大久保乱闘寸前「殴ってやろうかと」
マジョルカFW大久保嘉人(22)がチームメートとあわや乱闘の騒ぎを起こした。9日午後に行われた紅白戦でノーゴールに終わったが、
後半にマークを振りほどこうとした際、大久保の手が相手DFコルテスの顔を強打。激怒したコルテスに詰め寄られ、
練習場はシーンと静まり返った。周囲がなだめて事なきを得たが、大久保も「殴ってやろうかと思った」と爆発寸前だった。
9日の北朝鮮戦の結果については「電話で知りました。勝ててよかった。
でもホームでこれだと、アウエーが怖い」と危機感を口にしていた。(伊藤綱将通信員)
http://sports.msn.co.jp/sportsarticle.armx?id=546766