【妥当か?】長女事故死、7億円払え ヤマダ電機社長が賠償請求
ヤマダ電機の山田昇社長と妻は6日までに、2002年12月に当時26歳だった長女が
信号無視の乗用車にはねられ死亡した事故をめぐり、車を運転していた
当時会社員の男性(23)=業務上過失致死罪で禁固2年が確定、収監中=に対して、
総額約7億2600万円の損害賠償支払いを求める訴えを前橋地裁に起こした。
訴えによると、男性は同月23日夜、赤信号を無視して前橋市の市道交差点に乗用車で進入し、
横断歩道を渡っていた長女をはねた上、すぐにブレーキをかけず約40メートル引きずって死亡させたとしている。
山田社長側は、長女が50歳で社長になると仮定し、生涯所得を少なくとも約17億5000万円と試算。
請求額については、精神的苦痛なども考慮すると「妥当な金額」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041006-00000168-kyodo-soci