ファミリーマート、米国に進出・4年で200店計画
ファミリーマートは2005年から米国でコンビニエンスストアを出店する。
11月にロサンゼルスに現地法人を設立、来年5月をめどに同市に1号店を設け、
西海岸の主要都市に4年で200店展開する。
コンビニ発祥の地である米国に日本生まれのチェーンが進出するのは初めて。
国内市場の伸びが鈍化するなか、海外出店を強化して成長力を保つ。
新設する現地法人「ファミマコーポレーション」は資本金100万ドル(約1億1000万円)。
ファミリーマートが70%出資。残りは同社の国内外のエリアフランチャイズ会社などが出資する。
社長にはファミリーマートの井上史郎常務が就任する見通し。 (07:00)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041009AT1D0803408102004.html