知人の男性を車のトランクに監禁するなどし、逮捕監禁致傷罪に問われた元会社員、
神作譲被告(33)の判決が1日、東京地裁であり、菊池則明裁判長は、
懲役4年(求刑・懲役7年)の実刑を言い渡した。
神作被告は1988年の「女子高生コンクリート詰め殺人事件」
の準主犯格(犯行当時、17歳)で、
判決は「改善更生が期待されたにもかかわらず、
本件犯行に及んだことは一般社会に対して大きな衝撃を与えた」と述べた。
菊池裁判長は判決言い渡し後、
「今度こそ、本当の意味での再出発、人生のやり直しをすることを期待しています」
と説諭した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050301-00000003-yom-soci