生後間もない赤ちゃんを車の中に放置して死亡させたとして、23歳の母親が
殺人の疑いで逮捕されました。
調べによると、逮捕された大阪府豊中市のアルバイト店員・計野真美容疑者は、
13日午前9時半ごろ、自宅の風呂場で女の赤ちゃんを出産しました。
しかし、その後、一度も授乳せず、翌日の正午ごろ、赤ちゃんを連れて車で出勤した後、
赤ちゃんを車に放置しました。
およそ9時間後、仕事を終えて車に戻った計野容疑者が、赤ちゃんがぐったりしているのに
気づいて病院に連れていきましたが、すでに死亡していました。
病院の通報を受けた警察が事情を聴いたところ、「以前、付き合っていた男性との子供で、
処置に困って放置した」と話したため、殺人の疑いで逮捕しました。
計野容疑者は両親らと5人で暮らしていて、「親に子供のことを知られると殺されると思った」とも
話しています。
警察は、殺意について厳しく追及しています。
引用元記事:テレビ朝日 2005/01/16 01:12
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20050115/20050115-00000036-ann-soci.html