北、遺伝子操作魚を研究
http://www.infovlad.net/underground/asia/nkorea/blog/archives/20050313-0537.html 北朝鮮は遺伝子操作を通じた品種改良技術を、各種の魚類に活発に適用していると主張した。
科学院傘下「細胞および遺伝子工学分院」の金ミンギ研究者は11日、
朝鮮中央テレビに出演し「新しい品種開発で注目されるのが遺伝子移転魚」と述べ、これに関する研究現況を紹介した。
遺伝子移転(gene transfer)はDNAを細胞に挿入し、特定の形質の個体を作り出す技術。
金研究者は「遺伝子移転魚とは(細胞)内部に遺伝子を入れて、新しい形質が発現する魚」とし、
移転を経た魚は成長率や薬用価値において本来の種類より優れた特性を持つ、と説明した。
(中略)
特に「成長ホルモン遺伝子を転移した魚は、一般魚に比べて、1.2-1.6倍、
最高35倍まではやく育ち、耐寒性遺伝子を転移した鯰や熱帯鮒などは、冬にも養魚することができる」と語った。
依頼@85