前半は謝罪がないことへのいら立ちとともに、「何から何までベラベラとベラってよ」「貴
様のせいでみなバタバタとパクられてるぜ」と、自らの覚せい剤取締法違反罪での逮捕を逆恨
みしているような文言に終始。また、「貴様の房の周りには兄貴(あにき)の舎弟がいるから
気をつけろ」と脅しめいた言葉もある。
しかし後半は、「俺(おれ)が貴様を追い詰めたかもしれないが、子供を殺さなくても俺を
殺すチャンスはあった」「毎日毎日、一斗、隼人にわびよ。経典でも買って唱えろよ」と、父
親の心情と反省を吐露し、「2月1日の第2回公判はガッチリ行くよ、心しておけ、アバヨ」
と結ばれている。
下山被告の弁護士は「まるで脅し。暴力団とのつながりを示唆して口封じしているように見
える」と話している。【吉井理記】
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20050202ddlk09040343000c.html コワーイ