国立公文書館の歴史公文書をインターネットで自宅や学校のパソコンから閲覧できる
「デジタルアーカイブ(電子資料館)」の運用が、4月1日から始まる。
公文書館は99年から所蔵資料96万冊の目録を検索できるデータベースシステムを公開しているが、
日本国憲法の原本など文書の実物画像180万枚が公文書館のホームページ
(アドレスはhttp://www.archives.go.jp)から見られるようになる。
公文書館の重要文化財などカラー写真223点を集めた「デジタル・ギャラリー」のコーナーもあり、
太平洋戦争で被災した全国主要都市の戦災概況図などが閲覧できる。【米村耕一】
(毎日新聞) - 3月31日10時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000025-mai-soci