警告を表示せずにファイルをダウンロードしてしまうIEの脆弱性、XP SP2も影響
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/01/17/ie6sp2secad.html アメリカ・ジョージア州アトランタを拠点とするセキュリティベンダー会社Internet Security Systemsは14日(現地時間)、
Windows XP SP2上のIEに、警告ダイアログを表示せずにファイルをダウンロードしてしまう脆弱性が存在することを公表した。
脆弱性の具体的内容は、スクリプト関数“onclick”で細工を施したWebページをIEで表示し、
そのWebページ上のリンク以外の部分をクリックしただけで、攻撃者が指定したファイルをダウンロードしてしまうというもの。
このとき、警告ダイアログが一切表示されないため、ユーザーはファイルをダウンロードしたことに気付かないという。(以下略