秋田市のJA全農あきたが農家から集荷した2003年産の玄米約750トンを、
子会社の「パールライス秋田」が不正に売却し、約2億円の不良債権の穴埋め
に充てていた疑いがあることが13日、全農あきたの調べで分かった。不正経理
とみて、内部調査を進めている。
関係者によると、農林水産省が今年1〜3月、コメの流通取引を調べる定期
検査を行ったところ、パールライス秋田に多額の不良債権があることが判明。
全農あきたが同社を調査し、03年以降に玄米が不正に売却されていた疑いが
浮上した。
引用:
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050414i401.htm