【社会】ホームラン打った高校生、ベース1周→ベンチに戻り死亡…徳島
★ホームラン放ちベース1周…ベンチに戻り死亡
・7日午前11時ごろ、徳島県つるぎ町の県立貞光工業高校(佐藤実校長)の
グラウンドで、ソフトボール部の2年生の男子生徒(16)が練習中に倒れ、
救急車で病院に運ばれたが、約1時間15分後に急性心不全のため
死亡した。
同校や美馬西部消防署によると、男子生徒は紅白戦でホームランを打って
ベースを1周した後、ベンチ裏に回ったところでうつぶせに倒れた。倒れた後、
呼吸や脈はなく、瞳孔が開いていた。体にボールが当たるようなことは
なかったという。
同日の練習は部員16人が参加し、午前八時ごろから開始。顧問の男性
教諭2人は午前九時から11時まで職員会議に参加していた。会議が
終わってグラウンドに戻ろうとしたとき、部員が男子生徒が倒れたことを
知らせに来たという。
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005040857.html