福岡県久留米市の看護師らによる連続保険金殺人事件の
論告求刑公判は、27日午後も福岡地裁(谷敏行裁判長)
で開かれ、午前中に殺人罪などで死刑を求刑された元看護師
池上和子被告(42)に続き、検察側は、2人の殺害に関与
した元治験コーディネーター堤美由紀被告(44)にも死刑、
1人の殺害にかかわった元看護師石井ヒト美被告(45)
には無期懲役をそれぞれ求刑した。
3被告は、主犯格とされる元看護師吉田純子被告(44)
(公判中)と共謀し、夫や仲間の夫を殺害したとされている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040127i411.htm