ＷＴＯ上級委、米のネットカジノ規制を容認

世界貿易機関（ＷＴＯ）上級委員会はインターネット上のカジノを規制する米国の法律は
不当とした紛争処理小委員会（パネル）の判断を覆し、米国の規制をおおむね認める裁定を下した。
裁判で言えば1審に当たるパネルの結論を、最高裁に当たる上級委が覆すのは異例のことだ。

米国を訴えたのはカリブ海の島国、アンティグア・バーブーダ。
昨年11月に出たパネルの最終報告は事実上、アンティグアの勝訴といえる内容。
外国のネットカジノ利用を禁じる米連邦法がＷＴＯ協定に違反するというアンティグアの
主張を認め、米国に是正措置を求めていた。

しかし上級委の報告は「公序良俗を守るには一定の規制は必要という、ＷＴＯ協定の例外規定に当たる」と、
一転して米規制を大筋で容認した。
ＷＴＯの紛争処理機関が30日以内に上級委の報告を採用すれば「判決」が確定する。

http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2005041104262j0

依頼
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1113151773/285

2っくりするほどエレキテル