サマワ陸自宿営地で賃料大幅引き上げ要求
イラク南部サマワで活動する陸上自衛隊に宿営地用地を貸している地元部族の地主
代表と、陸自側との契約更改交渉が23日に始まり、地主側が賃料の大幅引き上げを
要求したことが25日分かった。部族筋が共同通信に明らかにした。
地主代表7人の中には、賃料を従来の2倍にすべきだとの声もあり、条件が受け入れ
られなければ、来年1月に期限が切れる契約は更改しないと強い姿勢で臨んでいると
いい、今後の交渉は難航しそうだ。
陸自派遣部隊の報道担当者は「交渉ごとの微妙な問題なので話せない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000015-kyodo-int