同社がモバイル事業で展開を予定するのは、モバイル機器向けのブロードバンド接続サービス。
端末とノートパソコンなどを接続し、同社が提供している
「ADSLのような高速インターネット接続サービスをモバイル環境でも実現させる」(種野氏)のが狙い。
同社モバイル事業の具体的なポイントとして、データ通信は定額制を予定し、
音声通話の利用料金は既存事業者と比べて半分程度を目指す。
これについて種野氏は「通話料金は半分程度でないと誰も振り向いてくれないだろう」と述べた。
また、自網内の通話については定額で提供することも検討しているという。
ネットワークは同社が基地局を整備して独自に構築するもので、オープンなアーキテクチャを採用する。
iモード、EZweb、ボーダフォンライブ!のようなものではなく、パソコンから利用するインターネット接続サービスと同様のものになる。
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