最大で4倍、メモリ高速化技術「マイクロスレッディング」を発表
米Rambusは4日(現地時間)、通常のDRAMを最大で4倍高速化する手法を発表した。
これは「マイクロスレッディング(Micro-Threading)」と呼ばれる技術を用いるもので、
同技術を通常のDRAMに組み込むことで、特に3Dアプリケーションやビデオ・ストリーミング、
ネットワークのルーティング処理などで大幅なパフォーマンス向上が期待できるという。
同社の計算によれば、例えば3Dアプリケーションを秒間に5000万〜1億2500万ポリゴン
処理可能なGDDR SDRAMがあった場合、同技術を組み込むことで秒間1億〜5億ポリゴン
の処理が可能になるとしている。
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http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/05/102.html