公式服装をミズノが担当 異例のスポーツ会社参入
8月のユニバーシアード夏季大会(トルコ)と10月下旬開幕の東アジア大会(マカオ)で
日本選手団が開会式などで着用する公式服装を、大手スポーツ用品メーカーのミズノが
担当することが11日、分かった。
日本オリンピック委員会(JOC)によると、国際総合競技大会の公式服装をスポーツ用品
メーカーが作るのは初めて。今月上旬の入札でミズノに決まった。
ソルトレークシティー冬季五輪、アテネ五輪は「ユニクロ」ブランドで知られるファーストリテイリングが
担当したほか、これまでの総合大会では専門の制服会社、百貨店が公式服装を作ってきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000211-kyodo-spo