管直人−天災防止に政権交代必要

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661番組の途中ですが名無しです
今だに被災地では食料すら満足に行き渡っていないという。
必要最低限の物資を供給することも、孤立した住民の救助すらできない小泉政権…。
要するに情報管理能力の欠如、ということに他ならない。
なぜ首相は映画鑑賞を続けたのか。官邸到着が遅れたのはなぜか。
のっけから対応のまずさが目立つ、としか言いようがない。
はたして現地では対応の遅れが原因の被害が拡大しているではないか。
政府は非常時の対応を再検討すべきではないだろうか?
権力を握る者が緊急時にのうのうと映画を鑑賞している、というこの国の実態。
交通もライフラインも遮断され、夜の闇に凍える人々がいるというのに。
代替手段として防災担当大臣を官邸に派遣して事態の収拾に当たらせたというが、それ
で十分とはいえない。
はっきりと言えるのは(繰り返しになるが)小泉政権の情報収集能力の欠如、これにほか
ならない。
いずれ被害状況も判明するだろう、という悠長なことを言っている場合ではないのだ。
かねてより指摘されてきた、小泉政権の基盤の脆弱さが改めて浮き彫りになった災害であった。