小学生に対する婦女暴行傷害で公判中の男が6年前の大阪・高槻市の放火ほのめかす
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050209/20050209-00000857-fnn-soci.html 小学生に対する婦女暴行傷害などの罪で、公判中の無職の男が、
6年前、大阪・高槻市で住人の女性が死亡した火事について、放火をほのめかしていることがわかった。
放火について自供を始めたのは、婦女暴行傷害などの罪で大阪地裁で公判中の住所不定無職、尾上 力被告(36)。
尾上被告は、2003年に大阪府内で、小学生の女の子をカッターナイフで脅し、わいせつな行為をしたほか、
岡山や東京など、5つの都府県で、同様の事件をおよそ20件起こしたと自供し、懲役20年を求刑されている。
その後、尾上被告が以前住んでいた大阪・高槻市で、住宅に放火したと、関係者などにほのめかしていることがわかった。
この火事は、1999年5月22日の夕方、住宅が全焼したもので、住人の62歳の女性が死亡している。
尾上被告は、自供した理由について、「拘置署内で、ほかの被告にいじめられているので出たかった」と話しているという。