旧JRのレール長さ約4キロ、約170トン分盗んだ2人を逮捕
福岡県警上嘉穂署は18日までに、廃線後も敷設されたままになっていた旧JR線のレール
を長さ約4キロ分盗んだとして、窃盗の疑いで福岡県田川市伊田、解体業熊上日出男(48)ら
2容疑者を逮捕した。
調べによると、熊上容疑者らは、福岡県山田市と川崎町にまたがる旧JR上山田線のレール
長さ約4キロ、約170トン分を盗んだ疑い。
熊上容疑者らは昨年8月からレールを2メートル間隔に切断してトラックで運び出す作業を
約2カ月間繰り返し、鋼材業者などに売りさばいていた。鉄道のレールは純度が高く高品質で、
盗んだ分は時価約400万円の価値があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000231-kyodo-soci (共同通信) - 2月18日19時9分更新