1 :
番組の途中ですが名無しです:
2 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 01:42:29 ID:t/JREN0/
2
小説書いたのだが3
4 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 01:43:42 ID:J3vB76RI
小説っつーかロープレの実況してるだけだろ。
7 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 01:45:46 ID:PmrOuE3v
記念パピコ
8 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 01:45:52 ID:3hQ8h2+d
どんなに自演がんばっても
電車の2匹目のドジョウは無いから。
つまんないから削除依頼しとけよ。
>>1以外のやつも誰か纏めてくれよ。
結構面白いのあったじゃん。
ガ板にも必要じゃ?
なんだかんだで、「ヘイ、店長」を読破しちまった。
呪文がシンプルすぎてワラタ
ヘイ、店長
17 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 01:51:11 ID:ikgi1Qxt
18 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 01:51:42 ID:3hQ8h2+d
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の原稿用紙だ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ 気にせず続きを載せてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
遅いではないか、ν速相手によくもったほうだ
食事はガスパーチョ・スープから始まった。
私はガスパーチョ・スープが冷たいスープとはつゆ知らず、
シェフを呼んで「温め直せ」と文句を言ったのだ。
シェフはそうした。 その時のみんなの顔は一生忘れる事ができない。
シェフを笑っているのかと思ってた。
でも本当は、
熱いガスパーチョ・スープを
ふーふーいいながら飲んでる私を笑っていたのだ。
それ以来、ディナーには2度と招かれず、
私のキャリアも終わった。
22 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:20:02 ID:dsMw6zlN
うは
>ゆくぞ、神父!
なんで知ってるんだ?
いかにもなカッコなんじゃねの
>>23 俺もちょっと疑問、前の強盗は気付かなかったみたいだが
>>25 きっとあれだよ、ドラクエ3の神父みたいな格好してんだよ。
あげとく
28 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:25:15 ID:fyduGv/1
29 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:26:01 ID:PrsmqYGR
「極炎!」
術師が炎を放った。しかしそれはローレンス神父にではなく、喜喜に向かっていった。喜喜の
剣に炎が宿る。魔法剣か。喜喜は咆哮をあげ迫り来る氷をなぎ払った。
「いかに極の術を放とうが、この魔法剣は破れまい。大人しく死ぬがいい」
術師が再び印の結びから術を放った。
「極炎!」
喜喜の剣は再び業火を宿し、ローレンス神父を捕らえる。
30 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:27:13 ID:k5qNLfPG
魔法剣キター
もうひとつの剣もってるはずだぞ!!
32 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:28:15 ID:Y4Blo+bj
ここで海王槍持ったマック氏が登場か。
33 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:30:42 ID:fyduGv/1
主人公も戦えよー
34 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:31:16 ID:IofDKm4i
おい。前スレ355
恒吉のデリヘル話。
なかなか読ませる物語だったぞ。俺は好きだ。
取りあえず前半の実家云々の伏線はラストが透けてみえるから書き直せ。
がんがれ。
35 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:31:30 ID:ikgi1Qxt
主人公は会社経営者なんだよな
>>32 言っちゃだめ 実はマック氏は見かけによらず・・・ってな展開なんだから
37 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:35:43 ID:PrsmqYGR
「もらった」
喜喜は勝利を確信した。ローレンス神父はもはやよけ切れない。印も間に合わない
。彼は既に車の中のターゲットの事を考えていた。
38 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:36:41 ID:k5qNLfPG
マックが裏切って神父を後ろから・・・かな
ID:66sAs/N8
とは関係なく進んでいるのか?
みじかっ
喜喜ってキキでいいんだよな
よしよし 、じゃないよな?
42 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:40:44 ID:ikgi1Qxt
43 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:42:11 ID:X9n5Wta1
ここは武器屋さん
続きが気になって寝れない
45 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:43:27 ID:k5qNLfPG
46 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:44:09 ID:X9n5Wta1
「もうしません。貴方のような方に会って自分の愚かさを悟りました。明日からは必ずこの力を世に役立てます」
47 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:45:26 ID:X9n5Wta1
大爆発を起こした。規模は極めて小範囲だ。
彼の今の技はかつて政府軍の高官を暗殺するときに、
お付の護衛官たちを一瞬にして消し去った大技だ。
48 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:45:53 ID:PrsmqYGR
「心配ですか?マックさん」
オレは車の中に戻っていた。助手席に座ったオレはかなりビビッているマック氏にそう言った。
「あの神父さんでも敵わないのです。残念ながらここまででしょう」
じいさんだけあって、諦めはいいな。長い人生を送ってきただけはある。
「あなた方には申し訳ないことになった。あの神父さんも危ない。私が囮になりましょう。この槍さえあれば多少はやれるでしょう。
その間に二人はウォーレンの治安所にお逃げなさい」
何を言い出すかと思えば、このじいさん。
「それは困ります」
「何、もう先も長くない老いぼれの命なぞ気にする必要はありませんぞ。法廷に立てないことが唯一の心残りじゃが」
「いえ、私はこれでも護衛失敗は一度もないのですよ。それに」
オレは《海王槍》を見ながら
「それ高いんですよ」
49 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:47:06 ID:jKoDYw9w
クールだ
,-――――――-.
/ |
/ |
/ |
l"ジェンキン寿司 l
,、_lー-―――――‐--、/l
i ト、ミミ ,r‐- 、``'ニ=‐、.彡リ.
ヾ,iハ゛.´ _,,、_ i.; _,. ` 彡'i)
`、j,' `゚''´:.ノ i::<・ゝ) .ハン ヘイ、店長 !!
i, ` ,、/ i_ `` ,r'
,r〃'i ,r'ヽ、 _,〉 /.
/i:ト、;;i, ミ=_‐_-, 'i /ヽ__
r-‐'´i::::ハ;;ヾ、‐‐-、 ノ´/i:::'i`i‐- 、_
::i' .l:i 'i::::i ヾ;;`‐---‐'i':/ i、 'i::! i::::i `
:i' i:| !:::l _,r.、;;;;;,r''´ヽi. ll::i i::i l:::'i
おお、ちょっとかっこいー
ローレンス死んじゃうのかよw
53 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:50:42 ID:fyduGv/1
神父が死んじゃうよー
今日は勢いが無いな
55 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:57:01 ID:jKoDYw9w
多少勢いは衰えたが、話は長いぞ。
56 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 02:59:34 ID:PrsmqYGR
「貴方がたはとてもツイていない」
喜喜は呆然としていた。その剣にはもう光がない。力が尽きたか、はたまた余りの動揺にフォースを放棄したのか。術師も表情が凍りついていた。
ローレンス神父の手には腰の鞘から抜いた刀があった。非常に細身のもので傷一つない。彼のもう一つの武器《正宗》。
「もし、私たちが政府から派遣されてきた護衛官であったなら。貴方がたは無事任務を果たせていたでしょう。傷一つなく」
最後まで読んで酷評してやろうと思ってたのに、続きが気になって寝れねえよこん畜生がw
っつー訳で、がんがって続き書いて下さいまし。
まままっままさっまさっまさっブクブクブク
正宗キタワ〜!!
60 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:08:24 ID:jKoDYw9w
子供の頃、キン肉マンの続きを毎週楽しみにしていた記憶を思い出させる小説だ!
61 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:08:46 ID:PrsmqYGR
ローレンス神父は刀を利き手に持ち替えた。もう勝負はついた。
「貴様、政府のものではないのか」
喜喜は初めて自分の思い違いに気付いた。早期に察していればあるいは退路があったかもしれない。
それももう手遅れだ。術師は印を再び結んだ。
「極炎!」
ローレンス神父は刀を一振りした。炎は分断され、凍った湖の一部を溶かした。彼には届かない。
「化け物め!」
「待ってろ…。今行く…。」
バァン!!!
「な、何故貴様がここに!?」
63 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:12:23 ID:fyduGv/1
神父つえー
どっかのゲーム会社からオファーくるまで頑張り続けるんだ
65 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:19:47 ID:PrsmqYGR
もはや彼らに先はなかった。
「最近はよく、腕がたつ方に会います。彼らはきっと将来有望な方たちでしょう。ゴッドハンドにもなれる方もいるでしょう。
ただ彼らの唯一の不幸は、私を敵に回してしまったこと」
ローレンス神父は構えに入った。目を閉じ、集中し始めた。さて、あの二人はどうするのであろう。
「喜喜殿、もう一度魔法剣を。私の最高の術でいきますぞ」
「よし」
まだやる気か。こちらは諦めがよろしくないね。術師は複雑な印から再度、おそらく最後となろう術をとき放った。
でるのか?ひょっとしてでるのかーーー!!!
>こちらは諦めがよろしくないね。
だれが言ってんだ?
信之助視点で書くのか三人称で書くのかそろそろはっきりしろよw
69 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:24:34 ID:RhoyzCpf
馬鹿だな。
文中で作為的に視点を変えることでミスリーディングを誘うという高度な技なんだよ。
>>65 信ちゃんの心理描写と、状況の描写はせめて改行で分けてくれまいか
72 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:29:03 ID:RnyS6oDV
そろそろ新必殺技スーパーギガグランドクロスα クル━━(゚∀゚)━━!!!
73 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:30:38 ID:PrsmqYGR
「極雷!」
轟音とともに閃光が走った。雷系の最上級の術だ。これを食らえばゴールドハンドでもひとたまりもないだろう。
「喰らえ、魔法剣・雷!」
稲妻をまとった剣がローレンス神父に向かっておろされた。
「遅い」
刹那の瞬間だった。返しに振り放った刀は喜喜の両腕を切断した。
「うおおおおおお」
おぞましい悲鳴が上がった。次には既に頭は胴体から切り離されていた。
さすがにオレでもその光景には寒気が走った。この男、強すぎる。
「喜喜殿!くっ、お前は一体何者だ」
「貴方がたの遥か上にいる者です」
74 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:31:10 ID:kpAF8sf2
そろそろ寝させてくれw
続きが気になって眠れん
75 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:31:41 ID:+t9R14KU
76 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:31:45 ID:RnyS6oDV
「貴方がたの遥か上にいる者です」
78 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:33:12 ID:PrsmqYGR
ローレンス神父は刀を納めた。術師の最後はあっけないものであった。
「来世では幸運であるといいですね」
このスレは削除されないみたいなだな
80 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:34:48 ID:sLZgd17k
ここ?
81 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:35:10 ID:NWFN0/Jh
急に殺人描写が具体的になったな。切り離された部分だけ。これで脳髄が飛び散って辺りは血の海になったとか書いてあったら子供に読ませられん
83 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:35:53 ID:J3CrTc/R
これアスキーが出版しても
作者はノーギャラ?
85 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:39:27 ID:PrsmqYGR
とりあえず今日はここまでにします。まだこの話は続きます。
読んでくれた方どうもです。ワードに書いてそれをコピペしてるので
よみづらくて申し訳ない。
>>84 そうですよ。
続きが気になるな
87 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:43:18 ID:KY/vxzgt
気になる終わり方するなよ
88 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:44:45 ID:Hjy2LBd7
で、最後の最後に誰かが
「へい店長」
と言って終わるんだろ?ベタだなあ
89 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:46:09 ID:RnyS6oDV
>術師の最後はあっけないものであった。
描写も、あっけないwwwwwww
グランドワロスが拝めなくてちょっと残念だがおやすみ
VIPが・・・・・勘弁してよ。
92 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:48:30 ID:UNjXGjkF
〜殿って敬称付けてる相手に対して貴様とはなんだw
93 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:49:47 ID:jKoDYw9w
クールだった。
>>91 どのアニメキャラに自分の書いた小説聞いてもらいたい?
95 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 03:51:13 ID:9Z/9S9oc
すごい天才だな、この人。
ワロスwww
アスキーより先にわが社が出版します。
タイトルは「ヘイ、店長」で。
タイトルは「ヘイ、店長」で決定なんだな(;´Д`)
今読ませてもらった。面白くなる一歩手前な感があるね。
世界観がいまいちつかめない、目的がよくわからない、
説明が多い、ネーミングが安直
まあ狙ってやってるのかもしれんが。あともうちょい比喩つかってくれ。
説明は、説明内容を知らない人物と知っている人物を作って
知らない人物が質問→知ってるやつが答える、とかで対処してみてくれ。
102 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 07:22:31 ID:QlxGcXj5
唐突で素敵やん
103 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 07:25:49 ID:OH62RRXe
最高( ´,_ゝ`)プッ
第一話「解かれる封印」
キールっえいう王国がある。
偉大な王の政治で、この国はマジで平和だ。
騎士団が警察みたいに街を見回りとかしてて、信じられないかもしれないけど犯罪は起きたことがない。これは本当だから信じて。
そしたらある日、勇者が現れた。
彼の名前はディアス・ナイト・エクセリオン。16歳だ。絶妙な剣技を振るう、激戦士だ。
王は彼を呼んでいった「西のダークギルバーの洞窟を知ってるか?あそこにドラゴンがおる。結構前からじゃが・・・・倒してこれるなら
望みのままの褒美をつかわせよう!」家来たちはどよめいおた。望みのままの褒美をつかわせよう!」家来たちはどよめいおた。
ディアスは「考えておこう・・・俺は・・・・安くはないぜ!」って言って、姿を消した。
>>104 七行目ワラタw 何で繰り返すんだw
つづきくれ
106 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 09:30:59 ID:FVfOlo2c
Gウェポンはストーリー中のキーアイテムかと思ったらそこまで強くなさそうなのがな…
107 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 09:58:49 ID:QlxGcXj5
本当はニセモノのGウェポンだったんだよ!
108 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 10:01:28 ID:/ja//dzt
え?ギャラクシーウェポン物語はまだ続いてるのか?
__ .゙、::::ヽ , -'´,-'ニ`´ニ`ヽ
/ i ゙、::::::> /イ/ /``'´ヽ \\
! i! ヽヘヽ //// 〃 / ヾ \ヾヽ丶
,ィ=≠≡ョェ、_ ゙、 _,゙, ,イメ i///〃//イ i!iト i! 丶i トヽ丶i
,ィツ_ `"_、_f´ i _,ィッ" iイ i/! ト、_ii! ilii i i! i i i! li i i!
!メi `丶、 ``ト-' _〉r=斗" !i! i i i!irf-i、ii!i i i!il _i孑i!i i ! !
ト! `、_ `,ー- 、___ノ ̄:::人__ i!i i! i i!杙ノj!`ヾiri'´i!ii i!イi i!イ
. _ ` ー' 、_, ノ::::i ``´ ヽ`Tー-- 、_ヾi! i i!ii ` ャ`ー"/i!iil〃´
iャ、 冫ー'" __/ i、 ヽ `!`!弋ii =ァ , イiliイ´ 「貴方がたの遥か上にいる者です」
``、 _,ィ゙´ヽ / ̄〃/ ヽ、!! / i ヽ`ヽ、´ィi´i!ii!li i!
_, - '´ `i_ノ ! i i!/ /´`=-、i__i ゝ-〈i ト、`´
ふー
まだグランドワロスは出てなかったみたいだな
よかったぜ
112 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 12:22:59 ID:wpf1AAV6
のはら信之助
>>101 お前はこの小説の醍醐味を何にも分かってないな。
この書き手はな、「貴方がたの遥か上にいる者」ですよ。
>>110 サンクス
俺書く、お前ら読む の検索結果 約 3,550 件
面白すぎw ここの俺ってやつは明らかに狙って笑いとってるな。
このスレの書き手は天然っぽいが。最近勢いがなくなってきた。。。
まだまだ〜
>>1がラノベ作家としてデビューするまで続きます
俺は応援するよ
120 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 15:15:55 ID:mXCjbc/J
「来世では幸運であるといいですね」
「いいんだ、過ちに気付いたときはもう手遅れ。人生はそういうものだ」
一部と二部の最後のセリフすきだー
121 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 15:45:13 ID:0IArkjwZ
正直そこらの痛い二次創作SSサイトの小説の方がまだ読めるぞ
↑ギャラクシージェラシーキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
得ろ小説二つの続き、待ってたのに(´・ω・)
しかも1さん、パワーが少しダウンしたような。台詞は相変わらず面白いのだが。
124 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 16:38:50 ID:3oEIZFe9
プレッシャー与えるなよ。
俺はGウェポンの秘密が気になるんだwwwwww
125 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 17:11:21 ID:CiWSfUnE
小説男狙いだな
126 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 17:13:13 ID:4EbipI2m BE:29894786-
俺の、ゆめは、将来のうちに
連れとか中間と、いっしょに、連合組んで
関東を統一することである。
学校出たら、トオルんとこの溶接、手伝って
金ためてアストロか、シーマを、迷ってるが買って、
単車も改造して、バリバリいい音出して走る。
俺は、ずっと将来現役で、走り続ける事が、夢である。
もう一人くらいなんか書けば?
じゃあ俺が書く
俺は雄介。普通の学生だ。
今日も学校があってちょっとめんどい。
まぁ友達が何人かいるからちょっとは楽しいんだけど。
でもまぁぶっちゃけとっとと帰って2chしてーな。
あ、でも部活あるんだ。
めんどくせー。
サボルかな。
どうせ俺主力じゃねーからいいや。
で、朝にパンと茶を食って学校に行った。
結構朝早めの方だったから教室には、俺のクラスの内の約1/3、12人ほどしかいなかった。
でもまあクラスで一番可愛い女子に最初に会えてラッキーだったな。
目の保養になる。
「おはよう。」
声をかけた。
「おはよう。」
彼女は笑顔で返す。
うわ、これ俺に気があるんじゃねぇの!?
とか言う妄想をしてみたが、あいさつされたら普通はそうだわな。
クラスのアイドル的存在ならば。
20分ぐらい後、先生が来て朝の会がはじまった。
まだ来てない奴は2人いた。
その内1人は登校拒否ってる奴だ。
まぁちょっと知恵遅れなんだけどね、そいつ。
「朝の会をはじめます。」
日直が言った。
今日の日直は友達の武本だ。
こいつはジョジョオタだ。
ときどき無駄無駄言い出して結構痛い。
朝の会は先生が今日委員会があることを告げて終わった。
一時間目は国語だった。
国語の先生(吉安)は声のトーンが妙に高くてちょっとイラつく。
しかも朝だったからこれが耳についてウゼェ
松尾芭蕉について語ってたが教科書に書いてあることしか喋ってなかった。
そして、ノートを書いてる途中に一時間目が終わった。
先生が「ノートを書き終えた人から休み時間に入ってください。」と言った。
計画性ねーな、こいつとか思った。
たぶん周りも同意見だと思う。
休み時間はボーっとして友達の武本、端山と話してるうちに終わった。
二時間目は英語だった。
先生の牧田は発音が悪いので、授業は基本的にCDで行われる。
「Jun, stop reading the book.」とCDで流れてる最中に俺から遠い方のドアが開いた。
黒板の反対側にあるドアとも言える。
そこから、山城が入ってきた。
そしていきなり言った。
「寝てました!」
クラス内に笑いが起こった。
俺も笑った。
まーこいつは天然だからいーや
先生が「席につきなさい」と言って山城は席についた
隣の女子に笑いながら話しかけられてる
その女子は北本といって学校内でも上位に入れるぐらいのかわいさで胸も結構あったのでうらやましかった。
ちょうど単語の演習が終わったところでチャイムが鳴った。
スムーズな休み時間の入り方だった。
休み時間には、まず、トイレに行って出てきた後、水のみ場にいた隣のクラスの川瀬と話した。
こいつは頭が良くて新学校に行くらしいがおちゃめなキャラだ。
計算高い、とでも言おうか。
女子からも好かれている。
そんなに顔は良くないのに。
まぁ、奴には彼女はいないんだけどね。
俺もいないけど。
あと、こいつは俺と同じヘヴィメタルオタクで気が合って友達だ。
「元パンテラのギタリストが殺されたらしいぞ」とか話していると、チャイムが鳴った。
焦って走ったので、なんとか先生が来る前には着席できた。
三時間目は理科だ。
先生が電気の流れについて語っていた。
主にオームの法則だった。
だが、俺は理系が苦手なので「オームの法則」と言う言葉しか理解していなかった。
計算とかも苦手だしな。
ところで、この理科の先生はオタクのオーラをかもし出している。
名前は佐々木と言うのだが、小太りで眼鏡でちょっと臭い。
髪の毛も結構ボッサボサだ。
でも生徒に対する接し方は結構優しかった。
特に女子に対しては優しい気がする。
ダレル死んじまってもう1ヶ月経つのか…
137 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 19:35:18 ID:iecS3hop
>>1の小説クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
この作者、実際にライトノベル書いて生計立てるのは
まず無理だろうけどこういう掲示板とかで
笑いをとるのにはうってつけだなwwww
>>135 句点毎に改行するなよ。誌じゃないんだからさ
先生が「もう時間だし、終わるか。」とか言って本来の授業終了時間の2分ほど前に終わった。
そして、クラス内で雑談しているうちにチャイムが鳴って、人が外へ溢れ出た。
俺も溢れ出た。
次の授業は技術で、教室移動があったのだった。
コンピュータールームへ全員が急ぐ。
学校には、古いパソコンと新しいパソコンがあって、早く行かないと新しいパソコンとゲットできない。
ま、OSは同じなんだけど。
でも、俺がいつも使ってるパソコンには俺の自宅のパソのようにお気に入りがなっていたり、
2ch専用ブラウザが入っていたりするので、なんとか死守したかった。
案の定、使うことができたので、ホッとした。
そして、パソコンの起動中に隣に座った荒本と話した。
こいつは女子だが、男子と話したり遊んだりしてる。
でも、女子との友好関係も絶っていなく、なかなかできた奴だった。
そして、パソコンが起動して、2chを見ていると、チャイムの鳴る前に先生が入ってきた。
この先生は天谷と言うのだが、とにかく生徒を甘やかしまくる。
こいつはぶっちゃけ駄目だ。
俺が授業中に2chやってても何にも言わないし、テストも超簡単。
それで高得点取れば良い内申がもらえる。
まぁこっち側としては別に得するだけだからいいんですけどね。
取り敢えずVIPにつなぐ。
特に面白いスレはない。
糞スレが乱立してた。
オナ禁スレは相変わらずだが、いい悪魔が結構来ていたのでもらっておいた。
そして、適当に週間少年漫画板のスレを見回っていると、授業が終了した。
取り敢えずここまで。
>>141 改行の仕方を覚えて出直して来い
もっと本を読め
日記みたいだな。少し読めた。ガンバ
前スレ
>>960の続き
倉本の方には何度も裁ちばさみが向くので、そのたびに刃から顔を遠ざけてるように動いた。
それを見て俺は、
「下手に動くと刃の先がささるぞ。」
と脅す。
倉本の鎖骨から下、ブラジャーや腹部、ヘソが露出している。
その肌はシルクのように透き通った白で、ヘソは皺が放射状に伸びて、その中心より下に小さなホクロが付いていた。
さて、どうしようか。
ここで俺は考え込む。
いきなり全裸にするのも良いが、もう少し楽しんでからにしたい。
そこで、倉本の両肩を腕で抑えると、俺は露出した彼女のヘソを舐め始めた。
俺の下敷きになりながらも、彼女は体をうねらせてその行為から逃れようとするのが分かる。
ヘソの中央を執拗に舐め回していると、彼女の体が微かに震えているのがわかる。
彼女の顔をちらちらと見てみると、顔は完全に紅潮して、力を出しているためか、目の間に皺が寄っていた。
しょっぱい汗の匂いと背徳感が俺を頂点まで刺激し、股間のものはすでに勃っていたが、
さらにそれを根元から先端へ引っ張り上げられ、少し痛みを感じる。
>>142 本とネットは違うし、2chと文学投稿系のサイトも違う
頭固くしてないで、読み流せ
書き手が投稿しにくくなるだろうが
>>145 身の上話しか無いから、世界に入り込めず読み辛い。
学の無い日記を読んでも面白味が無い。
論点がずれてるし、ただのクレーマーだろw
面白い文章ってパッと眺めた時にすぐわかるよな
だから俺は面白い文章以外は1文字たりとも読まないことにしてる
読まなきゃいいじゃん
オレは
>>1以外のは読んでないよ
>>148 面白い文章とは?
煽りじゃなく、本当に気になる
読み直して得た感想が
>>146 書き手なら他にもいるし、日記帳にするくらいなら帰れって事さ。
>>150 知らん。文章を読まずに眺めただけで俺が俺の基準で面白くなさそうと感じたら読まないってだけだ。
こういう感覚は自分だけじゃないはずと思ったから書き込んだだけだ。
>俺も溢れ出た。
ワロタ
お…遅いじゃないか、
>>144っ!(*´Д`)ハァハァ
155 :
昨日の続きです:05/01/16 21:34:35 ID:PrsmqYGR
「いやいや、助かりました。そちらの神父さんはとてもお強いのですね。どうやら目的が果たせそうです」
開廷までにはウォーレンに着くだろう。しかし先の暗殺者たちは相当の者だ。今回の件、非常にあやしい。
「マックさん、裁判所はもうそこです。しかし今回の件、このまま終わるとも限りません。
もしかすると裁判所付近でも狙われる可能性はあります。私たちの思う以上に敵は強かったのです。マックさん、
全てを話せとはいいません。ただこれでは我々も非常に危険です」
ここで相手側の状況を把握しておくことが大事だ。多少なり知っておく必要がある。
「ある程度ならお話いたしましょう」
>>152 脳はパッと見るってだけでもかなりの情報を処理してるからな。
きたぁー
続きキター
159 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 21:47:03 ID:PrsmqYGR
マック氏は車から降りてきた。ローレンス神父が警戒している。狙撃等の心配はないだろう。
「私がお聞きしたいのは二つです。まず一つ、今回の裁判の原告と被告を教えて下さい」
これは重要だ。
「原告は民営企業フォードです」
フォードは会計監査を主に行う企業だ。かなり大きな会社だ。
「して、被告は」
マック氏はうつむいていた。にらんだ通りか。
「被告は・・・・、財務省です」
政府関係か。よりによって財務省とは。会計関係のトラブルだな。
お、今日は早い時間から始まってたのか
161 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 21:51:54 ID:nJklqGIg
ワクワク
162 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 21:56:14 ID:PrsmqYGR
「ではもう一つ。あなたはどちら側の証人ですか」
これも見当はつく。
「フォードです」
うむ。政府が護衛官を派遣しなかった理由はここにある。わざわざ自分の首を絞めるようなことはしないだろう。極秘に暗殺者を雇う可能性も十二分にある。
しかしマック氏が亜暗殺されれば真っ先に疑われるのは、
この場合政府である。リスクが高すぎる気もする。となると事件の内容がキーとなるだろうが、こればかりはマック氏も口を割らないだろう。
裁判の内容は他者に漏らしてはいけない、そうなっている。これを第三者で聞けるのは司法省の人間くらいであろう。
キター
亜暗殺!
165 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:12:26 ID:PrsmqYGR
「黙っていて申し訳ないです。しかし裁判所から黙秘するようにいわれています。これ以上はお話できません」
でしょうね。相手が政府ならなおさらだろう。
「わかりました。先を急ぎましょう。あなたを待っている人々がいます」
再び車に乗り込む。
「極風」
空気を切り裂くような風が車に向かってきた小型ミサイルをバラバラにした。ミサイルは空中で爆発した。轟音が響く。
「また来ましたね」
ローレンス神父は開けようとしたドアを閉めた。彼は印を結ぶのが早い。ミサイルを放った者はさぞかし撃墜されたことに驚いているだろう
166 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:17:16 ID:nJklqGIg
新婦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
極シリーズ・・・完成していたの?
>印を結ぶのが早い
イイヨイイヨー(゚∀゚ )
169 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:19:43 ID:jKoDYw9w
で、タイトルを教えてクレよ。
170 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:24:54 ID:PrsmqYGR
空からヘリが一台降りてきた。つや消しの黒が全体に施してある。戦闘用か。
中から三人の人間が降りてきた。一人は女のようだ。
「あれを撃墜するとはね。先の暗殺隊を殲滅させたことだけはある」
真ん中にいた白髪の男が言った。五十歳位だろうか。右には黒髪の三十歳位の男。左には
同じく黒髪の三十歳位の女。長髪だ。どうでもいいが。
「信之助様、先にウォーレンへ。ここは私が食い止めましょう」
「よし、出せ」
オレは運転手に命じた。
「了解です」
車は加速もそこそこにその場を走り去った。
171 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:25:32 ID:foP6TEP/
極道ローレンス
ついに女キャラがでてきたか
ちょっと思ったが人殺してる部分どうにかしろ
警察にも追われてる、とか暗殺は認められてる、とか新之助は政府認定の人殺しマン(ただし大臣などの上級役人は殺してはいけない)
みたいなどれもどっかからのRPGで取ったやつだがw
174 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:30:21 ID:jKoDYw9w
つや消しの黒。
プラモか。
「立て。」
そう命令して俺が倉本の上から降りると、彼女は壁を背に、後ろ手に縛られた体を捩じらせて立ち上がった。
片足に足かせを付けられては逃げることもできないし、到底この娘の力で俺に対抗することはできないだろう。
そう判断し、俺は後ろ手に結んでいた倉本の紐に鋏を入れた。これで彼女の両腕は自由になる。
倉本が自由になった手を動かす前に、俺は左手で一気に彼女の喉を掴み、その瞳の前に右手の裁ちばさみの先端をほんの
数センチにまで近づけた。
「お前は俺の前で服を脱ぎ、裸を晒すことになる。動いたり抵抗したりすると、どうなるか分かっているな?」
そう宣言すると、彼女の顔は強張り、目が泳ぐ。
彼女のブラジャーは白く、ひらひらが付いているが、飾り気はない。その上から乳房を押してみると、僅かな弾力と共
に指が少し丘の中に見えなくなった。俺は期待を込めて、倉本の背中に腕を回しブラジャーのホックに手を伸ばす。と、
「んっ。んんーー!!」
倉本は猿ぐつわの中からうめき声を出す。それでも俺はホックを捉えて器用にそれを外す。
「パチッ」
ブラジャーは一連の布になって砂の上に自由落下した。乳輪は五百円玉程の大きさで、ピンクが少し茶色がかっている。
乳首は外気に触れ、つんと立っていた。倉本はもうどうすることも出来ず、顔を紅潮させて俯いている。
俺は倉本の猿ぐつわを外してみた。
「はぁっはぁっはぁっはぁっ……。」
彼女は空気を求め、口を大きく開けて呼吸する。
「次は……と。」
裁ちばさみをちらつかせながら、スカートを下ろし、縞パンティーの割れ目の上から彼女の匂いを嗅ぐ。
生々しい人間の臭いがする。上目で彼女の表情を覗いてみる。やはり彼女の目の焦点は合っておらず、洞窟内を彷徨っている。
「臭いなぁ。倉本さんのパンツは。」
俺はにやけてながら、わざとらしくそう言う。
そしてパンティーに右手を掛けた。ここで、今まで静かだった彼女が、
「やっ……めてっ……。おねがい……。やっ。やめてください。」
その声は消え入りそうなものだった。ゆっくりとパンティーを降ろすと、薄っすらとした茂みが見えてきた。毛は生え揃っているが、
髪と同じく色は薄い。しかし僅かに黒みがかっている。
「パサッ……」
今、俺の目の前には16,7歳の少女が、一糸纏わぬ姿で立っている。先の命令は
「そのままの姿勢でいろ。さもなくば顔を傷つける。」
という意味だ。手を前に降ろせば陰部だけでも隠すことはできるだろうが、そう言われてはそれも叶わない。
そのイライラが、さらに彼女の羞恥を高める。手は体の横に置いたまま、僅かに体を縮こませ、目を細めて必死に恥かしさに
耐えている。
また主/副音声でお送りするのか
179 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:41:07 ID:PrsmqYGR
「車を追え。神父は我々が始末する」
ヘリにはパイロットと重火器要員が残っていた。ヘリは離陸の準備を始めた。
「極氷」
ローレンス神父はそうはさせまいと巨大な氷を放った。女が剣を抜いた。ヘリに向かってダッシュをかけた。
「はっ」
その剣は巨大な氷を一薙ぎで払った。ヘリは離陸を開始した。他の術も考えたが、そうこうしているうちにヘリは行ってしまった。彼はまあいいか、
と思った。信之助にはGウェポンがある。死にはしないだろう。
うぉおお混乱してきたぜぇえ
なんだこのカオスなスレはあああ
(゛ )
ヽ ミ/`""`'"ヾ、,,'""゛`''''ヾ、ミ, ,゜
ヾミ/ ,,_ _,, `,ミ/
ヾ| " ''─-,,_ _,,-─'' " iミ/
/`| -二=-ヽ /-=二- |,ヘ
iヽi `-゚-,' | | `,-゚-' i,`,|
|l |  ̄ | |  ̄ |l |
`´| ___ヽ/____ |`´
--──ヽ、 || ̄ ̄  ̄ ̄|| /──-
l' ヽ|| -─ ‖,/゜l 「車を追え。神父は我々が始末する」
ゝ || 、 __ _ ___,|| く
//`||、____ ____,|| '\\
</ 〈i | | j〉 \>
>彼はまあいいか、と思った。
('A`)ぇー
183 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 22:45:04 ID:8K8ile6w
何でヘリから掃射しないんだよwwwwwwwwww
>彼はまあいいか、
>と思った。信之助にはGウェポンがある。死にはしないだろう。
えー
なんで、「オレ」にローレンスの心の中がわかるんだよw
つーか今の登場人物って
ローレンス新婦・・・凄腕
新之助・・・Gウェポン所持(種類は?)
謎の3人組(50代男、30代男、30代女)
車運転してるの誰?
>>187 長年主人公に仕えてくれている人らすい
>彼はまあいいか、と思った。
ギガワロスwww
まだ衰えてないな
191 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:01:19 ID:PrsmqYGR
補足
オレが場にいないときはナレーションが入ります。分かりづらくて
すいません。ガキの使い見るんで休憩します。質問うけます
>>188 マック・・・主人公?
マックの運転手
ローレンス新婦・・・凄腕
新之助・・・Gウェポン所持(種類は?)
謎の3人組(50代男、30代男、30代女)
こんなもんか?
ナレーションってwww
腹痛えw
ちょ、主人公新之助じゃねーの?
マックは依頼人
新之助が主人公
運転手は新之助に仕えてる人
196 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:04:50 ID:PrsmqYGR
マック氏は裁判の証人で今回の依頼人です。
197 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:05:21 ID:mXCjbc/J
>191
時々張られてるAAはイメージに合ってる?
(人物の風貌についての描写が一切無いのでイメージが掴みにくい)
新之助・・・主人公、Gウェポン所持(種類は?)
マック・・・依頼人(何のだっけ?)
運転手・・・新之助に仕えてる
ローレンス新婦・・・凄腕
謎の3人組(50代男、30代男、30代女)・・・敵?
こんなもんか?
おまいら、ガキの使い終わるまで待ってやろうぜ。
花子エイリアンワロス
203 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:09:52 ID:PrsmqYGR
タイトル未定
Gウェポンは全部はまだ。
イメージAAはありがたいです。いつも楽しんでます。イメージとは・・・
よし、俺が少しまとめてやる
信之助が持ってるGウエポンは
海王槍→槍
ファイヤービュート→鞭
で、信之助はブラックオーナー。
設定ちゃんと考えてるのか?
エクスカリバーはただのすごい剣?
207 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:19:08 ID:PrsmqYGR
設定はちゃんと考えてます。
エクスカリバーについてはあとから補足していく予定です
ストーンウォッシュでドーンあるかな
極○以上の魔法はあるのか?
210 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:26:17 ID:PrsmqYGR
>>208 さらに上に大極があります
では執筆再開します
大極って、大系と極系を足しただけでは・・・・
この技を止められるものなどいないっ
大 極
拳
214 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:34:01 ID:foP6TEP/
ストーンウォッシュでドーン?
>>213 あ、オレがつくったんじゃないよ
てか、
>>1にリンクあるし
つくってくれた人ありがとう。
ケミカルウォッシュでドーン。
217 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:37:34 ID:PrsmqYGR
「貴方がたは政府側の方ですか」
ローレンス神父は彼らに問う。
「極秘任務だ、何も言うまい」
白髪はそう答え、拳にナックルをはめた。拳法使いのようだ。
「貴方がたでしょう、マック氏の護衛を殺した三人とは。ただマック氏は殺さなかった。理由は、マック氏に死を感じさせることで出廷を拒否させたかった。
出廷拒否なら本人の意思として押し通せる。
勿論、原告側は怪しむでしょう。しかし殺されたり拉致された訳ではないので治安警察は動かない、
もとより動けないでしょう。原告側も独自で調査を始めるでしょうがそのときはもう真実は闇の中、そんなところでしょう」
その言葉に白髪は微動だにしない。
218 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:37:54 ID:YlbvqxoO
キター
>>209ってID:PrsmqYGRが書いてるの?
>>219 そでしょ。文体からして
HNもないし、トリップもないんでなんともいえないけど
そろそろ、つけてもらいたいとこなんだけど
222 :
219:05/01/16 23:43:04 ID:84dE7LE/
あ、俺が言いたいのは209のまとめサイトはID:PrsmqYGR自身が更新してるのかってことね。
223 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:43:09 ID:PrsmqYGR
「なかなかきれるではないか。今回の裁判は政府にとっては極めて重要なものだ。暗殺が必要になってしまったのは仕方ない。
出廷拒否さえすれば身の保障は約束したのだ、政府の高ポストも用意した。にもかかわらず彼は我々の提案を拒否した。愚かな男だ」
「そうでしょうか。今どき珍しい方ではないですか。正義というものを信じている。神というものを信じている」
彼の表情は変わらない。というよりこの神父にはあまり表情がない。
「お前は神父ではないか。神に仕えるものであろう。神の御許に今送ってやる。その為にわざわざゴールドハンドがこの場に三人もいるのだ」
>>222 違う、他の人が作った。
俺も
>>1の下のほう纏めたけどあれはもう必要ないな。
226 :
219:05/01/16 23:46:33 ID:84dE7LE/
そっか、ありがとう。
暇だったからまとめでもちょっと作ろうかと思ったんだけどね。
ゴールドハンドじゃ神父にはかなわねえよ!
そうだよな!?
228 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:50:26 ID:PrsmqYGR
白髪の男はコートを脱いだ。真紅の道着を身に着けていた。左右の者も剣・弓を構えた。
ゴールドハンドは政府の護衛官の中ではトップクラスの強さだ。上のランクの三者には及ばないが、戦闘に関しては天才だ。彼らが集団で現れれば名の知れた賞金首でも逃げだすだろう。
彼らはローレンス神父を囲むように陣形を組んだ。ローレンス神父はただたたずんでいる。ふと言葉を口にした。
「神など存在し得ないのだ」
三人のゴッドハンドは一斉に始末にかかった。
>ふと言葉を口にした。
>「神など存在し得ないのだ」
どっちが言ったんだ?
230 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/16 23:53:23 ID:PKQrvQT4
どちらでも読めるという高度な(ry
232 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:04:37 ID:69tnlZdt
「彼は大丈夫でしょうか・・・・」
マック氏はローレンス神父を気にかけているようだ。
「あの三人はあなたの護衛を暗殺した奴らでしょう。流れから察するに、彼らはおそらくゴッドハンドでしょう。我々がどうこうできる相手ではないのです。
一刻も早く裁判所に向かうことが先決です」
相手側はこちらの戦力をすでに知っている。だからこそローレンス神父に主戦力を集中させてきたのだ。こちらはヘリの者たちだけで十分と踏んだのだろう。勿論、
政府側がマスターハンドクラスのゴッドハンドを送り込んでくればお手上げだろう。しかし政府も安易にそんなことはできまい。いつ政府の高官が狙われるのか分からないのだ、
そうそう護衛を手薄にはできないだろう。
233 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:15:46 ID:69tnlZdt
「安心して下さい。彼はそうそうやられません。あなたも先ほど見たでしょう、彼は我々が思う以上に強いのです」
とはいえ、ゴッドハンド三人相手ではどうだろうか。シルバーハンドならまだしも、
ゴールドハンド以上であったら・・・。今はこの場をなんとか抜けねば。
「さて、上のヘリを片付けますかな。セバス」
「はい、準備致します」
運転手はハンドルのそばにあるレバーを引いた。屋根の部分から砲台が現れた。
「信之助さん、これは・・・・」
マック氏はかなり驚いていた。無理もない。
234 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:16:59 ID:3kTgRA69
すげぇハイテクな車だ
セバスだったのか・・・。
というかどのくらい屋根の厚みがあるのか気になる、というのは白けるな。
俺も驚いた
屋根の上から砲台・・・・燃えてキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
238 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:18:16 ID:S3RukV2g
セバスチャンかい
本名 セバスチャン ケテーイ
我々がどうこうできる | ,.i-ヘヘヘミヾ!
相手ではないのです。 | Y三ミミヽ、ヾ i 彼は大丈夫でしょうか・・・・
一刻も早く裁判所に / .i==、ミミヾ\`i
向かうことが先決です/- ヽ |彡-=ミ` `i
\ / !ヽ丶リ i=,.. i=ゞ__ __三`''--、,,,,__
/`'‐-、____,....,,,,,,-ー''´/ i丿 i!\ } !''´`} __ `'=、_,, ___,,.-/
/ // ,,/ / 'フカメ } リ ノ il ノ`i 〉| ''' `‐-‐ '〈=ニ /
/ i//ノ ,////,/'リ'}/ノ} !i リ ,.../ `‐'! _ | ,;:;|
./ / ! リ ソ ノリソ'' i i:::l i ' ` /::::ゝ ;:\ -..,;;::-`';;:,/
ヽ i! i | // `、l:ノ `-, /::::::::::\_ :: ヽ "ー`i、ヽ、
ヽi |ヽ| | i { i ! / /: ピ :::::::::::::::::`‐、._ `''''''''´ `'--,`
iゝ、!ヽ! i |ハ i リ 7 /::::,.-'´ノ:::::::::::::::::::::::`iく::::〉 ζ ボ
運転手の名前がセバスチャン?
243 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:23:07 ID:69tnlZdt
「北の方から仕入れました、対戦車用ロケットランチャーです。ヘリなど木っ端微塵でしょう」
やりすぎかもしれないが、いつ何があるか分からないのがこの仕事である。備えあればうれいなし。厳しい世の中である。
「くたばれ」
オレは発射スイッチを押した。小型のロケットミサイルが高速でヘリに向かって飛んでいく。これは避けられまい。
「命中!」
とはいかなかった。ヘリの僅か横を通り抜けていった。ミサイルは虚空で爆発した。
自動追尾システムも備わっていないのか。仕方ない、引き付けて近距離から狙うか。
感想レスはsage 書いてる本人はage
感想も減ってる。もうつまらんからID:69tnlZdtもsageろや下手糞。
また嫉妬か
好きな子っていじめちゃうんだよね
自粛してるんだろ。
249 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:27:04 ID:3kTgRA69
自動追尾システムも備わっていないのか。厳しい世の中である。
250 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:27:50 ID:qtNXjitn
ポインター号みたいだな
>>244は前スレで頑張ってマジな小説を書いてスルーされたかわいそうな子
自動追尾システム付いてるかどうか確かめろよ・・・つぅか金持ちなんだk(ry
253 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:28:58 ID:qnVp+Kc4
こんなところにチラシの裏の落書きが。
北の方
つーか主人公弱杉wwwwwwwwっうぇうぇwwwwwwwww
256 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:34:35 ID:69tnlZdt
「掃射がくるぞ」
ヘリはロケットランチャーを警戒しつつ上昇し、左右のバルカンの狙いをこちらにつける。
連射がきた。この車は防弾対応だ。とはいえ、ヘリの兵器にいつまでも耐えられまい。
あくまでこれは輸送車であって、装甲車ではない。ガラスはすぐに砕けちった。
「セバス、スピードを落とせ。次は仕留める」
減速はかなりリスクを伴うが、どのみちヘリからは逃げられまい。さっさとかたをつけねば。ヘリは再びバルカンを連射した。
「マックさん、伏せていてください。今度こそ」
スイッチの脇のレーダーを凝視する。車が突然道から反れる。
「タイヤをやられたか」
しかしオレの言葉に運転手は答えなかった。頭は下を向いていた。血が滴り落ちていた。
セバスが…
258 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:36:37 ID:3kTgRA69
セバスうううううううううううううう
259 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:37:21 ID:qtNXjitn
初のピーンチキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
【追悼】あぁ・・・セバス・・・
261 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:38:37 ID:qnVp+Kc4
セデス?
>>256 >我々は裁判所に向かうための車に乗り込んだ。
>勿論強化ガラス、タイヤには特殊ゴムを使用している。
>こういう車は護衛には必須なので数台所持している。
装甲車だろw
誰かセバス追悼スレ立てれ
セバスがあああ
1は書きながらここに書き込んでいるのか?
267 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:50:08 ID:69tnlZdt
車は路肩の木にぶつかり岩に乗り上げた。オレはヘリを照準内にとらえた。
「発射」
再び小型ロケットミサイルがヘリに迫っていく。当たれ!ミサイルはヘリの後ろのローターをとらえた。爆発とともに機体が揺らぐ。左側のバルカンが爆発によりもげ落ちた。
右側はまだ生きているか。くそっ。
「マックさん、ここでお待ちを」
オレは車から降り、トランクを開けた。二本の筒があった。魔封筒である。中にはローレンス神父の術がこめられている。
「今度こそくたばれ」
トリガーを引くと豪炎が筒の先から放たれた。ヘリを炎が包み込んだ。続けざまにもう一方のトリガーを引いた。ヘリは片側のバルカンから弾を放った。車には当たらない。
新アイテム登場か?
269 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:51:19 ID:MkhSHEv+
封筒?
270 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:51:59 ID:qtNXjitn
魔法筒かYO
Gウェポン使わねぇのかよ!
グランドワロスはまだ?
,,,,::'",::,
ブーーーーーーーーーン (:::::::::::::
__________,______ ノ::::,::,,;,;;,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(::::::,,.-‐'' ̄
__干___ (⌒ξ~~;)
/ ̄/ ̄ ̄|日ll\//⌒;;)ξξ
/-´⌒`ヽ-┘ ll ノ ガタガタ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|\ (( (__l_lフ__-ッ ))
 ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|;;:::\. / / || ./:;:;::
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|;;:::;:;;:\  ̄ ̄  ̄ ./;:;:;::::;:
グランドワロスはローレンス神父だから場面転換しないと
AA職人さんおもしろい
276 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 00:58:50 ID:69tnlZdt
オレは必死に避けるが足に被弾した。歩けない程ではない。ヘリに電撃がほとばしる。
二発の魔法弾を受け大爆発を起こした。二人の乗組員はすでに脱出していた。我々の車の後方にパラシュートで降り立った。オレは腰の鞭を手に構えた。
「こ、降参だ。投降する、全て話す。命は勘弁してくれ」
鞭を一振りするとその男は悲鳴とともに燃え尽きた。もう一人も喚いている。
「やめてくれえ!」
なぜ人は過ちに気付くのが遅いのだろう。
>なぜ人は過ちに気付くのが遅いのだろう。
主人公とローレンスのキャラが被って(ry
279 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 01:00:14 ID:kV5ggc/v
この小説負けるときにヘタレる奴ばっかだなw
281 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 01:16:02 ID:69tnlZdt
ウォーレンの中心、そこに裁判所はあった。厳格な建物。掲げてある旗は司法を表す天秤が描かれている。ただ一つ違うことは人の気配がないということ。正門を抜けるとそこは車をとめる駐車場だ。
数台とまっていた。中に黒塗りの高級車があった。バンパーに政府のエンブレムが描かれた旗がつけてある。
「静かだ」
オレは運転席から降りた。後部座席からマック氏が降りてきた。悲しそうな表情だ。助手席には既に息のないセバスが横たわっていた。
「開廷は二十分後です、急ぎましょう」
裁判所の中に入るとマック氏は卒倒した。そこは地獄の比喩が正しい程のものだった。
282 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 01:16:20 ID:2kio91sq
>>278 過ちに気付いたときはもう手遅れ。ってセリフ主人公のものだよな?
283 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 01:17:56 ID:3kTgRA69
ヤベー気になる
あぁセバス…
>そこは地獄の比喩が正しい程のものだった。
変
セバスやっぱり死んだのか…
287 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 01:30:59 ID:69tnlZdt
「マックさん、お気を確かに」
マック氏をゆすり起こす。オレはこういう状況は比較的慣れている。それでも吐き気がこみ上げてくる。受付や事務員、
弁護士に至るまで全員が血の海に伏していた。扉の前には黒い装束を纏った男が上を向いていた。年齢から察するに判事補だろう。目にはもう生気はない。
「こ・・これは・・・」
「どうやらあなたの価値はここで失われてしまったらしいです」
証人とはその裁判においてのみ、意味がある。
「酷すぎる」
マック氏の目から涙が流れる。彼が出廷を拒否していれば、こうはならなかったであろう。正義とは報われないものだ。
超展開復活
>>285 過ちに気付いたときはもう手遅れ。小説とはそういうものだ
290 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 01:45:55 ID:69tnlZdt
「しかし護衛官はどうしたのだ」
裁判所には普通、司法省から護衛官が派遣されているはずである。司法省の護衛官は政府直属のゴッドハンドが殆どである。それにこのような地方にある裁判所に配属される判事
は護衛官上がりが多い。法律専門家が多い統一最高裁判所とは違う。法廷の中に入ると公判中だったのか、弁護士、判事、陪審員、被告や原告と思われる人間たちが死んでいた。
「信之助さん、もう行きましょう。胸が痛みます」
マック氏は法廷の外に出ていった。あとを追う。まだこの惨劇の犯人がいるかもしれない。まあオレでは瞬殺されてしまうだろうが。法廷から出ると死体が散乱していた。
改めてみるとスーツの胸ポケット部分に、政府のエンブレムを付けているものがいた。オレはその男の死体の上着から身分証を見つけた。財務省の人間のようだ。
おいおい超展開だな
セバスチャンの死が無駄にw
財務省か
セバス殺すつもりなら最初からもっとセバスに喋らせたり
ちょっと活躍させたりして欲しかった。
名前だけ付けていきなり殺すなんてあんまりだ。
だがせれがいい
296 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 02:03:52 ID:69tnlZdt
「マックさん。どうやらあなたの裁判の被告も殺されてしまったようです」
マック氏はもう表情にならないほどの悲しみをうけていた。
「まだいたか」
第二法廷からサングラスをかけジャージを着た茶髪の男がでてきた。まだ若い。オレと大して変わるまい。男の手には判事だったと思われる男の死体があった。
「その男がシェル・マックか。一足遅かったな」
「お前がやったのか」
マック氏の言葉は怒りに満ちている。今にも殴りかかりそうだ。
「大人しく出廷を拒否していればよかったものを。お前の答え一つでここの死体どもの運命は変わっていたのだ」
そう、出廷拒否という選択権があった。マック氏はそれを捨てた、正義というものの前に。
この世界を渡っていくためには正義より大事なものがある。力だ。権力にも決して屈しない強大な力。
大金を前にしてもかすむことのない大きな力。ここにそれは今ない。
297 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 02:05:38 ID:3kTgRA69
ジャージなんかワラタ
298 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 02:06:27 ID:69tnlZdt
すいません、中途半端なところですが今日はここまでにします。
読んでいて下さっている方、感謝です。まとめサイトまで作っていただき
有難うございます。スレが削除されない限り、最後まで頑張ります。
最近はこれを執筆することが楽しみになってます。
299 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 02:07:38 ID:Ysbm85Bu
>>298 俺は応援してるぞ、がんがれ。
おやすみ、ローレンス。
お疲れ。面白かった。もうちょっと人の手とかの細かい動きを書いてもらえると場面が目に浮かんで臨場感を感じられると思う
今にも殴りかかりそうだとか言われてもどんな格好してるのかいまいちぴんとこない、みたいな
>>298 ジャージワロス
お前のセンスが好きだまあスレが消えるまで頑張れ
ここに書き込まれる感想はとてもありがたいです。少なからず参考に
してます。
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
>>298 おやすみ!
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
相変わらず突っ込みどころ満載だけど、そこがいい
明日もよろしくな
最後まで書き溜めしてるわけじゃないのか
ガンガレ
毎日少しずつ書いてるのかな。
それでこのクオリティか。最強ですね
309 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 03:07:14 ID:wpmvp61/
>>296 なんで被告が殺されたの?
マックは原告側の証人じゃないの?
310 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 04:06:38 ID:uIIghI+B
疑問は今夜証される…筈だ。
削除されないのがすごい
削除人も読んでるからな
その表情を見ていると、俺のモノはまた上に強く引っ張られた。裸にしてしまえば、逃げられることもないだろう。
もう一度倉本の口を弄ることにした。今度は起きたままだ。右手で刃を喉元に突きつけて短く、
「舌を出せ。」
と命令する。一瞬彼女は少し顔を動かしたが、そのまま固まってしまう。上手く聞き取れなかったのだろうか。
それとも、命令を拒否しているのだろうか。
「舌だ。舌ベロだ。」
そう言うと、倉本は目を閉じて静かに舌を口から差し出した。
「俺の顔を舐めろ。」
もう抵抗する術を持っていない少女は、少し間をおいて、おとなしくそれに従う。
「ぴちゃっ ぴちゃっ……」
耳元でいやらしい音が響く。倉本の顔が目の前にあり、生暖かくぬるぬるしたものが、俺の頬や鼻に何度もあたる。
「ぴちゃっ ぺちゃっ ちゅっ……」
少女の唾液の匂いが鼻から喉を通り、食道までを酔わせる。
俺はつい舌を出して、倉本の唇を奪い、そのまま舌を絡めてしまう。
「ん、ちゃぷっ……うんっ……ちゅぷっ。」
その音が洞窟内に反響して、何倍の大きさにも聞こえる。彼女の口内に残った唾液を歯茎から歯の裏、舌と一通り
舐め取ってゆく。唇を離すと、互いの唾液がだらりと糸を引いていた。
ここで、俺は後ろのポケットから小さな瓶を取り出す。中に入っている液体を全て口に含み、半分ほど喉に流し込むと、
残りは倉本に口移しで飲ませる。彼女の喉が動くのを確認して、しばらく眺めていると、その体がそわそわと動き始めた
のに気づく。その動きはしだいに大きくなり、体をくねらせているのがはっきりと分かるようになる。
俺も欲が高まり、体を動かさないと、我慢がならない。体を小刻みに揺らす。倉本はこの事を不審に思い、下に落ちた瓶に
目を移した。すると、そこには大きく「催淫剤」と書いてあった。
俺はいきなり彼女の乳房を手で掴み、乳首を指先で転がし始める。
「えっ!……あんっ……はぁ。あっ、あ……。」
彼女の口からは、思ってもみないような声が出てきた。昨日の物憂げな表情からは程遠い。さっきの薬が効いたのだろう。
そう解釈すると、さらに同じ所を責めたてる。
「あっ!んっ……んん〜っ」
今度は喘ぎ声を出さないように、歯を食いしばっている。しかし、その意思に反して今度は彼女は腰を不規則に動かし始めた。
俺も下半身が厳しくなってきたようだ。少し触れられるだけでも絶頂に達してしまいそうである。
『まだだ……まだ出したくはない。』
しかし一物はパンツに当たって刺激されて続けている。俺は服を一気に脱ぎ捨てた。そして倉本に新たな命令を下す。
「ここでオナニーをしろ。」
316 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 08:15:10 ID:h+InTnD3
前スレ1の小学生レベルから今では中学生レベルまで上がってるな。
おもしろいYO
>男の手には判事だったと思われる男の死体があった。
死体持ち上げてるのかw
薬漬けキタキター
証言人暗殺よりも裁判所壊滅の方がよほど大ごとになるような。
公安出動フラグが立ったのか
文章も内容もアレなのに、読ませてしまう
>>1の才能に乾杯
だんだんこの世界観に入れて来たよ(w
トリップつけとけ
一応例を出しとく
名前欄に「#セバスチャン」と入れた
322 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 17:18:01 ID:h+InTnD3
結局この世界の文明レベルはどのぐらいなんだ?
普通にヘリだミサイルだ使って尚且つ魔法もあるって事はFF7,8ぐらい?
Gウェポンがどうやって作られたのかも気になる
オークションハウスでは青年は高々と《海王槍》をかざしていた。
客はGウェポンを落札した青年に盛大な拍手を送っている。壇上を
見つめる視線の中に、人間ではないものがいた・・
犬である。白毛で毛並みはボサボサで見るからに雑種である。
普通の犬と違うのは、青白く光った首輪をつけていることだ。
何故この会場に入れたかは謎であるが、犬は《海王の槍》を凝視していた
「あれがGウェポンの一つ《海王槍》か・・奪えるかな」
客の一人が犬の存在に気がついた
「お・・おいなんでここに犬がいるんだよ!早く追い出せよ」
客が叫ぶと、警備員らしい身長2.0mの黒スーツの男が犬の前まで
走ってきた
「姿が見えてるってか、やべぇな《風の精霊の首輪》効果がきれてたか
ここで騒ぎを起こしたら面倒だな」
「ヘイ!!」
犬がそう叫ぶと同時に犬の姿が消えたのであった。
「消えた?」
警備員は目の前の犬が居たはずの、空間をみつめて呆然と立っている。
325 :
新規参入:05/01/17 18:27:20 ID:Oc1RKc8k
第1章 運命の出会い
俺はセンター入試の数学の試験を受けていた。
カリカリっと鉛筆の音だけが静かに響いていた。
その時俺の隣の奴いきなり「おなら」(GAS)をプーとした。
音だけなら良かったが臭いが殺人的に臭かった。
俺は腹が立って来て受験を途中で放棄し退場した。
【続く】
一人称視点以外の小説を書いてくれ
327 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 18:52:54 ID:DVQY/Cv+
ふー昨夜の分読み終わった
みんなのツッコミが笑える
1番爆笑したのは、裁判所の皆殺し急展開だけどなぁw
小説っつーより、RPGの実況してるだけだな
俺は倉本の右手を取り、濡れ始めている股間の茂みの辺りまで持ってゆく。
「オナニーをしろと言っているんだ!」
そう叫ぶと、倉本の喉輪を掴んでその顔を俺の方に向けさせる。そして彼女の腰を掴んで座らせ、閉じた足をM字に
開かせてしまう。二つの山の谷底の茂みに、縦に薄茶色の地割れがぷっくりと顔を出す。ここからなら彼女の陰部と表情が
一目で見渡せる。しかしそれでも動く気配がないので、倉本の両手を持ち茂みの下まで運ぶと、俺は彼女の手を使って
ひだの口を開かせた。するとその口からトロトロと蜜が下に垂れてきた。薄赤い粘着質の内部が露になり、その上端には
同じ色の小豆程の突起が盛り上がっている。
そわそわと倉本の体が動く。俺は彼女の人差し指を持ち、その突起の上に触れさせてみた。
「うんっ!」
顔がびくんっと動く。吐息を漏らし、恍惚の表情を浮かべている。
このまま放っておけば勝手に始めるのではないかとも思ったが、それを待っていては逆に俺の方が持たない。俺のがまん汁は、
すでに先端から漏れ出していた。
再び彼女の人差し指を操作し、少し膣を刺激してやる。すると膣内から愛液がぐちゃぐちゃと出てくる。倉本は体を懸命に揺らし、
捩じらせながら押し寄せる性欲と戦っている。
「はぁ……はあ、はぁ……はああっ。」
息遣いが荒い。それでも、M字の体位を保つように両膝を固定してやると、彼女は左手で乳首を転がし、右の人差し指で
膣口から上へと指でなぞり始めた。ここで初めて彼女の目から筋が流れているのに気づく。
「はっ、はあっ……んっ、……やんっ 」
顔や体をびくりと反応させる度に、煽情的な声が洞窟内にこだまして、耳に大きく響く。
刹那、陰部から何かが見えたかと思うと、俺の顔に生暖かい水のようなものが下から打ち付ける。
「はぁぁぁぁ……はぁはぁはぁはぁ。」
ずっと我慢していたのだろうか。それは尿だった。近くに置いてあった服で顔を拭き取ると共に、そっと口元の所に
ついたそれを舐めてみた。舌につけるとそれはしょっぱく、海水のように塩みがする。
俺は何も言わずに目の前の顔をにやにやと見詰める。するとそれから逃避するかのように、彼女の手が再び動き始めた。
「んーっ……あっ!んんーーっ、はぁん。」
その手を見ると、クリトリスの位置を捉え、指を細かく振動させていた。
「あっ。あっっっ。んーーっ。あああああああああああっ。」
「びくんっ」と体を大きく仰け反らせ痙攣すると、ふっと彼女の体から力が抜けた。
「ううっ。はぁ、はぁ、はぁ……」
足は固定されM字に開きながらも、上体を前に傾け肩で息をしている。倉本は運命を悟ったのか、涙を流してじっと耐えている。
そろそろ中に挿れてみよう。そう思い、俺は指を二本挿入する。ヌルッ!とした感覚と共に、中指がどんどん入ってゆく。
「あああああっ。あっ、あああぁっ。」
彼女はもう抵抗する意思もなく、ただ行為が終わるのをなすがままに待っているように見えた。倉本を中腰にさせ、
その局部にこれから行われる行為を待ちわびているペニスを、少しずつ差し込んでゆく。
「……っ!ぬちょっ、ぬちゅっ。……はぁ、はぁ……」
目の前には彼女の顔が見える。目は半開きで涙を流し、口を大きく開けている。しかし体は正直に俺を受け入れる。
「あっ、くぅぅ……んっ、んっ、はぁ……はぁん。」
膣の圧迫と彼女の息遣いが絶妙に合わさり、俺のペニスが暴発寸前になる。さらに何度も突く。
「やっん、……むちゅっ、ぬちゅ……」
その瞬間、俺の体はそれに耐え切れなくなり、彼女の中に出してしまった。呼吸が荒んできたので、そのまま少し息を整える。
倉本の顔を乱暴に掴み、俺の萎えてしまった肉棒を目の前に突き出す。俺が無言の圧力を加えると、倉本はもう何も聞かれなくても
その頭を舐め始めた。俺の視界からは、中途半端に勃った肉棒と、それに舌を出す少女の姿が俯瞰で映っている。舌は綺麗なピンクで、
表面に小さな赤と白のざらざらとした突起がある。顔にかかる邪魔な蒼い髪を除けてみると、顔は火照っていて、左手で密かに自らの
股間を弄っているのが見えた。彼女が再び発情を始めたのは明らかだった。
ここでふっと時計の方を振り返ると、短針は午前0時付近を指していた。惜しいが、明日は当直の日である。そろそろ
帰らないといけない。
「立ち上がって後ろを向け。」
そう命令する。倉本は後ろを向いてから立ち上がる。彼女の綺麗な尻が見えた。
「壁に両手をつき、尻を突き出せ。」
彼女は戸惑っていたが、手足は肩幅にして手のひらを壁につけ、上体を前に倒して尻を突き上げる。かなり屈辱的なポーズ
をとらされているが、こちらからその表情を窺い知ることはできない。白い尻にココア色の可愛らしい菊門が剥き出しになっている。
俺は彼女の腰に手を当て、一気に後ろから膣に挿入する。
「くぅぅぅぅっ。」
俺が一心不乱に腰を振ると、倉本もゆっくりと腰を振りだす。
「ちゃっ、ぴちゃっ……ぴっ、ちゅっ。……あっ、んんっ……はあぁ〜。」
互いの体がぶつかり、中の液体が混ざる音が聞こえる。それを聞きながら、何度も何度も腰を前に突き出す。
「ひ……んあっ、ふぁっ、んっ……うあっ。」
俺は感情が高まり、これ以上耐えられなくなってきた。すると一気に倉本の喉に左腕を廻すと、右手を添えて首を引き絞った。
「うぐっ……かっ……はぁは……あ……」
すると、倉本が苦しむと同時に膣が強く収縮し、俺のペニスを「ぎゅぅぅっ」と刺激する。その刺激に耐えられず、再び射精して
しまった。彼女の手足はばたつき、何度も空虚を斬る。
「ぐぐぐっ……」
そのまま締め続けると、倉本は重く動かなくなり砂の上に倒れた。眼を確認してみたが、やはり失神しているようだ。
「もう、帰るか……」
俺はランプの横に置いておいたビデオカメラの電源を切り、裁ちばさみを握り締めると、一気に倉本の喉に突き立て押し込む。
「ぶくぅっ……」
それを引き抜くと、大量の血が赤い噴水を成した。床の砂に血が撒き散らされたようだが、よく混ぜて分からないように
しておく。そして動かなくなった体を洞窟の口まで運び、ゴムボートに乗せて200メートル程沖合まで漕いでいった。最後に
彼女の腹部をメスで内臓まで大きく切り裂く。こうしておかないと、遺体にガスが溜まって浮かんでしまうのだ。
ザパァーン。
「いつもなら犯した女は拷問にかけるんだけど、俺ってやっぱ優しいんだな。」
そう呟くと中沢秀雄は車に乗り、そして発進させた。
彼女は死んでも、俺の記憶の中にいつまでも生き続けるだろう。
この出来事が夢ではなかったことを証明するかのように、そこにはビデオテープとトートバッグが置かれていた。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体名等とは関係ありません。
キティクや
>>1くらい弾けてると見てて面白いんだけど
他のは読む気がしません
俺はエロいのは一応読んでる
まずは“てにおは”がきちんと使えるようになってからうpしてくれよ。
ストーリーなんかどうでもいいけど、日本語として成り立ってない
文章が多すぎるぞ。
340 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 19:29:05 ID:TJwsgZHu
vipあたりに避難所建てといた方が良いかな?
前にあったんだが、爆撃で落ちたな
ココア色ねぇ・・・w
今まとめ作っているんですがどなたかスレ1のログをお持ちでしょうか?
345 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 20:48:28 ID:2aufRqVs
まとめならもうあったような。
一応用語とか人物とか時代背景もまとめようかなーと思ったのですが、
やっぱりいらないですかね?
まとめるだけ無駄だろー
逆に混乱するw
各々が好きなように解釈したいからいらねーんじゃね?
349 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 22:01:15 ID:jbh2ov+o
350 :
344:05/01/17 22:03:07 ID:6u6IzVSG
文章自体はまとめてあります。
まぁその1のスレのログがあるならリンクに張っておきたいなと。
とりあえず自分なりにまとめてみて公開できるようならしてみます。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < つづきまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
今日は先生こないなぁ
353 :
◆/I03giEWww :05/01/17 23:00:28 ID:69tnlZdt
今から書きます。途中内P見たいので一回休憩します。
トリップつけてみました
先生キター
356 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 23:02:33 ID:FmAz5B96
キター
357 :
ニュー速からきますた3 ◆lnkYxlAbaw :05/01/17 23:02:39 ID:uIIghI+B
まとめサイトを作りたがるのは、設けたいからだろうか?
過去ログも持ってないような新参がまとめ作るのはどーよーとかキモイ事は言わないけどさ、
もう少し節操を持って欲しいっつーか、まあそれもニュー速か
今日も眠れないじゃん
362 :
◆/I03giEWww :05/01/17 23:20:54 ID:69tnlZdt
「さて、お前らもさっさと死んどくか」
ジャージは既にマック氏の後ろにいた。オレはとっさにファイヤービュートを構えたが、
ジャージの放った蹴りが腹に入る。オレは受付のカウンターまでふっ飛ばされた。背中に痛みが走る。体が動かない。
ジャージは腰のウェストバッグから巨大なナイフを取り出した。刃渡り三十センチはあろうか。二つのナイフをそれぞれ左右の手に持った。マック氏は渡してあった《海王槍》を彼に突きつけた。
「貴様には痛む心はないのか」
休憩します。質問はうけます
363 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/17 23:22:01 ID:FmAz5B96
ジャージはえー
ジャージって名前なの?
>>362 休憩というよりも内Pが見たいんだろ?w
名前ではありません。ジャージの男を略してます
はい、内P視聴を兼ね、休憩です
巨大な、ナイフか…。
刃渡り三十センチの、ナイフか…。
ウェストバッグでけー
ジャージはて・・・笑っちまったyp!
せめて「その男は」とか「ジャージ姿の男は」とかにしなよ。
まぁそこが君の面白い所でもある。
服装が独特だね。
オークション会場の護衛はスーツに刀をさしてたし。
∧_∧
_( ´_ゝ`)「さて、お前らもさっさと死んどくか」
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ ドゴッ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
373 :
◆/I03giEWww :05/01/17 23:56:44 ID:69tnlZdt
「あるよ。オレは今、非常に心を痛めている」
マック氏はその言葉に表情を曇らせ、《海王槍》を薙いだ。ジャージはビッグナイフで弾く。続けざまにもう一方の
ビッグナイフでマック氏の足を刺す。苦悶の声があがる。
「相手に悪いと思って殺せば罪が軽くなるのか?」
今度は右腕を吹っ飛ばした。くそ、今ファイヤービュートを使うことはできるがマック氏を巻き込む。
「おのれ」
《海王槍》をふりかざす。大量の水が津波のように押し寄せジャージに襲い掛かる。
「面白いものを持っているな」
ジャージはビッグナイフを胸の前で交差させる。フォースを込めているのか。
「クロスカッター」
津波は真っ二つに割れた。周りの死体を流すにとどまった。
技キター
>「相手に悪いと思って殺せば罪が軽くなるのか?」
悪役カコイイ
「さて、お前らもさっさと死んどくか」ワロス
ワロスカッターキターーーー!!!!!!
マック氏が死ぬ予感
神父しなないでー
ネーミングセンスがグンバツですな
主人公がマック置いて逃げるヨカーソ
382 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 00:23:45 ID:QsY/CeN8
で、ビッグナイフという名前には誰も突っ込まないのか
384 :
◆/I03giEWww :05/01/18 00:32:54 ID:Bs/dX/LV
それもらっていくわ」
ジャージは右手のナイフをマック氏の胸に突き立てた。そのまま下に切り裂いた。マック氏はその場に倒れ伏した。即死だろう。意味を失った証人とはいえ、オレは彼の護衛だったのだ。
ファイヤービュートから炎を放った。結果はマック氏とさして変らなかった。ジャージはマック氏の死体から《海王槍》を引き離した。
「これはいい土産になるな」
ジャージは背中にしまい込んだ。動きづらそうだが。
「何よこれ・・・・」
入り口から声がした。女性だった。まだ成人していないだろうか、黒髪が肩くらいまである。
丈が膝くらいまでの青いワンピースを着ている。
マック…
279 :番組の途中ですが名無しです :05/01/17 01:00:14 ID:kV5ggc/v
>>240 そのAAいらね。
382 :番組の途中ですが名無しです :05/01/18 00:23:45 ID:QsY/CeN8
>>372 空気読めてないAAイラネ
粘着キモイ・・・
文体が糞で読みづらいんだが
依頼人死んでるのに冷静に解説する主人公カコイイ
>>387 海王槍が背中に入ったまま書いてるから書きづらいんだ
勘弁してやれ
ジャージ男と青いワンピースの女。
服装のセンスがシュールすぎる。
今日は新キャラ多いな
信之助はもはやナレーション一筋の存在に成り果てたな
なんで?
>>393 元々金しか脳が無さそうだからな…戦えるのも武器の力だし。
しかしジャージの背中に槍をしまうって…
で、神父の登場はまだか
397 :
◆/I03giEWww :05/01/18 00:58:35 ID:Bs/dX/LV
「今日はあとから次々と。しかも女か」
ジャージはそういいつつ、ウェストバッグから機械端末を取り出した。端末の先を彼女に向けた。電子音がする。
「ほう、エディ・フォードの一人娘か。ちょうどよかった、お前で最後だ」
ジャージは彼女に向かい走り出した。オレは時間稼ぎに鞭を放った。
「逃げろ、ここにはもう誰もいない。君の父親はすでに殺された」
おそらく裁判の傍聴に来たのであろう。彼女もこの世界の数え切れない犠牲者である。ジャージは片手で炎をあしらい、ビッグナイフを彼女に向ける。
「貴様がやったのか!?」
彼女はそういい術を唱える。詠唱は短い。
「大炎」
ジャージは予想外の反撃に身をかがませる。しかし立ち止まらない。術師と判断したのだろう、
間合いを広げるわけにはいかないのだ。ナイフを再びクロスさせる。
「クロスカッター」
二つの大きなナイフがバッテンを描く。彼女は二つ目の術を完成させていた。今度は印からだ。
先ほどの術の詠唱中に印を結んでいたのだろう。高度な技術だ。
どうも今日は神父の出番なさげだな
寝るか
白熱してるな
400 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 01:07:50 ID:YLoqTjR8
これからすごい術が炸裂するんだっよ
401 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 01:08:36 ID:kFt2DRlO
強さランクは
神父>>>>ヒロイン(?)>>>>越えられない壁>>>>主人公(?)
か
ワンピースの女やるな。
405 :
◆/I03giEWww :05/01/18 01:12:56 ID:Bs/dX/LV
「エアウォール」
大気の壁が現れた。ナイフの軌道が逸れる。オレは再度ファイヤービュートを一閃した。今度はさすがに迎撃はできない。
舌打ちしながら避ける。彼女は再び印を結ぶ。
「極風」
風の刃がジャージをとらえる。肩や額から血が流れる。
「元気な社長令嬢だ」
ジャージは印を結び始めた。彼女も再び印を結ぶ。彼女のほうが早い。
「極風」
無数の風の刃が発生する。狙いは勿論ジャージ。
魔法は全部漢字なわけじゃないんだ……
407 :
◆/I03giEWww :05/01/18 01:28:50 ID:Bs/dX/LV
「クイック」
ジャージは消えた。いや、正確には彼女の後ろを取った。時系の術か?
「クロスカッター」
彼女は身をかわすが頬にかする。斬られた髪が舞う。ジャージは再びナイフを交差させる。
時間稼ぎにファイヤービュートを一閃。もちろん効かない。
「まだいたのか」
オレとて女性を置いて逃げるほどへたれではない。彼女のほうが強いだろうが。
「極風」
ジャージは再び避けるために後退する。
「予定変更だ、お前から始末しよう」
やばい、オレではあの技は避けられんぞ。ジャージはナイフを交差させる。彼女は印を結ぶ。
「どうも、遅れました」
ジャージの二本のビッグナイフと彼女の放った風の刃は彼の正宗に弾かれた。
やった!新婦キター
これまた唐突に参上したな
神父キター
グランドワロス出るかな?
神父相変わらずかっこいいな
そろそろ戦いがマンネリになりつつある。
複雑な戦術を期待したいところ。
え、場面は切り替わって神父ピンチの続きがある展開を予想したんだが
414 :
◆/I03giEWww :05/01/18 01:44:39 ID:Bs/dX/LV
「三人目か、くそっ」
ジャージは毒づき下がる。彼女は再び印を結ぶ。
「術はむやみに連発してはいけません。フォースの無駄遣いになりますよ」
そういいローレンス神父は印を結ぶ彼女の手を止めた。
「うるさい、貴様は何者だ。貴様に術の何が分かるのだ」
「元気なお嬢さんだ」
彼は微笑しながら印を結び始めた。かなり複雑だ。ジャージも印を結ぶ。
先ほどの術か。ローレンス神父の手に巨大な風の弓が現れた。
「いいですか、しっかり狙いを定めるのです」
風の弓を構える。
「クイック」
ジャージが消えた。
「大極風」
風の矢が放たれた。ジャージの右腕が吹き飛んだ。血しぶきがあがる。
「ぐあああああ」
ジャージは倒れた。
描写が淡白で(・∀・)イイ!
>ジャージは倒れた
DQみたいだなw
神父が出ると敵が一気にへたれるな
桁違いの強さって事か
418 :
◆/I03giEWww :05/01/18 01:56:52 ID:Bs/dX/LV
「おや、頭部を狙ったのですが外れてしまいましたね。私も人のことを言えた立場ではありませんね」
彼女は驚愕の表情をしていた。彼の術は術師の彼女から見ても凄いらしい。ちなみにローレンス神父の本業は剣術である。
いや、本職は聖者か。
「さて、今度は仕留めますよ」
再び印から風の弓を手にした。
「クイック」
ジャージは左手のみで印を結び、再度消えた。片手で印を結ぶのはなかなか難しい。
「逃げてしまいましたか。よい判断です」
人間引き際が肝心である。オレは株で五回ほど失敗し、六回目で成功した。
やっぱり神父無慈悲w
またまた中途半端ですが今日はここまでにします。
読んで下さった方、感謝です。今日は書き始めが遅かったのと
内Pであまり先に進みませんでした。明日は早めに書き始められるかと
思います。スレがなくなっていないことを祈ってます。
>オレは株で五回ほど失敗し、六回目で成功した。
聞いてねぇーwwwwwww
自分語りに入る主人公にワロス
毎日最後のセリフできめるね
>人間引き際が肝心である。
>オレは株で五回ほど失敗し、六回目で成功した。
文脈つながってねーしw
引いてないよなw
ワンピースを着ている弱そうな女→実は強い
という変化をしっかり読者にわからせるために
女が逃げずに敵に向かっていったときに
信之助に驚かせるかしてワンクッションおくべきだったと思う。
427 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 02:22:46 ID:SAuJT6yx
おもしれーw
明日も期待してるぞ。がんがれ
428 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 02:22:46 ID:GfwGMhb/
しかしGウェポンよえーなw
そろそろ合体魔法が来そうな予感
Gウェポンは人を選ぶとか、まだ力が解放されて無いとか
>>1の脳内で設定されてるんだろうな
431 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 06:19:57 ID:GfwGMhb/
あgew
432 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 08:58:39 ID:wkFiDgf/
クイックw
一生懸命な人にはみんな優しいね。
>>1の人の良さもあるが
Gウェポンはただの武器じゃなくて、全部集めると何かが起きるんだよ
ほっしゅる
こんなスレがあったとは……!
437 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 13:50:28 ID:wL7t4/os
クロスカッタぁ!
>二つの大きなナイフがバッテンを描く
おまいらこれには何もなしかよ。
だんだん慣れてきてないかww
439 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 18:22:38 ID:ceagFu04
ほしゅ
とりあえず主人公が引っ込んで神父が戦ってるときはそこそこ読めるような気がしてきたが
作者が上達したと言うよりは単に俺の感性が麻痺してるんだろうな。
主人公がクリリンTYPE
本部以蔵タイプだな
443 :
◆/I03giEWww :05/01/18 19:19:59 ID:Bs/dX/LV
執筆開始します。保守感謝です
444 :
◆/I03giEWww :05/01/18 19:23:27 ID:Bs/dX/LV
「そうですか、残念です」
マック氏の護衛は失敗だった。まさか裁判所ごと潰しに来るとは。しかも財務省の高官まで殺された。判事や弁護士まで全滅した。
司法省や財務省は黙っていまい。ここまでおおごとになるとこちらも引くに引けない。裁判の内容を知っているのはもはや彼女しか残っていない。
「なぜ私の家族はいつもこんな目に合うのだ・・・・」
彼女はいまはもう故人となった父親の前にいた。経営者とは常に人の怨恨と隣り合わせである。それが大金を得る対価なのだ。
経営者とは常に人の怨恨と隣り合わせである。それが大金を得る対価なのだ。
なんだかわからんがスゴイ自信だw
慣れてきたのは確か。
でも「そうですか、残念です」が誰の誰に対する台詞なのか分からないから、
まだまだ読み込みが足りないなんだろう。
>>446 信之助が神父に説明して、それについて神父が言ったんだろう
448 :
◆/I03giEWww :05/01/18 19:38:09 ID:Bs/dX/LV
「ここはもう安全ではありません。新手が来るかもしれません。早く治安警察に」
ローレンスが言うが彼女はそれを拒む。
「警察が機能していればこんな惨劇など起こらなかったのだ。信用できるか」
治安警察とはいえ、あくまで治安の維持が主務である。戦闘回避が第一目的であるゆえ、戦力はさほどではない。警察がいようがいまいが、全滅は免れなかっただろう。
だが気持ちは分からないでもない。十万円入りの財布を盗まれたときの、あの警察の無能さには感嘆したものだ。あまりの憤りに、停めてあったパトカーに“しね”と油インクで書いてやった。
おかげで罰金十万円を払わさせられた。
「どのみち警察とて安全ではあるまい。こちらにはローレンスがいるのだ、むしろ人のいない所のほうが、他人を巻き込まなくてよいだろう。とにかくここは離れよう」
450 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 19:39:31 ID:Txw+hORp
おい突っ込んで欲しいんだろw
451 :
◆/I03giEWww :05/01/18 19:46:27 ID:Bs/dX/LV
彼女もここにとどまる理由がないことは分かっている。オレの案にうなずき、歩き出した。女性は扱いづらいので苦手である。
こんな男はオレだけではない筈だ。
「無事でなによりだぞ、ローレンス」
「いえ、私は信之助様のほうが心配でした。私はこれでも第一線にいる護衛です。そうそう倒されはしませんよ」
ローレンスは彼女のあとについて外に出て行った。彼には傷一つなかった。
ああ、だめだ・・・
俺は1の文章にハマりつつある。
453 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 19:46:41 ID:JIZLx5/Q
DQN主人公キタ(・∀・)━━━!!
信之助DQNかよwwww
今人気のおずまんが大王を元ネタにして書いてみました。
「ともちゃんとヨミさん」 前半
ある何時もの日曜日ともちゃんは神楽さんを従えていつものように
ちよちゃんの家に遊びに行った。
ちよちゃんの家では既に始まっており半ば修羅場と化していたが
神楽さんはともかくともちゃんは余裕顔であった。
そんなともちゃんを尻目にちよちゃんはヨミさんと毎度のように
毎度な行為を重ねて神楽さんの失笑をかっていた。
「ともちゃんも見てないで手伝うできです」ちよちゃんはヨミさんを介して
ともちゃんを遠まわしに批判したが神楽さんが途中の線を折ってしまったので
ともちゃんには気づかれずに神楽さんが憤りの表情で言いながら
台の上でちよちゃんを持った。
段々信之助の言動がウザくなってきた件について
もうね、ナレーションに専念しろと
新之助は金持ちじゃなかったのか?
後半
「ちよちゃんヨミさんがそうだからと言って私までがそうだとは思うのか」
ちよちゃんはくるしまぎれの弁解を重ねたがともちゃんは最早容赦せずといった
面持ちでゆっくりと下の台を中に仕舞った。その際、コップの水がこぼれた。
「神楽さんもうその辺でいいと思う。私はちよちゃんに昨日言ったはずだよ。
『ちよちゃん、明日神楽さんとヨミさんがいたらこう言ってね。
(私たちの中でまだ来ていない人があったら大阪さんにこういうように)
覚えてないの?』忘れたの?」ちよちゃんは思い出してともちゃんに言った。
「そうでした。その時たしか玄関でチャイムが鳴ったんです。そして私は階段を下りて
玄関へむかった。玄関ではともちゃんと神楽さんが待っていた。
『いらっしゃい』ちよちゃんはそう言いながら家に招きいれた。
そしてともちゃんは二人になり片一方のともちゃんは消滅した。
神楽さんは上手く融合出来ず二人とも消滅した。
玄関にはともちゃんの靴だけが残っていた…
もう一個書きました。
「大阪さんのある日」 前半
大阪さんはちよちゃんと学校への登校途中何かを見たものに関していつもの
口調でちよちゃんに尋ねたのだがちよちゃんは榊さんとの会話に夢中であった。
大阪は口調を変えて皆に聞こえるように喋り始めた。
その際ともちゃんとよみさんはいなかったのであるがよみさんがいるものと感じていた。
「どうぞどうぞ、上がってください。部屋は汚いけど」
ともちゃんは言った「へえ、ここが大坂の部屋かあ隅々まであるな」
大阪はケーキとお茶を持ってくるといい去ったが二度と戻ってこなかった。
皆はそのまま怒りが頂点に達したので内心で大阪を何度も叩いた。
ちよちゃんは言った「大阪さんこの先に美味しいケーキ屋さんがあるんですよ」
大阪は「行こう行こう」と言ったがさすがに馬鹿にされたように感じたともちゃんは
憤りで声が出ずそのまま学校に言ってしまった。皆はその空間で止まった。
折りしも今日は文化祭の日。学校には大阪さんとちよちゃんが一生懸命に
ぬいぐるみを作っていた。ちよちゃんが注意する「ともちゃん遅いですよ遅刻ですよ」
後半
ともちゃんは言った。「へえここが大阪の部屋かあ隅々まであるな」
大阪はケーキとお茶を持ってくるといい去ったが二度と戻ってこなかった。
そして学校が近づいてきた。「そうだ今日は文化祭じゃもう遅刻しちゃうよ」
ちよちゃんは言った。「そうでしたみんな急ぎましょう!」みんなは急いで学校に向かった。
学校へいく途中まずちよちゃんと大阪が脱落しついでともちゃんとよみさん
次に神楽さん最後に榊さんそれとゆかり先生も、みんな遊んでないで
手伝ってください!明日は文化祭ですよ!ああーもう間に合わないかもー!」
ちよちゃんはうろたえたが、その時大阪が戻ってきた。
「ケーキもってきたでー」ともちゃんは言った「わーいケーキ!ケーキ!」
ともちゃんは読んでいた漫画を放り投げた。
大阪は言った「ともちゃん私の家では全てが整頓されてなきゃ駄目なのよ
漫画もちゃんと仕舞ってくださいな」ともちゃんは言った「ごめんごめん」
ちよちゃんは言った「ともちゃん遊んでないで手伝ってください!
ああー、もう間に合わないかもー」
461 :
◆/I03giEWww :05/01/18 20:04:58 ID:Bs/dX/LV
というわけでさっそく近くの本屋で《これが最高の宿!決定版》を買い、番外編の“ここだけは絶対に泊まってはいけない宿”を見る。
最高ランクの“死霊”を唯一獲得した《極楽亭》に宿を取ることを決める。オレは普段は最高の宿部門で、最高ランクの“極楽鳥”を獲得した宿にしか泊まらない。宿は基本的に前払いだ。
「ここではプラチナカード以上は使えません」
さすが“死霊”を冠するだけはある。社長令嬢である彼女が宿代を持つと言った矢先だった。
「はあ?そんなことだからここは死霊ランクなのよ」
「ここはこの町唯一の“死霊”の称号をもつ宿として、代々受け継がれてきました。我が宿の誇りです」
これが長年底辺にいる宿なのか。なんとも憎めない宿である。
個人的嗜好で悪いんだが
ファイヤービュートは信之助が持ってても
もったいないんでお嬢様に持たせてください。
お嬢様+鞭 はぁはぁ
463 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 20:12:59 ID:Txw+hORp
計算するなって
465 :
◆/I03giEWww :05/01/18 20:21:21 ID:Bs/dX/LV
「お一人様千二百Gです」
価格はいたって普通である。
「仕方ないわね。あんた、ここは立て替えておいて。私はカードしかないのよ。現金少しは持っているんでしょ?まさか一文無しじゃないでしょうね」
オレはこの状況で言えば一文無しにあるのだろうか。
「私が払いましょう」
ローレンスは懐からゴールドカードを取り出した。オレがお小遣いとして彼に渡しているものだ。名義は彼になっている。宿の主人はそれを受け取り読み取る。
「ではそれぞれ極・楽・亭のお部屋をご利用ください」
鍵を三つ受け取る。彼女は驚いた表情をしていた。
「へえ、あんた神父の癖に金持ちなのね。まあかなり腕が立つようだから護衛としてはなかなか稼ぎそう。そこの男の護衛かと思ったけど、違うようね。そんな貧乏人には払えないわね」
オレは彼女に一度も貧乏などとは言っていない。人を見かけで判断するあたり、さすがは企業の御曹司であろうか。まあこの先彼女がお金を出してくれるのであれば、それに越したことは無い。
このまま黙っていよう。プラチナであればそうそう金欠にはなるまい。
やべえ信之助小物すぎるwwwww
小遣いwwwwwwwww
お金の単位は円なのかGなのかどっちやねん・・・
通貨がGにもどったね
470 :
◆/I03giEWww :05/01/18 20:29:29 ID:Bs/dX/LV
すいません、通貨はミスです。Gでいきます
ところで、海王槍は盗まれちまったのか???
マック死なせたのにまったく落ち込む様子がない信之助。
いつまでたっても名乗らない女。
千二百Gで大金なら海王槍の五百億Gって五兆円くらいか?
すげーなw
あ、ごめん。普通の価格だった。10倍くらいか?円換算
475 :
◆/I03giEWww :05/01/18 20:40:34 ID:Bs/dX/LV
ローレンスはこのやり取りを面白そうにみていた。なかなか食えない男だ。
「じゃあロビーで」
彼女はそういい残し、そそくさと部屋に入っていった。やれやれ、疲れる女である。
「信之助様、ここはどうでしょう。彼女も連れて行くというのは」
オレとローレンスは、彼女が本屋で本を見つけている間に今後について話し合っていた。今回の事件、どうやら関わっているのは政府とフォードだけではなさそうだ。最初の暗殺者は政府の雇った者だろう。そのあとローレンスが戦った三人組は政府の人間だということだ。
しかし裁判所のジャージ男、こいつはどちら側の人間でもないだろう。政府側としてはあまりにも大騒ぎになりすぎる。財務省の人間が死んでいたことからも考えづらい。フォード側に至ってはそのメリットがない。社長もろとも殺したことを考えると会社乗っ取りのせんもあるが、
そのためにわざわざ政府を敵にはまわすまい。となると第三者が浮上する。なぜかは裁判の内容などを聞いてみないとなんとも言えないが、政府が裏で何かしているのは十分考えられるし、フォードも怨恨者の噂は絶えないだろう。
476 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 20:42:08 ID:3x4PfpXa
主人公はエロ担当なんじゃないか?
>こんな男はオレだけではない筈だ。
書いてるお前の話だろうがw
最近信之助が活躍してないな…
479 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 20:51:14 ID:E0gyQ27v
なぜ最低ランクの宿に泊まったのかについての説明はまだか
あまり読者を置いてきぼりにしないでくれ
>>479 オークションで金の力を発揮している時かな
ますますRPG的展開だな
>>480 最低ランクの宿だと、客がいなくて人が少ないからだろう
信太郎も「どのみち警察とて安全ではあるまい。こちらにはローレンスがいるのだ、むしろ人のいない所のほうが、他人を巻き込まなくてよいだろう。とにかくここは離れよう」と言ってることだし
484 :
◆/I03giEWww :05/01/18 21:02:36 ID:Bs/dX/LV
「何をいうか」
オレはローレンスの提案に首を振った。結局、オレとローレンスはその第三者なるものを追うことにした。これはリスクが高い上に一文にもならないという完全なパーフェクトボランティアである。こんなこと普通はマヌケとしか考えられない
。精神病院への通院を勧められるだろう。しかしこれではマック氏が報われないではないか。それに彼女があまりにかわいそうである。彼女は父親のほか、同じく裁判に参加予定であった伯父まで亡くしている。
今は明るく振舞っているが悲しみは当分癒えまい。
これはあくまで彼女と死んだマック氏の為である。一般に人は、他人のために危険は冒さない。なぜなら自分にそれに見合う対価が返ってこない事が殆どだからだ。
“ここだけは絶対に泊まってはいけない宿”の最高ランクを取ったのが《極楽亭》で、
最高の宿部門の最高ランクが“極楽鳥”か。ややこしいな。
せっかく出てきたヒロインが…
だから名前なかったのか
487 :
◆/I03giEWww :05/01/18 21:08:48 ID:Bs/dX/LV
しかしオレ程の金持ち、ローレンス並の達人になると自分の理想を描こうとするのだ。オレが彼女たちの為に何かをしたいのは対価を求めている訳ではない。
オレがそうしたいからだ。自己満足だ。ローレンスも自分の強さを対価のためではなく、人のために使いたいと思っているからだ。まあこればかりは、この境地までたどり着かなくては理解できないだろう。
「彼女を連れて行くメリットがあるのか」
女を連れて行くととても面倒だ。必ず助けなくてはならない場面がでてくる。
「私にとっては信之助様を守る時間が減ります」
いや、確かにオレはこの中では一番弱いし、戦闘ではほぼ役にたたないが。
「貴重な戦力となります。それにお金にも不自由しないでしょう」
完全なパーフェクトボランティアにワロス
489 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 21:12:41 ID:3x4PfpXa
ハードボイルドになってキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
490 :
◆/I03giEWww :05/01/18 21:15:50 ID:Bs/dX/LV
戦力にはなる。オレのファイヤービュートを持たせればかなり強くなるだろう。
金に関してはオレの資産が当分減らなくて済む。これでもオレは銀行などにこまめに定期預金し、利息を頂いている。いつ経済が崩壊するか分からない、資産は現金以外でも持っている。
「しかしだな」
それでも嫌なものは嫌だ。
「とりあえず、部屋に荷物を置きロビーへ行きましょう」
ローレンスは部屋の扉を開け消えた。
「やれやれ」
オレの部屋は奇しくも“楽”であった。
女にファイヤービュート持たしちゃったら主人公最弱だもんな
ここで小説書いてる目的は何だ?
電車男でも目指してるのか?
完全に板違いだから移動しろよ
海王槍もパクられたしな
っていうか武器を買うのが好きな信之助が何で他に武器を持っていないんだ?
それとも武器屋さんで買うのか?
495 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 21:20:53 ID:E0gyQ27v
500兆ポンと払える金持ちなのにホント妙なところでけちけちしてるな。
すぐに電車男を引き合いに出す馬鹿が最近よく沸くな
槍とか鞭じゃなくて銃を買ったらどうだ
498 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/18 21:23:02 ID:3x4PfpXa
ブラックカード所有してるのに
資産運用が銀行の定期預金かよぉw
ちょっと計算入ってきたのが気になるが
このテンションのまま大団円を迎えれば電車男なんざ目じゃないぜ
501 :
◆/I03giEWww :05/01/18 21:34:54 ID:Bs/dX/LV
一同ロビーに集まった。この宿には他の宿泊客はおらず、貸切状態だった。これなら敵襲があろうが宿の主人さえ守れば、被害はでまい。そのためにここを選んだのだからね。
「では改めて、わたしはシェーラ・雅・フォード。シェーラって呼んでね」
「オレは一条信之助。こっちはローレンス神父だ」
「ローレンスです」
彼は軽く会釈する。紳士的だ。オレもする。
「信之助にローレンスね。よろしく」
彼女は初めて笑顔を見せた。いかにも女性らしい笑顔である。
「で、あんたらは一体なに?ローレンスはかなりの護衛だし、信之助はなんの取り柄もない武器マニアだし」
彼女にはあの鞭は同じ武器マニアから譲り受けたといってある。実際にはオークションで五百億Gで落札したものだ。勿論彼女はGウェポンだとは気付いてない。
「なんであなたたち一緒にいるの?ローレンスなんかもっといい主人を見つければいいじゃない。なんならわたしが雇ってあげようか?ちょうど荷物もちが欲しかったのよ」
シェーラ・雅・フォードwwwwwwwww
みやびwww
なんか普通に面白くなってきたのが逆に不安なんだが
鞭渡したのか
ここで意表をついてリュークが登場
雅初登場時と口調違いすぎww
>>507 いいんだ、過ちに気付いたときはもう手遅れ。口調とはそういうものだ
509 :
◆/I03giEWww :05/01/18 21:49:44 ID:Bs/dX/LV
なんとも豪勢な荷物持ちである。世界最強の荷物持ちになることだろう。
「年一億G払うわよ。どう?」
ちなみにローレンスの報酬は年千八百億Gである。その他ゴールドカードや彼の武器もオレが調達したものだ。
正宗など三百五十億Gもしたのだ。
「考えておきます」
ローレンスは微笑みながらそう答えた。彼もオレと同じくらい、人生を楽しんでいるに違いない。
「ふーん、貧乏性なのね」
彼女がオレの総資産を聞いたらどんなリアクションをするだろうか。人生の楽しみがまた一つ増えた。
「では早速だが裁判の内容を聞きたい。今の君には辛い話になるだろうが、もう君しか真実を知りえる者がいないのだ」
人はいつまでも悲しみに沈んでいるわけにはいかない。先を見るのだ。
>>501 海王槍も500億Gだったよな。Gウェポンは500億G均一なのか?
ヘイ店長まだ続きやってんのか
結構マジでやってるんだなガンガレ
正宗ちと安いなとか思ってしまった
513 :
◆/I03giEWww :05/01/18 22:17:42 ID:Bs/dX/LV
「わたしも全ては聞かされてないわ。ただ相手が財務省の高官ってことは聞かされた。最初から無茶な裁判だってことはわたしでも分かっていたのよ」
彼女はうつむきながら言った。泣いているようだった。
「ただ父は、『今回は極めて重大な事件だ。裁判自体はありふれた内容だが、根本にはあまりに黒い部分がある。今は話せないがお前にも必ず真実がわかるだろう。
そうなったとき、お前は周りに振り回されることなく自分の意思を貫くのだ。この不毛な社会に埋もれてはならない。私のように人から恨まれる人間にはなるな。困っている人がいれば助け、お金に執着することなく、立派な人間になるのだ』とだけ話してくれました」
514 :
◆/I03giEWww :05/01/18 22:39:52 ID:Bs/dX/LV
声にはもう先ほどの覇気はなかった。
「シェーラ様の父上は、貴方に辛い思いはさせたくなかったのでしょう。ではなぜ自分達だけで政府と戦おうとしたのか。なぜ裁判を破棄し安全な所へ家族と逃げなかったのか。
今、シェーラ様がこんなに悲しんでおられるのに」
ローレンスの言葉には彼女への哀悼と父親への敬意がこもっていた、ように思えた。
「わたしは三年前に母親を亡くしたわ。その前には伯母も亡くした。どちらも父への怨恨が原因だったの。わたしは父を恨んだわ、何度殺してやろうと思ったことか」
彼女の裁判所での言葉の意がわかった。家族とはいつになっても大切な者である。
「しかし父は『社会とはそういうものだ。大きなものの代価は大きなものになるのだ』と悪びれる様子もなかったわ。人としての心を持ち合わせていないように思えた」
経営者とはときに、自分の背負っているリスクに押しつぶされてしまう。起業を決意したときの光を見失ってしまう。
朝日で人が居なくなったのかな?
とりあえず休憩します。神いわゆるゴッド祭りで鯖も重くなっているので。
ぷっすまが終わったら再開したいと思います。質問はうけます。
信之助の総資産とか
エクスカリバーの値段とか
お嬢様+鞭=女王様(クラスアップ はぁはぁ
仕事中、信之助の台詞を思い出しニヤニヤしてしまう・・・
井上さんはでるのですか?
>ローレンスは微笑みながらそう答えた。彼もオレと同じくらい、人生を楽しんでいるに違いない。
>「ふーん、貧乏性なのね」
>彼女がオレの総資産を聞いたらどんなリアクションをするだろうか。人生の楽しみがまた一つ増えた。
ずいぶん小物だな新之助w人生の楽しみがひとつ増えたってところがワロスww
たしか20代ぐらいだよな?ふいんきが普通のより変わってるな
つぅか新之助はローレンスのことが(ry
総資産やエクスヶリバーについてはあとあと明らかになるかと。
はい、テレビっ子ですね。お笑いも好きです
井上氏は残念ですが予定はありません。
好きな作家はT.クランシー、M.クライトン、神坂一です。
>>神坂一
なんか、納得
>>1の微妙な成長っぷりwと、スレ住人の熟成っぷりがホホエマロスw
最初の頃の単なる叩きレスが、回を追うごとに
「もうちょっとこんなかんじがインジャネ?・・・」
みたいなヌアンスになってきてるな。
叩き→改善要望みたいな。
なんか、昔読んだマンガ(悠々薄暑書いてた奴が書いたやつ)の、
「最初プレイした時はクソゲーと言いながらも、徐々にゲームシステムに
文句を言い出したら、実はそいつはゲームにハマリ出してる。」
みたいなエピソードがあったのを思い出した。
きっとこれも
>>1のお人よし具合と、超絶センスの成せる業だよな。w
もまいら存分に(・∀・)ヤレ!
人生の楽しみがまた一つ増えた
526 :
◆/I03giEWww :05/01/19 00:19:24 ID:EGOll4eJ
「そんな父が残してくれたのは莫大な財産のみ。父らしいわ」
大抵の場合、欲にまみれた経営者の死後に残るのは、醜い遺産争いとその原因となる莫大な遺産である。彼女の父親の場合はどうだろうか。
オレは少なくとも不幸とは思えない。娘は成長していた。
「オレたちはこの事件の真相を追う。政府関係は厄介だが、オレは政府が嫌いだ。必ず悪事を暴いて土下座させてやる」
オレは素直になれないな、と思った。政府は勿論嫌いだが。
527 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 00:25:30 ID:01cGbLA1
何か良い小説。
528 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 00:26:40 ID:ZC1eWtWY
このスレなんで削除されないの?
削除人も読んでるから
まだやってたのか。
ちなみに前スレで小説貼った者ですが。
実を言うと飽きてきた
533 :
◆/I03giEWww :05/01/19 00:35:20 ID:EGOll4eJ
「お前も来い。君には父親が知らせたかった真実を知る義務がある。嫌とは言わせない」
この娘の性格なら拒否はしないだろう。彼女を危険に巻き込むことは避けられないが、どのみちシェーラは一人でも行くだろう。
こちらにはローレンスがいる。彼がいれば危険はぐっと減るだろう。ローレンスもそう思ったからこそ、彼女を連れていくと言ったのだろう。
「あんたはともかく、ローレンスがいるのは心強いわ。それにわたしがいないと生活も困りそうだしね」
だんだん自分が情けなくなってきた。ローレンスは相変わらず面白そうにみている。
「うまくいったら礼は必ずするわ。お金には困ってないからね」
「いや、お金はいらない。代わりにオレの希望を聞いてくれ」
「何でも言ってよ」
「一回だけやらせてくれ」
ローレンス神父の正宗より早く、彼女のビンタがオレの頬に入った。オレは最近キャラが変わった気がする。
ついに禁断の下ネタが
先っちょだけ
>ローレンス神父の正宗より早く
神父の殺る気にワロス
作者はどうやら信之助を徹底的にDQNにしたいようだ
作者のセンスが欲しい
_, ,_ パーン
( ゜д゜)
⊂彡☆))Д´) 「一回だけやらせてくれ」
540 :
◆/I03giEWww :05/01/19 00:51:51 ID:EGOll4eJ
「これは・・・・」
「彼らはゴールドハンドだったはずだが」
二人の男はしばし呆然としていた。双方とも四十歳そこそこの金髪の男だ。真っ黒なコートを羽織っている。
「裁判所が判事や財務省の人間を含め全滅したそうです」
片方の男が既に肉塊となった三つの死体を見つめながら言った。その死体はバラバラになり、散乱していた。
「いずれにせよ、早く上に報告の必要がある。もしかしたら数年ぶりに、マスターハンドクラスが動くかもしれないな」
「これをやった者も相当な使い手だな」
男たちは死体を焼却し、ヘリに戻る。
「もはや人の技ではない。悪魔の仕業だ」
ヘリは闇夜に離陸した。男は政府にいて色々な人間を見てきた。これをやった者だけには出会いたくはないな、そう思った。
焼却してどうする
新しい展開キタ━━━(゚∀。)━━━ !!!!
543 :
◆/I03giEWww :05/01/19 01:12:34 ID:EGOll4eJ
ジャージ男は失った腕を悔やみながら、ある所へ戻ってきた。そこは巨大なオフィスビルだった。最上階は百二十階になろうか。闇の中に飛行物への赤い警告灯が灯っていた。ジャージの男はビルの一室に向かった。
任務失敗の責務は重い。彼もそれを知っていた。
「キラーナイフと恐れられるお前がこのざまとは」
男はさも興味なさそうにジャージ男を見た。年は三十歳後半だろうか。金髪の長髪だ。むらさきのタキシードを着ていた。はたから見れば貴族にも見えるだろうか。
「少なくともこのオレでは、あの神父には勝てない」
ジャージ男は相手の戦力は把握しているつもりだった。だからこそ、自ら志願し単独で裁判所を襲撃したのだ。判事や護衛官はなんてことはなかった。あの若造も、エディの娘も許容範囲内だった。
神父は別格だった。蛇と鼠の戦いに百獣の王が割って入ったようなものだ。命があるだけ奇跡だった。
キラーナイフってそのまんまやwwwwwwww
百獣の王は獅子と書くべきでは
546 :
◆/I03giEWww :05/01/19 01:27:33 ID:EGOll4eJ
「神父か・・・それは興味深い」
男は今日初めて興味を示した。彼の机には、十人の名前が記してある紙があった。
「その男はおそらく、君の手に負える人間ではない。撤退は賢明だった」
男は感情のないような言葉を口にした。ただ殺気だけが感じられた。ジャージはその殺気に気付いていた。あの神父さえいなければ任務はうまくいっていた。
運も実力のうちとはよく言ったものだが。ジャージ男の目に机の上のリストが目に入った。十人の名前にはそれぞれ写真と何かの数字が入っていた。ふと一つの写真に目が留まった。彼はそれを見ながら自分にはつくづく運がないな、と思った。
男は内心、興奮していた。同時に久しく感じていなかった恐怖という感情を思い出した。今宵の月はとても美しい。
きりのいいところで今日はこkまでにします。いつもながら
読んで下さった方、どうもです。明日も執筆できるかと思います。
また読んでいただければ幸いです。525さんのような激励もありがたいです。
いろんな方々の煽りもや批判もありがたいです。できれば甘口でお願いします。
乙
よく生き残ってんな、んじゃ明日このスレがあったらまた
じゃあな、また明日
( ,_ノ` )y━・~~~
>>547 明日も待ってるぜ
>>547 ていうか、ライトノベル板に移転しましょう。
ここだと作品の批判云々の前に板違いだから。
移転や板違いかどうかは削除人が決めることさ
というかラノベ板でも板違いだろ
>>1の書く作品は、ギャラクシーノベルというジャンルの新感覚小説だからな
>>553 気に入らなければ開かなければいい
それでも気に入らなければ削除依頼を出せばいい
557 :
553:05/01/19 04:59:18 ID:RlYSf0nr
まあ、ここが小説を掲載する板でないことは間違いないからね。
別に小説載せるのはニュー速でなくてもいいんだし、
小説掲載しても何も言われない板でスレ立てたら?
と思っただけ。
そっちの方が落ち着いて読めるでしょ。応援してる人たちも。
大極じぇらしー
こういうのがニュー速をつまらなくしたんだろうな
そんなに気に入らないのなら難癖付けてないで削除以来でも出して来いよ
560 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 07:20:53 ID:C/T8RFNK
別に落ち着いて読むものでもないしな。
561 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 07:29:28 ID:dlaAiUpy
お前ら楽しみ方、間違ってるぞ
562 :
1です:05/01/19 11:09:13 ID:hcUfQACN
板違いは十分わかっています。しかし自分は、多種多様な人が集まる
ここで小説を書きたいのです。もちろん削除されてしまったら、その時はVIPに移動します。
ただ削除人の方見ていましたら、どうか最後まで削除しないて欲しいです。
ここで最終回まで書きたいのです。今読んで下さっている方に最後まで読んで欲しいのです。
携帯からか、騙り
正直ラノベ板とかに移動したら
>>1の小説は糞の価値も無くなる
削除されたらそれまでって感じで続けろ
566 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 13:26:19 ID:wrtIzQtz
大上
567 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 13:36:31 ID:mGN9ZFf4
>ここは武器屋さん。オレは武器を買うのが好きだ。
・・・て。表現が未熟すぎると思うがライトノベルってそんなもんなの?
わらうとこわらうとこ
569 :
1です:05/01/19 13:43:39 ID:On+tHoMU
板違いは十分わかっているとです。
しかし自分は、多種多様な人が集まるここで小説を書きたかとです。
1です…… 1です……
もちろん削除されてしまったら、その時はVIPに移動するとです。
ただ削除人の方見ていましたら、どうか最後まで削除しないて欲しいとです。
ここで最終回まで書きたいのです。今読んで下さっている方に最後まで読んで欲しいとです。
1です…… あぁぁぁ……1です……
なんつーか
無粋っつーか空気読めてないっつーか
宿のくだりがダラダラと長過ぎと感じた。
前スレくらいのテンポで進めてくれないと、飽きてしまって読み切れない。
>>569 今、全体の何割くらいまで話が進んでるの?
俺も何か書くかな…
あのさ、無言を表すリーダーやケイってあるじゃん
リーダーの場合は
「…………」の3点が4字ぶんで変換出来るんだけど
ケイの場合ってどうやって変換する?
「ー」を変換すると「―」の全角ダッシュになるんだけど
「――――」←これ縦書きでやったら、線が途切れ途切れに
見えるんだが。意味不明でスマソ
576 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 18:49:01 ID:EGOll4eJ
今日は朝から快晴だ。今から朝食をとりにいく。昨日の夜は宿の食事を頂いたが、極めて不味かった。特にマグロのカレーは群を抜いていた。ローレンスは文句一つ言わず食べていた。
シェーラはオレと同じく、殆ど食はすすんでいなかった。
「ここよ」
小生堂パーラーというお店だった。朝から女性客が多い。こういう店は苦手なんだが。店に入り席につく。メニューを見る。久々にこんなに安い価格を見た。
「遠慮はしなくていいわよ。普段はこんなところ来られないでしょうからどんどん頼みなさい」
オレはナマコのグラタンなるものとパンを頼んだ。ローレンスはオレと同じでいいと言った。彼女はいつものとウェイターにいい、メニューを返した。常連らしい。
トリップつけい
| | | 彡
〓〓
? | 人」 彡
(Д゚ ) /(。A)ヽ
──/( ) ▽
」 <
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
志村ー、トリップ、トリップーー !!
\ /
ヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノ
)ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ( )ノヽ(
579 :
◆/I03giEWww :05/01/19 19:03:47 ID:EGOll4eJ
「とりあえず今日は単独行動で情報を集めるわよ。わたしはフォードに戻って聞いてみるわ。あんたたちもどうにかして情報を集めて。これを渡しておくわ」
そういい彼女はフォードのネームカードをオレに手渡した。名前欄には“シェーラ・雅・フォード”とあった。ちなみにこれには電子コードが付いており、
ある機械を通せば個人情報が出てくる。偽造は基本的にできない。
「これがあればある程度顔が利くわ。国関係は無理だけど、民間の機関や企業ならいけるわ」
料理が運ばれてきた。味は悪くなかった。この価格ならこんなものか。ナマコがとても大きかったことが印象的だった。
580 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 19:05:22 ID:dsIfMVV9
パクッても素敵だなの一言で免罪。そんな安部ワールド
581 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 19:21:42 ID:zzeXNW7e
ID:yxrNlTzS
583 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 19:23:11 ID:+ef8Qhlo
最初ふざけてるのかと思って笑ったものだが、
まとめサイトでネット上の書き物として読むと
なかなか面白いよw
584 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 19:26:09 ID:zzeXNW7e
ごめん、まとめサイト読んだけど恥ずかしくなった。
586 :
◆/I03giEWww :05/01/19 19:28:39 ID:EGOll4eJ
司法省。財務省・経済省・治安省に並び、世界政府の中枢を担う国家機関だ。世界政府本部が置かれている《倭神沌》から数キロ離れた都市《KYOTO》の中心に司法省の建物はあった。
外観は無機質なコンクリートと水晶石が使われた、威圧感のある低層構造の建物だ。掲げられている旗には政府のエンブレム“水蓮”が描いてある。その隣には司法を表す“天秤”が描かれた旗がなびいている。
警備は至って厳重である。正門には星を三つ、胸に付けた護衛官が二人いた。ゴッドハンドは自分のランクに合わせ、星を政府より授与される。シルバーは一つ、以後ワンランク上がることに一つずつ増えていく。
>>584 うん、ありがとう
これからも頑張ってはるよ!
588 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 19:29:56 ID:NiBpvI79
kyoto
日本だったのかよ
>>587 AAって、貼るときどうしてんの?
いちいちどっかから探してきてるの?
倭神沌・・・華盛頓(ワシントン)とはまた違うんだな。
>>589 AAもまとめてあるサイトがいっぱいあるのでそこをよく見てます
職人さんの創ったAAは芸術に近いね、尊敬してます
IDがエゴ・・か。
593 :
◆/I03giEWww :05/01/19 20:14:24 ID:EGOll4eJ
「ではその死体は確かに、派遣したゴッドハンドと確認したのだな」
その男は五十歳を超えているだろうか。スーツを着た、少し太った男だ。部屋にはもう二人いた。一人は今回の事件について報告にきた男。
もう一人は胸に星を四つ付けた護衛官の男だった。政府の高官でも、省の中では大臣に次ぐポストの省長官にはマスターハンドクラスの護衛官がつく。
「はい、瞳眼鑑定からして間違いありません」
彼はこの惨劇をどう思っているだろう。ゴールドハンド三人を完璧に殺せる人間がいるのだ。自分が知りうる限りでは本閣のミラクルハンド、今ここにいるマスターハンド、
あとは政府が報酬金をかけている《ハンターナイン》くらいしかそんなことが出来る者はいない。
594 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 20:16:06 ID:g6wVJVmo
1501の5692に小説うpしました。感想お願いします
ゴールドの次ってスーパーだっけ?
596 :
◆/I03giEWww :05/01/19 20:25:52 ID:EGOll4eJ
「早急に真相を解明しろ。今わが政府にとっては非常に大事な時期だ。もしこれをやった人間が《ハンターナイン》の者だとすれば、とても厄介なことになりうる」
その場にいた護衛官は、自分はこんな人間にはなりたくないなと思った。しかし今は彼が守るべき対象である。
「わかりました。事件の全貌が分かり次第、処理にかかります」
自分は政府に入ってからというもの、常に上官に頭を下げている。自分の理想とはほど遠いな、いつか自分も出世して、国を動かしたいものだ、そう思っていた。
ハンターナインはもちろん9人いるんだよなw
598 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 20:32:41 ID:iwtS9VzT
いや、この手の集団はやっぱり裏に10人目が居てナンボだろ。
いやあれだポケモンの四天王の後に出てくるライバルみたいに9人の上にまた誰かがいるんだよ
いや、一人の中に9人の人格がいるんだよ
601 :
◆/I03giEWww :05/01/19 20:40:20 ID:EGOll4eJ
オレとローレンスは民間の情報機関《バロック・ネットワーク》に着いた。情報機関の最大手である。早速、中に入る。
「ようこそ、今回はカードをお使いでしょうか」
ここでは人により検索できる情報量が違う。個人情報の入ったネームカードを公開し、情報の提供者を待つ。勿論、個人のコネがものをいうシステムである。報酬はこの会社が仲介する。
その手数料で経営されている。カード無しでも検索は可能だが、ほぼ意味はない。
「はい、できれば個人部屋でお願いしたい」
「かしこまりました、こちらへ」
602 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 20:46:25 ID:JuskDHIn
一般書籍板にリレー小説スレッドという、
しょうもない作家志望の屑ドモガなれ合って一人一レスづつ順番に
レスして小説をつくろう!などとキモいことしてるから、
みんな煽ってやって下さい。
>>594 さくっとしてて良かったよ
あと二十五日はクリスマス
604 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 21:01:43 ID:iwtS9VzT
初めてまともなネーミングセンスだと感じた>バロック・ネットワーク
606 :
◆/I03giEWww :05/01/19 21:06:25 ID:EGOll4eJ
奥のVIPルームへ通される。この部屋は手数料のほかに別料金が加算される。オレにとってはなんてことない額だが。
「どれ」
カード差込口にシェーラのネームカードを入れる。しばらくすると情報提供者一覧が表示された。そこには見慣れた名前が殆どだった。
「経営者の娘とはいえ、こんなものか」
オレはシェーラのカードを抜き、代わりに自分のブラックカードを入れた。マネーカードには個人情報も含まれる。情報提供者の一覧が再表示される。先程の十倍はあった。
「さすがは信之助様ですね」
「当然だ。オレの取り柄はこんなもの位しかないのだ」
検索キーワードは民営企業《ZONE》。オレはすでにこの会社に見当をつけていた。先程まで、シェーラのカードを使いその辺の企業に聞き込みを行っていた。この会社、今年の決算での純利益の伸びが実に1200%となっていた。
いかなる凄腕の経営者とはいえ、この数字は異常である。聞くところによると、この会社の社長ネルソン・コードウェルは最近政府との関わりがあるらしい。この二つの点から、今回の事件との関わりが十分に考えられる。
情景描写が少なく「」で括る台詞の多い読み物は糞
610 :
◆/I03giEWww :05/01/19 21:19:18 ID:EGOll4eJ
「この会社に関しての情報は少ないな」
企業の情報の殆どは、公開されているものばかりである。株価や資本金、キャッシュフローなど。オレはある情報提供者に目を留めた。政府関係者である。やはりな。
「G―10927に繋いでくれ」
マイクにそういうとスピーカーから雑音が聞こえてきた。相手にコンタクトが取れるとそこで手数料が発生する。
大抵の情報提供者は衛星電話などからこちらにコンタクトをとってくる。スピーカーから声が聞こえてきた。繋がったようだ。
「こちら検索者、一条信之助だ」
「ミスターGだ。久々だな」
彼には何度か情報をもらっている。政府関係のコネは非常に便利だ。
「早速だが、民営企業《ZONE》について聞きたい」
>ミスターG
久しぶりに1のセンスが垣間見えた
ビバジャイアンツキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
燃えプロきたーー
自分で自分のことをミスターというのか
>>610 さんざん既出だろうけど、おまいのは小説ではなくシナリオだな。
会話が主で説明的文章が多すぎ。情景描写について致命的に欠けている。
相手に読ませるつもりなら、相手にもその場の情景が浮かんでくるような書き方じゃないと
オナニーになっちゃうよ。と、長文スマソ
だからこれはこれで良いんだってw
>>1は情景描写と説明の区別がついてないんだと思うよ。
それでもおかしな設定と陳腐な命名が面白かったんだけど、
さすがに飽きるなw
確かに最初の頃は純利益だのキャッシュフローだのと言ったボキャブラリーがあるなんて全く思わなかった。
オナニーでいいんだよw結局前スレからいる奴は
>>1のセンスが好きで好きでしょうがないんだから
620 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 21:43:41 ID:EGOll4eJ
「先に報酬を提示したい。五億Gでどうだ」
政府関係者はいつもふっかけてくる。確かに政府関係の人間は絶対的に数が少ないし、情報も十分信頼できるものである。
それに政府関係の仕事は驚くほど給与が安い。無理もない。
「了承した。バロックネットワーク側に伝えておく」
仕方ない。情報とはいつの時代も高いものだ。
「感謝する。ではまずは今年の決算内容だ」
純利益率のことである。
621 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 21:46:05 ID:EGOll4eJ
「この異常な利益率の伸びはおそらく、兵器密売によるものと考えられる」
なるほど、裏の利益か。
「ソースは?」
「部下にネルソン・コードウェルに会った者がいる。直接聞いたので確証は十分ある」
情報の真偽の見極めは難しい。しかしプロの情報屋はソースのない情報は決して売らない。信頼を失ってしまうからだ。この仕事は信頼感が極めて重要である。
「続けてくれ」
「相手方や兵器の内容は口にしなかったが、この前の裁判所事件との関係も示唆していた。司法省が独自に調査しているが、やはりこの男に辿りついた。間違いないだろう」
となると政府とこの男との関係が黒か。それを偶然見つけてしまったフォード。話が繋がってきた。彼は更に話を続けた。ローレンスはもう寝ていた。
623 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 21:46:40 ID:44E1BJi6
なぜこれはけさない?
ソース言うな
ローレンスはもう寝ていた。
このパターンはまさか…
ローレンスはもう寝ていた。
またかよwwwwww
ローレンスたんはよく寝る子だね
628 :
◆/I03giEWww :05/01/19 21:57:19 ID:EGOll4eJ
オレたちはこの町最大の飲食街に来ていた。さすがに夕飯をまたあの宿で取るのは勘弁である。
ここには色々な地方の料理屋があり、人もたくさん行き交っていた。
「今日は奮発するわよ。わたしも滅多に入らない店よ。値段を見てひっくり返らないでね」
彼女は一つの高級レストランに目をつけた。《Jミチバ》とあった。ここは・・・
「いらっしゃいませ。おや、これはこれは。一条様ではないですか」
ここはウォーレンでも最高級の店である。オレの行きつけでもある。
「何?あんたここに来たことあるの」
彼女は怪訝そうに言った。
「なに、昔ローレンスが宝くじに当たったときに記念に来たのだ」
この店はゴールドオーナーではなかなか入れない。
ローレンスが寝るキャラなら寝るキャラでいいんだが
それを匂わす説明をどっかで入れとくべきだったと思うんだよこういうのは。
ローレンスは頼りになる奴だがちょっと抜けたところもあるのだ、みたいな、ね。
新之助は金持ちだという事を隠しておきたいのか?
お、面白いなぁ。だんだん面白くなってきた。
一度休憩します。質問受けます。
スレが消されればそこまでです。大人しく諦めます。
確かに文章力の下手さはわかってます、国語苦手なもので。その辺は
勘弁してください。
>>629 この小説のキモは
・唐突な展開(説明が足りないとも言う)
・超ネーミングセンス
ですよ
だが、それがいい
国語苦手じゃないとつまらん
新之助は金でシェーラをウワナニスルヤ(ry
637 :
◆/I03giEWww :05/01/19 22:35:38 ID:EGOll4eJ
「そうよね。まさかあんたがプラチナオーナーなわけないものね」
先入観とは実に恐ろしい。ウェイターは席にオレたちを通すと、メニューを持ってきた。
「先にお飲み物のご注文をお聞きします」
ここの飲み物はそこらの店より数十倍高い。最初に来たときには水しか飲まなかった。
「わたしはここのオススメのカクテルを」
「オレはブラックダイヤモンド」
「私はゴッドミックスを」
ウェイターはオーダーを繰り返すと去っていった。彼はここでは長いほうだ。先程のシェーラとの会話を聞き状況を悟ったのか、オレにいつも持ってくるVIPメニューを持ってこなかった。
そのメニューはブラックオーナーでないと注文できない。
>>632 好きな作家、また好きな作品がありましたら
教えてください
ゴッドミ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ックス!!!
640 :
◆/I03giEWww :05/01/19 22:48:41 ID:EGOll4eJ
「わたしのほうで分かったのは二つ。裁判の内容は、フォードでも上部の人間しか知らされていない。なんとか口を割らせたわ。立件罪状は、会計監査における不正。
いかなる不正だったかは分からなかった。会社のデータが全て削除されていたの。担当の顧問弁護士は裁判所で一人残らず殺されているわ。これ以上は闇の中ね」
もはや裁判の内容はどうでもいいのだ。こればかりはネルソンの口から聞くしかあるまい。彼なら知っているだろう。
「もう一つは《ZONE》という企業が関わっていること」
そこで彼女は口を止めた。ウェイターが飲み物を運んできた。それを置くと、メインのメニューを渡してきた。しばし沈黙が流れる。
641 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 22:54:46 ID:LUOhiitN
スマン、面白くない
>>638 好きな作家はトム・クランシー、マイクル・クライトン、神坂一って前に言ってたよ
643 :
◆/I03giEWww :05/01/19 23:02:32 ID:EGOll4eJ
「わたしはオススメコースA」
「オレはオススメコースS」
「私も信之助様と同じものを」
彼女はこっちを睨んでいた。ここで一番高いのがSコースである。しかしオレとローレンスはいつもこれしか頼まない。他はちょっとね。
「かしこまりました」
ウェイターはメニューを下げ、去った。
「信之助はともかく、ローレンスも遠慮しないわね」
「ご馳走様です」
ちなみに彼はもうオレに三年も仕えている。相当貯め込んでいるはずだ。彼女は話の続きを始めた。
「そのZONEって会社、今年はかなり儲けたって話よ。裏で何かをやってるって、もっぱら噂になっているわ。何かは分からないけど。
父はネルソン・コードウェルとかいう男となにやら揉めていたそうなの。ZONEには政府の高官もちょくちょく訪れていたそうよ」
だいたいはミスターGの言ったとおりだった。これで五億とはいい商売だな。
「そんなところよ、あんたたちの方はどうだったの」
さて、どこまで話したものか。別に彼女に全て話す理由はない。なにせ五億だからな。
やたらと五億にこだわるしんのすけ萌え
オススメコースw
やっとキタww
646 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/19 23:05:35 ID:w0RGzIjq
信之助の小物ぶりが再び
ローレンスとは金の切れ目は縁の切れ目になってしまうのでつか?(ノД`)
>>642 へぇ、どうも
ライトノベル作家、山田悠介を挙げると思った
649 :
◆/I03giEWww :05/01/19 23:15:39 ID:EGOll4eJ
「これは政府関係者から聞いた話なんだがそのネルソンという男、兵器密売をやっているらしい。利益が伸びた理由はそれだな」
これ位ならいいだろう。
「なるほど、兵器は単価が高いから、利益の急上昇も説明がつくわ。裏では不法利潤企業ってわけね」
まあこれだけなら経済に詳しい専門家ならすぐに考え付くだろうが。
「でもよくそんな情報手に入れたわね。わたしのネームカードじゃ政府までにはコネがないはずだけど」
オレはこういう状況が好きだ。全てを知った気になれる。
「オレの兄がエリートでな。兄が政府の次期高官候補なのだ。泣きついたら仕方なく教えてくれた」
ちなみにオレには本当に兄がいる。
「へえ、意外ね。同じ兄弟でもこうも差が出るのね」
ここまで小物だと逆に好感持てて来た。
651 :
◆/I03giEWww :05/01/19 23:33:20 ID:EGOll4eJ
兄はオレにはない才能を持っていた。それがとても羨ましかった。いくら金を積んでも才能は買えない。
「他は?」
「あとはお前と大体同じだ」
これ以上はいうまい。オレはネルソンの素性、政府の不正会計の内容、ZONEがどのような会社なのか、などほぼ把握している。真相まであと一歩というところだ。
「まあ上出来ね。結局はZONEという会社がこの事件の裏にいるわね。あとは乗り込んではかせるだけよ」
料理が運ばれてきた。ここのはなかなかに美味だ。彼女も満足したことだろう。この事件が片付きひと段落したら、KYOTOにあるお気に入りの店に連れて行ってやるか。
そこのソロナガスクジラの刺身は絶品である。
652 :
◆/I03giEWww :05/01/19 23:36:56 ID:EGOll4eJ
「明日、決着をつけるわ」
雑談もほどほどに、会計を済まし、店をでた。会計のときに彼女に再度睨まれた。
金持ちのくせに器の小さいやつである。
>金持ちのくせに器の小さいやつである。
新之助が言うかw
ソロナガスクジラが誤字なのか大マジなのか、私には判断しかねる
やばい閉鎖
くそ
真っ先にこのスレの心配したせいで
ネタと疑うのも忘れてたぜ
658 :
◆/I03giEWww :05/01/20 00:15:47 ID:6ZRujdiO
巨大な倉庫がある地下フロアに、むらさきのタキシードをまとった男が下りてきた。倉庫には最新の兵器が並んでいた。買い手は名だたる資産家やテロリストである。
兵器密売がここまで儲かるとは男も思っていなかった。いまや彼もブラックオーナーの仲間入りである。男はフロアの中心にあるロビーにいた。そこには彼の秘書がいた。
「キラーエージェントを召集しろ」
「彼らをですか」
「今度の敵はある意味政府より厄介だ。裁判所を襲うのとはわけが違う」
「わかりました」
秘書の女は通信機器で連絡を始めた。キラーエージェントには久しく会っていない。できればもう二度と会いたくはなかった、
秘書はそう思いつつ電波の周波数を合わせた。すぐに連絡はついた。
やばい敵が多すぎてわけわからなくなってきた
660 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 00:25:50 ID:6ZRujdiO
オレたちは一同ZONEの本社があるウォーレンのはずれ、東区に向かっていた。車では面倒なのでヘリを使う。
「よくヘリなんか調達できたわね。どこで借りたの」
オレの所有する戦闘用ヘリ・Gランクスである。世界最速のヘリだ。
「ローレンスのものだ。十年ローンで購入したんだ」
ちなみにゴールドオーナーではローンでもこのGランクスは買えない。買えたとしても五十年ローンくらいになるだろう。オレですら二回払いだった。
「神父のくせに、えらい成金ね」
ローレンスは特に気にすることなく上空からの眺めを楽しんでいた。
京都の東区?
662 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 00:35:03 ID:6ZRujdiO
「敵の戦力はわからないわ。この前のジャージの男みたいなのが他にもいるかもしれない。信之助は外で待ってたほうがいいんじゃない?」
まあ確かにそれは一理あるのだが。金の力が及ばない戦闘においては、一般人と変わらないし。ファイヤービュートは既に彼女に渡してある。フォースがある分、力が大して変わらない彼女のほうが有益に使えるだろう。
しかしオレには自分の目的もあった。そう、あのジャージが持っていってしまった《海王槍》を取り戻さなければならない。大金を使ったのだ、商人としては当然の想いである。それに今回はちゃんと秘策も考えてきた。
頭はローレンスに任せるしかないが、少々の雑魚ならオレにもなんとかなろう。
セバスの弔いはどうしたんだよ
死体は放置なのか?
で、ヘリは誰が操縦してるんだ。
セバスの一族、チャンと予想
秘策が気になるw
ここでヘリにミサイルが打ち込まれるはず
実は敵の手下に尾行されていたのだ
668 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 00:49:57 ID:6ZRujdiO
「ま、せいぜい死なないようにね」
ヘリが急旋回した。敵襲か。ちなみにパイロットはオレに長年仕えてくれている将軍だ。
「信之助様、あれを」
将軍は操縦桿を握りながら右のほうを見て言った。グレーの塗装を施した戦闘機が二台、こちらへ向かってくる。
目を凝らすと右翼に《ZONE》と黒の塗料で書かれていた。
「将軍、ここでは下に被害が出る。いったん海までおびき寄せろ」
「ラジャー」
ヘリは南に進路を変え、速度を上げた。戦闘機とはいえこの世界最速のヘリ、Gランクスにはそうそう追いつけまい。戦闘機も街の上空では攻撃できまい。
「皆さん、伏せてください」
将軍の声が機内に響く。遥か後方からミサイルの飛空音が聞こえる。オレの計算は早くも狂った。裁判所を全滅させるような連中だしな。
将軍が仲間になった
将軍直々にヘリの運転
戦闘機にわざわざ分かるようにZONE
ありえねーw
漏れ人気投票将軍に入れよう
将軍っていうあだ名なんだよ
将軍ワラタ
675 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 01:07:32 ID:6ZRujdiO
「ええい、避けろ。ここでやられては成仏できんぞ」
オレは将軍に劇をとばす。ヘリは急旋回を繰り返す。ローレンスは冷静に敵の動きを追っていた。シェーラは・・・・
「ちょ・・ちょっと、しっかり飛ばしなさいよ!揺れすぎ」
いい気味だ。ヘリより数十メートル右でミサイルが炸裂する。機体が揺れる。
「この将軍、まだまだ腕は落ちていないわい」
将軍は元空軍のパイロットだ。政府の護衛機スーパーグロウの機長も務めた程のプロだ。
よし、海が見えた。海上に出ると視界が眩しくなった。昼下がりの日光が海面に反射しているのだ。
将軍は既に遮光ゴーグルを装備していた。
「よし、さっさと撃ち落とせ」
このGランクスは小規模の軍隊となら互角に戦える装備を施してある。戦闘機の一台や二台、なんてことはない。
「スーパートマホーク装填。カウント、三。二。一」
将軍は戦闘機の一台に狙いを付けた。
「ええい、地獄に落ちろ!」
トマホークは寸分違わずに戦闘機にヒットした。
将軍カコイイw
677 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 01:11:40 ID:L16iU6pu
やるじゃん将軍
>いい気味だ
信之助ワロスwwww
あと劇をとばすはいつものクオリティーか?
679 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 01:23:43 ID:6ZRujdiO
戦闘機は大爆発を起こし海へ消えた。
「やるじゃない、将軍」
シェーラの言葉に気を良くした将軍は水素ミサイルを装填した。
「バカ者、それは対空母用の兵器ではないか。戦闘機に使ってどうする」
これはとても高い。一発千億Gもする。将軍の給与を遥かに超える。
「ははは、信之助様。この一条財閥に刃向かう愚かな敵は、徹底的に潰さなくてはなりませんぞ。覚悟せよ」
こうなると彼は止まらない。オレはローレンスとシェーラに防放射線ゴーグルを渡した。
「装填完了。カウント、三。二。一」
戦闘機はミサイルを発射した。この距離では当たるまい。
「海の藻屑となるがいい!」
千億Gが発射された。手痛い出費である。戦闘機にヒットした瞬間、超絶な爆発を起こした。敵が放ったミサイルも誘爆した。
機体は強烈な衝撃に揺れに揺れた。シェーラがギャーギャー騒いでいる。海にきのこ雲が現れていた。戦闘機はもはや跡形も無かった。
す、水素ミサイル・・・
千億Gwwwちょっと待てwww
あかん…成仏って、信之助は仏教徒なのかとか、戦闘機一台ってなにとか、水素ミサイルなんて至近距離で爆発して大丈夫なのかが気になってスーパートマホークという名前まで突っ込む気にならん
683 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 01:37:09 ID:6ZRujdiO
「ぐははははは。愚かなる反抗者よ、あの世でその愚行を悔やむがいい。邪悪なる者に未来はないのだ!正義のみが真理なのだ」
彼が大尉より上に出世できなかった理由が垣間見えた気がする。下の海面に最初に撃墜した戦闘機から脱出したパイロットが、浮かんでいた。そのうち救助がくるだろう。
「まだ生きておったか。戦場には安全な場所などないぞ」
将軍は再びスーパートマホークを発射した。パイロットは木っ端微塵となった。
戦闘機二台と敵二人を始末するためにかかった経費、実に千六百億G。冗談ではない。
「さあ、敵地の本陣に再び向かいますぞ」
この先、敵襲が無いことを祈ります。
今日はここまでにします。相変わらず読んで下さった方どうもです。
明日もスレが残っていれば書きます。削除しないで下さっている削除人
の方にも感謝します。
す…水素ミサイル喰らって生きてる…
かつての大爆発して効果範囲が狭かった以来の衝撃だ
>この先、敵襲が無いことを祈ります。
ワロス
>>684先生乙です
作品をラノベ新人賞に送るなら電撃系だけにしてください
俺は他に出すから
水素ミサイルワラタ
>次の瞬間、大爆発を起こした。規模は極めて小範囲だ。
を思い出した
お疲れ。シェーラとのやり取りが良かった。
おもすれー( ^ω^)
1がちょっとずつ書いて、その都度ツッコミが入るのがいいねww
ギャラリー減ったね…
信之介の秘策が気になって仕方が無い
将軍のキャラはいいなw
将軍面白すぎw
Gウェポン2個分のミサイルか…
Gウェポンがだんだんショボくなるな
699 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 03:22:57 ID:wTlPGnPG
ていうか一条財閥とか言っちゃってるwwww将軍wwwwww
700 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 08:33:08 ID:gFn4P5wv
700
>千億Gが発射された。
それなりに凝った表現も出来るようになったのか。ある意味残念だが。
>>698 ストーリーの根幹に関わるキーアイテムかと思ってたが案外そうでもなさそうだな。
ちょくちょくトリップ消えるね
専ブラじゃないのかな
やばい。新幹線の中で暇だったからこのスレの
>>1小説読了しちゃった
やばい
_, ._
( ゚ Д゚)
706 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 15:37:42 ID:jF7CwUDj
⊂⊃ ⊂⊃
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂⊃ ( ´∀` ) < 僕は、惣流・アスカ・ラングレーちゃん!
⊂ つ \_____________
ノ ノ ノ
(_ノ _ノ ⊂⊃
彡
やべー慣れて来たのか普通に面白くなってkry
708 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 18:38:10 ID:kSKA8F9f
普通に毎日楽しみ orz
オークション編はいいとしても
今回のはサブタイトルつけてくれよ。
ヘイ、店長 男と女と金と水素ミサイル
とか
709 :
◆/I03giEWww :05/01/20 19:26:42 ID:6ZRujdiO
「襲撃に向かった戦闘機二機は撃墜されました」
秘書はむらさきのタキシードの男、ネルソン・コードウェルに報告した。
「そうか。なかなかいい兵器を持っているようだな。わが社の最新鋭のタイガーニートを迎撃するとは」
ネルソンはそうでなくては、そう思った。秘書に通達文を渡した。
「キラーエージェントはもう全員集まったのだな。それを伝えろ。私は地下の道場にいる」
そういい残し、彼はこの最上階の展望室から出て行った。秘書はすぐさまエージェントのいる待機室に向かった。
今日は早いな。
711 :
◆/I03giEWww :05/01/20 19:31:44 ID:6ZRujdiO
「あれがそうか」
ヘリはウォーレン東区の《ZONE》本社の上空にいた。かなりの高層構造である。
「信之助様、本当に直接乗り込まれるのですか。ここはやはりいつもの通り、外からミサイルを無尽蔵に撃ち込み、反撃の間も与えず殲滅させたほうがいいのでは」
確かにそれが一番効率がよい。オレは大体の依頼をその戦法で片付けてきた。しかしここでまた水素ミサイルを使われては、さすがにオレもショックである。
周りにも被害が及ぶ。それに・・・
「今回はそうもいかんのだ。安心しろ、こちらにはローレンスがいる。ちゃんと給与は払ってやる。おとなしく外で待機しておれ」
タイガーニートクソワロスwwwwwwwwwwww
待機しておれワラタ
口調がかわりまくりんぐwwwww
>>711 >ここはやはりいつもの通りって
いつもそんな事してんのかよw
ここはやはりいつもの通りグランドクロスを出してくれ
716 :
◆/I03giEWww :05/01/20 19:45:32 ID:6ZRujdiO
真相はネルソンしか知るものがいない。ここでビルごと地に埋もれられてしまっては、彼女に申し訳ない。今回は依頼ではない。
「そうですか、わかりました。ピンチになったらいつでも呼んでくだされ。この将軍、命を懸けて信之助様をお助けにあがりますぞ」
こういうところが気に入っている。今でもオレの信頼する部下の一人だ。
「では最上階に着陸させます。大抵の場合、敵の大将とは一番上にいるものであります」
そういえば《この世の千のあるある!》という本にも載っていた気がする。ヘリはZONE 本社の屋上に降り立った。
そこにはスーツを着たサングラスの男がいた。この会社の者だろう。オレたちは将軍を残し、ヘリから降りた。
「私はこのZONEのトップ、ネルソン・コードウェルCEOの秘書パキストです」
オラ、ワクワクしてきたぞ!
718 :
◆/I03giEWww :05/01/20 19:56:58 ID:6ZRujdiO
ちなみに秘書にありがちな名前でパキストは四位だ。一位は、かの有名な名前だ。
「あっそ、じゃあさっさとネルソンの所に連れて行きなさい」
シェーラのジーンズのベルトループにはファイヤービュートが差してあった。パッチには“ドゥーゼル”とあった。有名人も着用している人気ブランドだ。
こういうところは女性らしくてよい。
「ネルソン様は地下の道場で待っておられます。ご案内しましょう」
くそ、今回は潜土艦で来るべきだった。やはり現実はとても厳しいようだ。オレの目にビルの中へと繋がっている、
扉の数字が目に入った。百十一とあった。目眩がした。
うたばんが始まってしまったので休憩します。質問うけます
タイガーニート
721 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 20:07:57 ID:G39NQJWU
もちろん百十人、キラーエージェントがいるんだよな?
一条ファミリーが気になる
DQN一家なんだろうか・・・
そろそろ新しいGウエポンが出てもいいころだな…
質問
何故銃を持った敵が出てこないのか
何故ローレンス神父はよく寝るのか
寝る子はよく育つ
725 :
オガサワラ:05/01/20 20:43:56 ID:nL3IobXx
こちらの都合です。その内でてくるかと
そういう設定なのです
727 :
◆/I03giEWww :05/01/20 21:05:14 ID:6ZRujdiO
「ではこちらへ」
パキストは扉を開け、入っていった。
「ねえ、ここは一旦ヘリに戻って、一階のエントランスから入るってのはどう」
空気の読めない女である。
「いいか、こういうパターンではな」
オレはシェーラをフェンスまで連れて行った。下をみると、ここ一帯の土が盛り上がっていた。地雷が埋まっているのだろう。
「必ず敵に従わなければならんのだ」
現実ではときに、漫画のようなことが起きる。定説である。扉の先にはエレベーターがあった。やった、楽勝じゃん。四人を乗せたエレベーターは下へ向かっていた。
「地下フロアまで行くには三つのエレベーターを乗り継ぎます。それぞれ七十階、五十階で乗り換えます。七十階・五十階・そして地下フロアへの階段がある一階にはキラーエージェントと呼ばれる、
フロアガードがいます。彼らを倒さなければ先へはいけません」
728 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 21:06:18 ID:G39NQJWU
無理矢理説明
729 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 21:07:15 ID:41mT/Lad
あんまり思わないことだが、
前スレの1に関しては、
shineとオモタヨ。
732 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 21:23:40 ID:LPrbzDVF
まだ、あったのかw
734 :
◆/I03giEWww :05/01/20 21:31:13 ID:6ZRujdiO
面倒だが仕方ない。社会では不条理なことが、さも当然の如くある。エレベーターのフロアランプが七十階を示した。
扉が開くと反対側に二つ目のエレベーターの扉があった。このフロアはどうやら食堂のようだ。窓からウォーレンの町並みが一望できる。
「遅かったな、もうチキンカレーを食べ終えてしまったぞ」
フロアの中心には三十歳くらいの茶髪の男がいた。服装は赤のジャージである。これはこの会社の制服なのか。
「勝負は一対一でしてもらいます」
パキストは椅子に座りながら言った。彼はアイスティーを食堂のおばちゃんに注文した。
「一対一?まあいい、こちらはローレンスがやるぞ」
ジャージ制服て
738 :
◆/I03giEWww :05/01/20 21:54:35 ID:6ZRujdiO
オレも椅子に座り、おばちゃんにメロンコーラを注文した。
「順番は別に構いませんが、あなた方には各一名ずつ相手していただきます。つまり一人一回しか戦えません」
彼はガムシロップを三つほど入れていた。
「こちらにその提案を呑むメリットがない。全てローレンスがやる」
冗談ではない。術が使えるシェーラはともかく、なぜオレがそのエージェントと戦わねばならないのだ。一般人だぞ。こんなことなら将軍を連れてくるべきだったか。
「フォードには今、たくさんの社員が働いている。ちょうど昼食をとって、みな休憩をしている頃だろう。
私がこの衛星電話で連絡すれば、その光景を一瞬で地獄に変えることができる」
アイスティーを一気に飲み干し、おかわりを頼んだ。
「フォードの社員は関係ないじゃない。相変わらずき汚いわね!」
シェーラは彼にビンタを見舞った。パキストは表情を変えない。
>「フォードの社員は関係ないじゃない。相変わらずき汚いわね!」
相変わらずキモいわね!に見えたw
相変わらず新之助は小物だなw
741 :
◆/I03giEWww :05/01/20 22:07:57 ID:6ZRujdiO
「どうします、信之助様」
ローレンスはオレの隣に座り、つぶやいた。確かに今ここで秘書を殺せば問題はないように思える。または衛星電話を破壊してしまえばいい。しかし防犯カメラがある。
パキストは他にも通信手段をもっているかもしれない。リスクが高い。ローレンスもそれは承知の上だろう。問題はオレやシェーラだ。シェーラはまだいいが、オレの勝算は極めて低い。
秘策を考えてきたとはいえ、おそらくキラーエージェントは裁判所で会ったジャージと同じ、もしくは上の実力を持つだろう、勝てる可能性はあまりない。そのときローレンスはどうすればいいか。
オレを助けるのは契約だが、代価はフォードの社員の命である。また、オレよりは勝算があるにしろ、彼女の場合はもっと複雑である。
742 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 22:09:32 ID:G39NQJWU
マック死んだし、フォード社員もみんな死ぬでいいんじゃね?
新之助’s eye
会社が悪いことをしている→社員も悪いことをしている→ジャージだけでなく社員も(ry
744 :
◆/I03giEWww :05/01/20 22:20:42 ID:6ZRujdiO
「私は信之助様が言われるのであれば、いかなる犠牲も考えません。貴方様の命が第一です」
シェーラには聞こえていない。彼女は椅子に座り、うつむいていた。あまりに大きい被害である。ここは敵地ゆえ判断ミスが大きな過ちにつながる。
「シェーラよ、オレはこの要求を呑む。オレも戦おう。しかし、もしオレの命が脅かされる場合はローレンスが護衛に入る。そこで要求は破棄する。
フォードのものには残念だが。そしてネルソン含めここの全ての人間を殺す」
オレは自分の意思を彼女に告げた。
745 :
◆/I03giEWww :05/01/20 22:21:57 ID:6ZRujdiO
食事のため、休憩します。
信之助の新武器クル―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!
信之助の新武器は小型水素ミサイルと予想
1人1人グランドクロスで消していけばいい
752 :
◆/I03giEWww :05/01/20 23:12:37 ID:6ZRujdiO
「フォードのみんなの命はどうでもいい、っていうの!?最低ね」
シェーラは、今度はオレにビンタを見舞った。オレはカッとはならなかった。気持ちはわかる。
「いいか、よく聞け。オレは聖者ではない。ローレンスも神父を名乗ってはいるが、とうの昔に信仰は捨てている。なぜなら神、いわゆるゴッドなど存在し得ないと悟ったからだ」
ローレンスは神を信じない。信じなくなった。
「あくまでオレは一個人だ。死にたくはない。死なずに済むのならそれを選択する。当然だ。いいか、お前も経営者の娘ならわかるはずだ。社会では他人など信じるな、頼れるのは自分と肉親のみ。
あとは金だけだ。これは現実だ。いい加減、気付くのだ。この世は欲望溢れる人間ばかりだ。利用されては負けなのだ。利用する側になるんだ。犠牲はためらうな。心ある人間などほとんど存在しないのだ」
「あなたもそんな人間の一人なのね」
狙いすぎるとコケるいい例だ
だが、それもいい。
狙いすぎだぞw
まぁうまく入れたんじゃないか?
758 :
◆/I03giEWww :05/01/20 23:29:30 ID:6ZRujdiO
彼女はそんなオレに失望したか、ファイヤービュートを投げ捨てた。
「この先はわたし一人で行くわ。あんたたちはヘリに戻って帰りなさい。ここまで付き合ってくれてありがとう」
彼女はパキストに歩み寄る。
「そういうわけで、私が全てやるわ。文句はないわね」
パキストはあの神父に戦わせてはならないと聞かされている。これなら問題はないだろう。
「ええ、どうぞ」
女はなぜすぐに感情的になるのか。
「帰る帰らないはオレが判断することだ。まあここはお前に任せるが」
オレはメロンコーラを飲み干した。ローレンスは席に着き、ココアジェットを頼んだ。彼はいつでも飛び出せるように正宗の紐をはずした。
「そこの赤ジャージ、わたしがやるわ。さっさときなさい」
ココアジェットってどんなココアなんだろう
炭酸のココア
もうエクスカリバーは出てこないのか?
762 :
◆/I03giEWww :05/01/20 23:40:51 ID:6ZRujdiO
彼女は印を結び始めた。見たことのない術だ。赤ジャージは待ちくたびれたようにあくびをし、刀を抜いた。
「わが名はヒデヨシ。覚えておけ」
刀の刃を立て、シェーラへと向かっていく。刀は距離を詰めなくては役にたたない。シェーラはいかに距離をとるかだが。印が完成する。彼女は床に手を突きつける。
「来たれ赤龍」
これは召喚術。そこに赤く炎を宿した、巨大な龍が現れた。窓が割れ、床は抜けた。オレたちは下のフロアまで落ちた。
ローレンスは器用にココアジェットのカップをキャッチした。
763 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 23:42:14 ID:Jl4VgeTX
ヒデヨ・・・工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
764 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/20 23:42:49 ID:+5BKmwOU
ここなんで
スレストこねーんだろ
>>1が成長してきている。
ただ文章力が向上しただけで内容は向上していないw
それは言わないお約束
>>760 うまそうだから検索したじゃねーか
アホーでヒット0
768 :
◆/I03giEWww :05/01/20 23:56:25 ID:6ZRujdiO
「召喚士か!」
ヒデヨシはとっさに下がる。赤龍は召喚術でもかなり高位に位置する。三龍の一匹である。彼女は相当のフォースを持っている。
赤龍は煉獄火炎を吐いた。周りは火の海となった。オレとパキストはローレンスのフォースシールドで事無きを得た。ヒデヨシは刀を一閃した。
「風刀」
火は振り払われた。しかし龍の吐く炎は、これくらいではおさまらない。
「くそっ」
火は容赦なく彼に襲い掛かる。その瞬間ヒデヨシは消えた。シェーラのすぐ近くにいた。急いで印を結ぶ。
「大風」
小技を放つが、ヒデヨシの反撃が。
「風車輪」
強烈な風が周りの炎ともども、小さな風の刃を飲み込む。シェーラは下がるが腕に傷を負う。
「大風」
小技
ナイス
大風が小技になってしまった
771 :
◆/I03giEWww :05/01/21 00:11:56 ID:yWWNxJIw
「この《風のヒデヨシ》の刀を避けるとはなかなか」
裁判所のジャージが使ったクイックという術より、僅かに遅いくらいか。目で追うのが精一杯だ。ヒデヨシは迫り来る炎を再び払う。しかしいつまでもはもつまい。
赤龍の炎は確実に敵にダメージを与えている。早く召喚者をやらなければ自分がお陀仏だ。
「次はもっと大きなのをいくぞ」
再びヒデヨシは消えた。ローレンスには見えているようだ。オレにはかろうじてジャージのチャックが見えるくらいだ。シェーラもあまり見えていないようだ。
「どうだ、見えまい」
炎の中を圧倒的な速さでシェーラに迫る。彼女は印を結ぶ。とはいえ、赤龍召喚でほとんどのフォースを使ってしまっただろう。
召喚は普通の術より多量のフォースを使う。その代わり、強力な力を得ることができる。
「大風」
もう極風を撃つ力はないようだ。
「大風車輪」
772 :
◆/I03giEWww :05/01/21 00:25:42 ID:yWWNxJIw
巨大な風のサークルが炎とシェーラを包む。これはまずい。しかし赤龍は再度、煉獄火炎を撒き散らす。これが直撃すれば炭化は間違いないのだが。
「くっ、エアウォール」
シェーラは防御術で防戦を張る。これが破られれば命に危険が及ぶ。
「くそっ、化け物め」
ヒデヨシも地獄の火炎に苛まれていた。仕方なく、攻撃をやめ守りに回る。チャンスだ。
「赤龍よ、あの者を焼き尽くせ」
巨大な龍は召喚者の命令に、その大きな口をあけ咆哮をあげた。これまでにない強力な火炎がヒデヨシを襲う。彼は周りをすっかり炎に囲まれた。
風程度ではどうにもならないだろう。勝負はあった。
「くう、召喚士め・・・ぐあああああ」
ぐふ
〜か!、といい神父の時と同じ展開だw
>ぐあああああ
断末魔がわかりやすすぎw
776 :
◆/I03giEWww :05/01/21 00:46:39 ID:yWWNxJIw
「くう、召喚士め・・・ぐあああああ」
断末魔とともにその風使いは炎の中に消えた。
「やるではないか。まさか召喚術を使うとは思わなかった」
オレの言葉を彼女は無視し、そそくさとエレベーターへと向かった。崩れてしまったので一度階段で上に戻る。オレたちは五十階へと着いた。
そこには同じくジャージを着た四十歳位の男がいた。今度は黄色だった。すごく似合っている。
「今度の相手はキラーエージェントの四人でも、最強の強さを誇るイエヤスさんです。先ほどのようには・・・」
パキストの言葉が終わるより早く、彼女は風の刃を放った。イエヤスは手持ちの槍で一蹴した。それは間違いなく《海王槍》だった。
続けざまに槍を振りかざす。空間に大量の水が発生する。これを食らえば圧力で潰されてしまう。彼女は防御の印を結ぶ。
ジャージレンジャー
残りはノブナガとアケチかな?
779 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 00:51:46 ID:JMBajsAQ
おい、1よ
ドーナツ道の続きはどうなった?あれから何年たっていると思ってるんだ?
780 :
◆/I03giEWww :05/01/21 01:00:16 ID:yWWNxJIw
「エアウォール」
「フォースシールド」
風の壁を、更に青白い光が包む。水は散った。
「何をする」
シェーラは術発動者のローレンスに怒鳴った。
「わたしがやる。先に言ったはずよ」
「状況を把握しなさい。貴方にはもうフォースは残っていない。結果は目に見えている。
わざわざ死に急ぐのは愚かな者のすることです。パキストさん、ここは私が戦いましょう」
ローレンスは正宗を抜く。鈍い輝きを放っている。
「先ほど彼女の要求を了承したはずです。彼女に戦ってもらいます」
「私と信之助様は彼女の案を了承した覚えはありません。見てのとおり、彼女はもう戦えない」
「ならここまでということになりますね」
ローレンスはパキストのほうに向き直り刀を構えた。
「なら今、貴方をここで殺します。その後、イエヤスさんにも死んでもらい先に進みます」
「ほう、フォードのものはみな死ぬぞ」
シェーラたんはわがままだなあ
神父の戦闘久々だな
今夜こそグランドワロスを拝んで寝たい
説明書きの文章、押井守の小説思い出した
アヴァロンしか読んでないが
グ
ラ
ン
グランドワロス
ワ
ロ
ス
しょうばくはつが てきを つつみこむ!!
ジャージに372の ダメージを あたえた。
ジャージを たおした。
>>784 「"しょう"きぼな"だい"ばくはつ」だぞ!間違えるんじゃねえ!
786 :
◆/I03giEWww :05/01/21 01:17:55 ID:yWWNxJIw
と、ローレンスはパキストの首筋に刃先を突きつけた。
「私は、貴方が衛星電話をその裏ポケットから取り出す前に殺すことができます。その後十秒あればイエヤスさんを殺すことも容易い。
なに、当初の予定通り進めてくれと言っているのです。構わないでしょう」
パキストはその言葉を聞いて、これは脅しではないと悟った。怪物め。
「わかった、認めよう」
「どうも」
ローレンスは感謝の意を込め言った。
「いいですか、シェーラ様。リーダーに求められるのは判断力。あなたもじきにフォードを継がれるのでしょう。
そんなとき一人の犠牲のために、会社を危険に晒してはいけません。上に立つものは、ときに冷酷にならねばなりません。
貴方が今ここで死んでしまえばネルソンの思うつぼです。ここは冷静になり、最良の手段を選ぶのです」
この小説味方が絶対勝つなw
788 :
◆/I03giEWww :05/01/21 01:32:37 ID:yWWNxJIw
ローレンスは彼女を諭し、イエヤスと対峙した。
「さて、それは信之助様の持ち物です。返してはいただけないでしょうか」
そうだ、それはオレのだ。傷つけるなよ。
「力ずくで奪い返してみよ」
イエヤスは大量の水を放った。ローレンスは正宗で真っ二つに切り落とした。槍を構え、間合いを詰めてくる。槍と刀の間合いは微妙に違う。
「回転槍閃」
槍を頭の上で回し続けざまに切り付けてくる。槍とは本来突くものだが、この《海王槍》は切り付けにも対応している。ローレンスは斬撃を全て刀で受け流す。
かすりもしない。イエヤスは一度下がる。フォースを集中し始めた。そして再びローレンスに迫ってくる。
「喰らえ、大圧槍閃!」
789 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 01:32:48 ID:c01GwtV0
そろそろくるかな
信之助は毎回小物っぷりが出て目立ってないのに面白いな
793 :
◆/I03giEWww :05/01/21 01:46:26 ID:yWWNxJIw
イエヤスは高い位置からフォースを込めた槍を振り下ろした。ローレンスは後退し、避ける。槍は地面をえぐった。床は崩れ落ちた。凄まじい破壊力だ。
「何よ、ローレンス。さっきから受身ばかりじゃない。さっさとあんたの得意な技でけりつけなさいよ」
シェーラはローレンスの逃げの戦術に怒鳴った。先ほどの大圧槍閃も、ローレンスならカウンターを狙えただろう。だが今はそうはいかないのだ。
「どうした、攻撃はなしか」
イエヤスは槍で突きを連発してくる。無論、当たりはしないが完全にイエヤスのペースである。
シェーラの表情は曇り空になってきた。彼が負けようなど思いもしなかっただろう。
「どうゆうことよ、まさか本当に押されてるんじゃないでしょうね」
「今起こっていることが現実だ。しっかりみているのだ」
オレはそう答え、窓の外を気にしていた。ええい、将軍はまだか。
主人公が小物だったり、口調が変わったりと扱われ方がてけとなのが斬新・・・
な気がしてきた
さっさとあんたの得意な技でけりつけなさいよ
ここの連中も同じ思いだ
796 :
◆/I03giEWww :05/01/21 02:00:03 ID:yWWNxJIw
「どうした、貴様ともあろうものがここにきて怖気づいたか」
そういい再びフォースを集中し始めた。今度のはでかい。前のようには避けられないだろう。
「これは先ほどの大圧槍閃の十倍の威力だ。今度こそ仕留めてやる」
彼は先ほどのときより、フォースが大きい。そのときオレの視界にヘリが飛び込んできた。Gランクスだ。
操縦席では将軍がピースサインを出していた。間に合ったな。
「ローレンス、反撃を許可する」
その言葉を聞いたローレンスは刀を鞘におさめた。目を瞑り身構えている。
「戦いの最中に剣をおさめるとは。諦めたか、はたまた狂気の沙汰か」
時間稼いでんだろ?人質助けるために。
>>797 先を言うな、分かってても言うな。
つーか分かってることだから言うな。
な?(;´Д`)
くるねあれが
あれがくればやっと寝れる
801 :
◆/I03giEWww :05/01/21 02:26:20 ID:yWWNxJIw
強大なフォースをまとったイエヤスが地を蹴った。ローレンスは一歩も動かない。
「死を覚悟したか。いい度胸だ。粉々になるがいい」
槍を高々と振りかざした。
「超大圧槍閃!」
その衝撃はこちらまで届いた。フォースが《海王槍》の先に一気に流れ込む。床は完全に崩れ落ち、フロア十階分を抜いた。
「ローレンス!」
シェーラが下に向かって叫ぶ。その先には、《海王槍》を剣で受け止めた神父の姿があった。聖剣エクスカリバー。
「ばかな」
神父は祈りを込め聖剣を十字に切った。
「グランドクロス」
フォースが十字架を象りイエヤスをとらえる。神の名の下に反撃は許されない。
大爆発とともにフロアの全てを消し去った。あとには《海王槍》だけが残った。
「借りたものはちゃんと返すと教わったでしょう」
キターーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
グランドワロス!!!!!!!!!!!
おやすみ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!!!!
今日はここまでにします。読者の皆さん、有難うございます。
このZONE編も終盤に差し掛かってきました。頑張ります。
キタ━(゜∀゜)━!!
けど槍は無事なのか
806 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 02:29:24 ID:doo8gvja
グランドワロスキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
(・∀・)ウヒョーー
おやすみ
>>804 あの書き出しからは想像できないZONE編だったが、やtt
グランドワロスキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
809 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 02:33:33 ID:c01GwtV0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
明日も楽しみにしてるぞ。がんばってくれ。
グ
ラ
ン
グランドワロス
ワ
ロ
ス
しょうきぼなだいばくはつが てきを つつみこむ!!
イエヤスに999の だめーじ!!
イエヤスを たおした!!
>フォースが十字架を象りイエヤスをとらえる。神の名の下に反撃は許されない。
グランドワロス!!!!!神父最強!!!!!!!!!!!
パーティは 105のけいけんちを かくとくした。
しんのすけは レベルが あがった!!
うんのよさが 1あがった。
パーティは 174ゴールドを てにいれた。
>>812 しんのすけ運のよさしか上がらないのかよ
グランドワロスwww
グランドワロスは小規模も大規模もいけるのか
信之助のキャラが、俺には「敵は海賊、海賊版」の
ラウルとかぶる。神林長平だっけな?
816 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 07:15:33 ID:wjwaY7/X
(´∀`∩)↑age↑
817 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 09:42:34 ID:mFxgRJRK
神父の名に於いて命ずる、最小限にていでよ、グランドワロス !!
818 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 12:19:45 ID:r1jnSF7c
∩゚∀゚∩age
ホシュ
820 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 16:51:38 ID:2LOGqAPg
ホシュage
>フォースが十字架を象りイエヤスをとらえる。神の名の下に反撃は許されない。
ローレンスが神父の名をかたることにはなんらかの理由があるのだろうが
彼は神を信じていないのだろう?矛盾している
822 :
番組の途中ですが名無しです:05/01/21 17:05:28 ID:+6aosWll
>>821 いや、もう・・ホラ、「ヘイ、店長」だから
許してやって
どうも。今日は執筆はお休みしようかと思います。
信之助は封神演義の太公望をイメージしていただければ。
あと、やはり設定をしっかり考えたほうが書きやすいでしょうか。
キャラの設定や技・術のランクなど、政府の組織構成などです。
ノートにしっかり書いたほうがよりいい作品が書けそうなのですが。
うん、どっちでもいいが
勢いを大切に
826 :
番組の途中ですが名無しです:
えー
今日休みかよー
設定矛盾とかはあまり気にしてないからどうでもいいよ
つーか太公望てw