中国商務部の崇泉・報道官は、インドネシアのマスコミが、「中国から
の支援物資は期限切れだ。食べられない」などと報じたことに対して、
「現地住民を不安に陥れる卑劣な手段だ」と、強い口調で非難した。
16日付で中国新聞社が伝えた。
インドネシアの一部のマスコミは、支援物資に書かれていたとされる
消費期限「2004.12.10」をクローズアップ。中国からの支援物資の
品質に問題があると指摘したというもの。
それに対し、崇・報道官は、「中国政府は、これまで食品の安全問題を
重視してきた。緊急事態が発生した場合に、中国政府が期限切れの食品
を現地に調達することなどありえない」と強く反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050117-00000002-scn-int