オーストラリアの内陸部で、約100平方キロメートルの羊牧場が、グリーンエネルギーの
新しい形を追求する試みのために買収された。牧場と言っても、堆肥を燃料にするのではない。
高さ1000メートルの塔を中心とした太陽熱発電所、『ソーラータワー』を建造するのだ。
数年前に構想が発表されていたソーラータワーは、世界でもとりわけ野心的な代替
エネルギー・プロジェクトのうちに数えられる――このリニューアブル(持続的利用可能)
エネルギー発電所は、小型原子炉並みの電力供給能力を持ちながら、完全に安全だという。
建造されたあかつきには、現時点で世界一高い建造物、カナダの『CNタワー』の2倍近い高さの
塔が出現することになる。
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