隣の部屋があまりにもウルサイ

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317番組の途中ですが名無しです
俺の隣に住む20代後半のチンピラみたいな人は酷かった。
何の職業かわからんし、乗ってるセルシオは非常に柄の悪い代物。
車もうるさければ、部屋もうるさい。

報復が怖くて管理会社にもいえない雰囲気だった。(まあ俺がヘタレだったんだが)
ある日の夜中、友人が遊びに来てたんだが、隣の騒音が始まった。
彼は真面目な奴でいっしょに憤ってくれたが、かといってどうしようもないよと
俺が結論を出したときに、彼が一言

「○○、俺を信じて任せてみないか?何とか騒音をやめさせてみる。」

俺は何のことかわからず、まあ二人で静かに酒飲んで語ってたので
彼も多少酔ってたのかな?くらいにしか考えてなかった。

ところが二日後、彼から電話がかかって来て、
「今から隣の住人に文句を言いに行こう。ただ兄も連れてくけどいいかな?」

俺も友人も至って普通の青年だし、仮に彼の兄が警官や強面の人でも正直どうしようもないと考えてた。
それくらい隣の住人は危なそうな人だった。
いつもヘンなジャージ着て、黒いセカンドバッグを下げてるような人だし。