http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000095-kyodo-pol 一任せず議論継続を確認 人権法案で自民法務部会
自民党法務部会は26日午前の党本部で開いた会合で、人権擁護法案の取り扱いについて、
党人権問題等調査会の古賀誠会長(元幹事長)に一任せず、今後も議論を続ける方針を確認した。
同法案の今国会への早期提出を目指す古賀氏は21日の部会・調査会合同会議で反対派を押し切る形で一任取り付けを宣言。
与謝野馨政調会長も古賀氏の主張を認める考えを示していた。
平沢勝栄部会長は記者団に「手続きに瑕疵(かし)がある。与謝野氏と会って部会の議論の内容を伝える」と述べ、
党内手続きを拙速に進めないよう求める意向を明らかにした。