道南の七飯町で去年12月に当時7歳の女の子を車で連れ回し、
誘拐などの罪に問われた男の初公判で男は起訴事実を全面的に認め、検察側は懲役6年を求刑しました。
誘拐などの罪に問われているのは森町の会社員・進藤丈明被告(21歳)です。
起訴状によりますと進藤被告は去年12月、下校途中の当時7歳の女の子に
「親戚のおにいさんだよ」などと嘘をついて車に乗せ包帯で両手を後ろ手に縛って誘拐したものです。
今日の初公判で進藤被告は起訴事実を全面的に認めました。これを受けて検察側は
「少女に与えた恐怖感や精神的被害は深刻かつ重大だ」として進藤被告に対し懲役6年を求刑しました。
ソース
女児を誘拐 男に懲役6年求刑
http://www.stv.ne.jp/news/item/20050329190648/index.html