繰り返し偽の温泉表示 伊香保のホテルに改善指示
群馬県は17日、水道水を沸かして使いながら、温泉と表示したとして、景品表示法に基づき、
伊香保温泉(伊香保町)の「ホテルニューいちくら」に改善を指示した。
同ホテルは、昨年夏に伊香保温泉での偽装表示が問題になった際も、ホームページで
「かけ流しの源泉」などと表示し、同法に基づく文書注意を受けた。いったんは改善したが、
再び不適切な表示をしていた。
同ホテルは事実関係を認め、県に「誠に申し訳なく反省している。改善して報告する」と説明
したという。
http://www.sankei.co.jp/news/050317/sha104.htm