【ワシントン16日共同】ゴス米中央情報局(CIA)長官は16日、上院情報特別委員会の
公聴会で証言し、北朝鮮がミサイル発射実験の再開にいつでも踏み切れる状態にあると分析し
ていることを明らかにした。
長官はまた、北朝鮮が生物・化学兵器の開発計画を進めており「恐らく実戦使用可能な状態だ」
と明言した。
北朝鮮が公式に保有を宣言した核兵器については「ウラン濃縮を継続的に追求している」との見
方を示すにとどめた。
長官は北朝鮮のミサイル発射実験について、米国に到達可能とされる長射程のテポドン2を含め、
いつ実験を再開してもおかしくないと述べた。
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2005/02/2005021701000066.htm <共同、17日、05:47>
※またCIAです