警察庁が2003年の定点観測結果を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですが名無しです
警察庁は3月26日、国内インターネットの治安情勢に関する報告書を発表した。それによると、2003年に
約39万8000件のセキュリティインシデントを検知したという。攻撃を行ったホストは約9万4000台。発信元
となった国や地域は176カ所におよぶ。

警察庁は、57カ所ある全国の警察機関のインターネット接続点に侵入検知システム(IDS)や定点観測
ポイントを設置し、インターネット上で発生する事象について調査/分析を行っている。同報告書は、20
03年におけるこれら調査結果をまとめたもの。

検知したアラートについて、発信元IPアドレスで地域を分類すると、米国が最も多く全体の33.63%。それ
に中国(15.31%)、韓国(6.77%)、オランダ(6.55%)、日本(4.28%)が続く。

http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20065112,00.htm?ref=rss