【救う会】拉致問題の解決に障害となる「人権擁護法案」に断固反対【緊急声明】
自民党は明日3月15日、「人権擁護法案」を再審議する予定であるという。同法案によれば、今後全国
で約2万人の人権擁護委員が任命され、委員は「人権に関して高い見識を有する者及び弁護士会その他人
権の擁護を目的とし、又はこれを支持する団体の構成員のうちから」選ばれるという。
要するに一般市民は排除され、これまで人権運動を行ってきた活動家のみが選ばれることとなり、極めて
偏った人選がなされることが予想される。同法案には国籍条項の定めがないので、朝鮮総連の各地役員や
それに同調する日本人が人権委員を独占することも可能となる。
現に、「朝鮮総連関係者も選任されるのか」との質問に対し、法務省担当者は「朝鮮総連を絶対に入れな
いといけないということではない」と答えており、これは総連関係者が多いほとんどの地域で、総連関係
者が委員になることを予測しているものと思われる。(抜粋)
http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200503/20050314.htm