日本のアニメ業界がやばい

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1番組の途中ですが名無しです
 「だれがつくるの? 日本のアニメ」という集会が、アニメーション事業者協会、日本俳優連合外画動画部会、
アニメ共闘会議、民放労連、アニメミュージアムの会等が中心となるアニメーションの明日を考える懇談会によって昨年11月末に開催された。

アニメ制作現場の低賃金と厳しい労働環境を一因とする人材難や国外発注増加による空洞化へ危惧の念を抱く百名以上の人々が集った。
アニメと関連ビジネスは、国内でも1兆あるいは2兆円の規模と見られ、競争力ある輸出品目として認知されている。
しかし、その有望な産業の足元を揺るがす事態が進み、制作現場の努力と忍耐だけでは支えきれなくなるという危機感が深まっている。

現場に身を置く人々は、アニメが産み出す価値の利活用のみに光が当てられる現状に対し、
「アニメーターの生活難を改善し、新しい人が育つ環境を確立させる」ことを訴え、行政のアニメ産業振興策もその基本に立つように求めている。
http://anirepo.exblog.jp/690934/