カンガルー失業者

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1依頼838:04/08/19 23:40 ID:pVEz4tDY
パク某(27)さんはS大学を卒業してから5年も経っているが、1度も就職することが
できないまま、現在も両親から毎月30〜40万ウォンの小遣いをもらっている。
パクさんの「小遣い明細」に各種スクールに通うためにかかる費用と車の維持費は
含まれていない。
普通の会社以外にも、資格取得のための試験に2回、公務員試験に4回に落ちて
いるため、支出はかなり重ねているが、両親には「月100万ウォン程度をもらう不安定
な会社に後先かまわず就職するより、少し苦労してもきちんとした会社を選べ」と反対
に励まされているという。
パクさんは「最近は小遣いをもらうのも申し訳なく、酒もやめたが、タバコだけはどうし
てもやめられない」と話した。
カンガルー族」。1998年春、フランスの時事週刊誌『レクスプレス( L'Express)』は、
大学を卒業し、就職する年齢になったにもかかわらず、賃金が少ないなどの理由で
就職せず、親から独立せずにいるか、精神的な問題で親のすねをかじっている新しい
20代についてこのように表現した。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/19/20040819000089.html