植草被告 般若心経で“神頼み”
子高校生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして東京都迷惑防止条例の罪に問われた
早大大学院元教授・植草一秀被告(43)の第7回公判が19日、東京地裁で行われ、
同被告が逮捕後に般若心経を読み“神頼み”していたことが明らかになった。
公判では一貫して「不当逮捕だ」と訴え続けている植草被告は、
この日も「(スカートの中を)のぞいていないし、のぞこうともしていない」と何度も強調。
検察側の被告人質問で「検察庁の地下で般若心経を唱えていたようだが」と問われると
「私としては悲惨な状況にあったので、心の安定をはかるために読みました」と、
送検された当時の心境を語った。次回公判は12月7日。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/nov/o20041119_60.htm