韓国ドラマブームを煽動しているNHKへの疑問
それにしても異常な現象だ。今夜最終回を迎えるNHK放送の韓国ドラマ「冬のソナタ」。
このメロドラマに日本中が熱を上げている。
ま、何が流行しようと勝手だが、目に余るのは皆さまのNHKの悪ノリだ。
これでもか、これでもかと“冬ソナブーム”をあおり立て、カネ儲けに走っている。
NHKのワナにはまって、冬ソナにキャアキャア騒いでいる日本の女性たちもいいかげん、目を覚ました方がいい。評論家の塩田丸男氏が言う。
「ヨン様か何様か知りませんが、“イケメンに会いたい”と騒いで日本のオバサン連中は韓国のロケ地にまで押しかけているようですね。
つくづく日本という国は平和だなと思いますよ。こうしたヤカラが、
この間まで熱に浮かされたような小泉フィーバーを演出してきたのでしょう。
でも、皮肉なことに、日本人が韓国ブームに浮かれる一方で、韓国では“反日ブーム”が盛んです。
父親が日本軍の憲兵だったことを隠していたことを理由に与党党首が辞任に追い込まれている。
こうした現実が分かっているのでしょうか。分かっちゃいないでしょうね」
安直なNHKの冬ソナに踊らされている連中は、
「そんなに韓国が好きなら韓国で暮らせばいい」という声まで出ている。
日本人はもう少し賢くならないと、政治もテレビ局の質もどんどん悪くなるばかりだ。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/nhk.html?d=24gendainet07115417&cat=30&typ=t