愛知万博(愛・地球博)に韓国からの来場者を増やすため、日本の旅行最大手のJTBと韓国の同大手、
ロッテ観光開発(ソウル)が提携する。近く発表する。旅行商品を共同で企画・開発するほか、
中部国際空港―ソウル間などのチャーター便の共同運航などを検討している。
万博協会は目標の入場者数1500万人の1割、150万人をアジアを中心にした
外国人客で見込んでおり、両社の提携は目標達成に向けた大きな弾みになりそうだ。
両社で企画開発した旅行商品をロッテ観光が韓国内の店舗網で販売し、
鉄道やバスの切符の手配など日本国内の実務はJTBが請け負う。
http://www.asahi.com/business/update/0203/058.html