【覚醒剤で】栃木小山の兄弟殺害事件で被害者父が証人として出廷【ルンルン気分】
覚せい剤など主張対立 下山被告第2回公判
小山市で虐待の末に殺害されたとされる小林一斗(かずと)ちゃん(当時4)、隼人(はやと)
ちゃん(当時3)の父、小林保徳(やすのり)受刑者(41)=覚せい剤取締法違反の罪で服
役中=が1日、2人に対する殺人などの罪に問われた下山明宏被告(40)の第2回公判で、
検察側証人として宇都宮地裁(飯渕進裁判長)の法廷に立った。1時間半にわたる証人尋問で
は、覚せい剤や共同生活の費用を巡り、弁護側と小林受刑者の主張が対立した。
証人尋問で、検察官に覚せい剤を使ったときの下山被告について尋ねられた小林受刑者は
「ルンルン気分で宙に浮いた状態ですね。動きが活発になります」と話した
3月10日に開かれる予定の次回公判では、弁護側の証人尋問と被告人質問が行われる。
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