フロイトが言っている、女はペニスがないことがトラウマ

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1番組の途中ですが名無しです
じきに母親拘束の中で女の子は自分にはペニスがないと分かってきます。
男の子や父親のペニスを見ることによってです。
女の子は自分にペニスがないということを母親の責任にします。
母親がこのような損害を自分に与えたことは許せないと考えます。
女の子は自分のペニスがないことを残念に思い、自分もあんなのが欲しいと思います。
そしてペニス羨望に落ち入ります。
自分が去勢されていることを知ることによって女の子は
いくつかの発達方向へと転回していきます。

一つ目は性的障害または神経症に
二つ目は男性コンプレクスの意味での性格変化に
三つ目は正常な意味での女性らしさにです。

二つ目の発達方向であった男性コンプレクスですが、
去勢されていることを知った女の子はあくまでペニスを持ちたいという願望を保持します。

その女の子たちが母親になった場合、もし息子が生まれれば彼女はとても満足します。
それは失われたものをまた満たしてくれるからです。
この男の子によって男性コンプレクスは充足させられます。