【動物】ウミガメ回遊2ルート 小型と大型【(´・ω・`) モキュモキュ】
1 :
ヽ( ・∀・)ノ ≡●ウンコー@worRE2unkoψ ★:
ウミガメ回遊2ルート 小型は太平洋、大型は東シナ海へ
日本で産卵したアカウミガメのうち、体が大きいカメは東シナ海へ移動し、
小さいカメは太平洋を東に向かう――。
そんな二つの回遊ルートのあることが、水産総合研究センター遠洋水産研究所(静岡市)
などの調査でわかった。
産卵地として国の天然記念物に指定されている静岡県・御前崎海岸で産卵したカメでは、
甲羅の長さが85センチを境にルートが分かれた。
調査したのは、研究所混獲生物研究室の野別貴博さん(32)ら。
昨年7〜8月に御前崎海岸で、ウミガメ保護監視員らの協力を受け、
産卵後のアカウミガメ7匹の甲羅に電波発信機を取り付けて海に帰した。
ソース
ttp://www.asahi.com/national/update/0402/TKY200504020233.html?ref=rss
またウミガメのスープか
i _.,,,,.,..\ / リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \ |! 人 从
i | .;';;;;゙;;゙;ミミ )ノ (彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ |! ) は (
i| |i i;;;;;;;;;;;;;rj );;; ヾ、;;;;...__,, );;;;;;;; ヾ ) に (
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4 :
ヽ( ・∀・)ノ ≡●ウンコー@worRE2unkoψ ★:2005/04/03(日) 18:39:47 ID:???0 BE:104047177-##
人工衛星を使って追跡したところ、3匹は黒潮に乗るようにして太平洋を東に数千キロ移動し、
日本と米ハワイ州との中間付近に行った。
他の4匹は黒潮を避けるようにして南へ向かい、鹿児島県の南西沖300キロほどの東シナ海
に移動した。いずれの海域も良好な餌場という。
甲羅の長さを比較すると、太平洋を東に向かった3匹は73.5〜84.0センチ。東シナ海へ
行った4匹は86.8〜89.6センチと比較的大きかった。
東京大学海洋研究所(東京都中野区)の畑瀬英男さん(31)らも、99年7月に和歌山県みなべ町
(当時の南部町)で産卵した5匹を追跡し、「小は太平洋へ、大は東シナ海へ」との結果を得ていた。
5 :
ヽ( ・∀・)ノ ≡●ウンコー@worRE2unkoψ ★:2005/04/03(日) 18:40:00 ID:???0 BE:118911078-##
畑瀬さんはルートが分かれることを、こう推測する。
(1)日本で孵化(ふか)したアカウミガメは太平洋で成長するが、繁殖可能になる性成熟の早い甲羅の
小さいカメは太平洋にとどまり、遅いカメはより餌の質が良い東シナ海に移動する
(2)餌が良質な東シナ海の方が、体(甲羅の長さ)は大きくなる
(3)それぞれ育った餌場が刷り込まれ、成熟後も各餌場に固執する。
野別さんも「成熟前に餌場が分かれるのではないか」とみており、謎の解明に向け、調査数を増やし、
より長期的な追跡を考えている。
日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)の亀崎直樹会長は「御前崎で産卵したアカウミガメを、
これだけ長期間にわたって追跡調査したのは初めてで、『大は東シナ海、
小は太平洋』が裏付けられたことは興味深い」と話している。
発信機ってデカいな
(´・ω・')<日本ウミガメ協議会の亀崎会長……会長さんも亀ぽ?モキュモキュ
ウミガメさんたちも頑張ってるぽ。僕たちアザラシも頑張るぽ。モキュッ!