◇愛知県碧南市の港で男性に手錠をかけ水死させた強盗殺人事件で23歳の男に無期懲役の判決
愛知県碧南市で、手錠をかけられた男性の遺体が見つかった事件で、強盗殺人などの罪に問われた
男に対し名古屋地裁岡崎支部は無期懲役の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは岡崎市の建設作業員 安達誠被告(23)です。
判決によりますと、安達被告は人材派遣業の梅田嘉栄被告と共謀し、2004年3月、元愛知県職員の
大竹忠夫さん(当時71)を拉致して現金を奪った後、大竹さんの手足に手錠をかけて鉄アレイをつけ、
海に投げ入れ溺死させました。
2日の判決で、名古屋地裁岡崎支部は「梅田被告との主従関係から犯行にまきこまれたことは否定できないが、
利欲を目的とした動機に酌量の余地はなく、生きたまま海に投げこむという犯行は残虐非道」として
安達被告に無期懲役の判決を言い渡しました。
引用元記事:メーテレ 2005/03/02 12:15
http://nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=13554