福井県警敦賀署に勤務していた巡査部長(45)が飲食店で暴れ、
女性店員にけがを負わせたとして減給処分を受けていたことが11日、わかった。
県警は「非番中の私的行為」として、処分を公表していなかった。
県警によると、巡査部長は昨年5月、敦賀市の飲食店で接客態度を巡って、女性店員と口論。
イスを投げ、ガラステーブルをたたき割るなどし、飛び散ったガラスの破片で女性店員が軽傷を負った。
店主と女性店員は巡査部長と顔見知りで、被害届を出さないまま示談が成立。
県警は刑事事件として立件せず、昨年7月、減給処分とした。
巡査部長は、その後、別の部署に異動している。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050311i404.htm