユーティリティが非対応で、そのほかは未確認となっている。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0525/buffalo.htm