ゲームソフト 有害図書類指定も 青少年保護条例改正案
ゲームソフトを有害図書類に指定することなどを盛り込んだ県青少年保護育成条例の改正案を、
二月定例議会に提出する。このような規定は全国でほかに例がなく、このほか、入れ墨を施す行為
に一年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すなど、全国で最も厳しい東京都の条例に並ぶ
内容となる。七月一日施行を目指す。
また、深夜営業施設への青少年の立ち入りや、少女らの下着類を売買する行為の規制を強化し、
若者の深夜はいかいの増加や、青少年の性を売り物にした商売の形態変化に対応できるようにする。
有害図書類に指定するのは、残虐な描写などが問題となるゲームソフトで、発売されるソフトの大半
を監視する民間団体などの協力を得て、その審査結果を指定に反映させる。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news002.htm