335 :
番組の途中ですが名無しです:
谷さんを抱き寄せた。キスをするために顔をあげると、月光が目を刺した。抱き合
って唇をむさぼる間にも、谷さんの顔の右手に輝く月を、あたしはずっと見ていた。
「亮子‥‥マジでここでやんの‥‥?」
「うん。谷さんとここでしたいの」
身をすりつけて、脚をからませる。あたしはもう濡れている。すい、と体を離し、
あたしは一人で桜の木の下まで歩いた。まだほんの若木だ。木の股に背中をもたれて
、こっちに来て、と谷さんを呼んだ。背の高い姿が近づいてくる。谷さんは目の前に
立つと、あたしを囲うように両手を枝にかけた。背をかがめ、キスをする。鼻息がち
ょっと荒いので、ますます興奮してきたことがわかる。
ぴったりと体にはりついたTシャツの下に、あたしは何もつけていない。痛いほど
勃った乳首が、コットンを押し上げている。
「谷さん‥‥滅茶苦茶になりたい。して」
>>335 で、バールの様なものを持った谷容疑者が・・・・とか続くのかな?
337 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 03:55 ID:DUEJCQVI
谷さんはあたしにのしかかるようにして激しいキスをした。気絶しそうなほど、官
能的だった。
剥ぐように、互いの服を脱がせた。普通、戸外のセックスで全裸になることはない。
万が一、誰かに目撃されれば、この上なくいい見せ物だろうが、気にしてはいられな
かった。
谷さんはあたしの背を木の股に押し付け、胴を強く抱いた。胸にキスが与えられる。
あたしはのけぞり、枝に両手をかけてバランスを取る。固くなったあたしの乳首は、
舌で舐められ、唇でクッと引っ張られた。軽く、歯がたてられる。
「ん‥‥ふっ‥‥」
あたしは甘い吐息を漏らした。月が見ている。谷さんの真っ黒な髪に、金色の筋を
落としている。
「亮子‥‥」
谷さんは繰り返しあたしの名を呼んだ。
あたしの脚の間に手が入り、長い指が粘膜のなかを一気に貫いた。
「あっ」
338 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 03:56 ID:iR/4D0Hq
339 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 03:57 ID:UK5cb+jR
8月から谷の真の地獄が始まる
340 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 03:58 ID:DUEJCQVI
体が細かく震えた。たかが指が入っているだけなのに、あたしのアソコはまるで壊
れた水道みたいに、垂れ流し状態だ。内腿まで雫が落ちているのがわかる。入ってい
る指は、一本じゃない。多分、3本くらいだ。衝撃が強い。グチャグチャに掻き回され
ると、挿入にも等しい快楽が押し寄せる。
「あふっ!、いい‥‥すご‥‥く‥‥」
亮子、と谷さんがまたあたしを呼んだ。欲望を押し殺した低音だ。ほんの少し訝し
気な響きがある。やはりわかるのだろう。あたしがいつもと違うことが。こんな風に
最初から欲望を全開にすることは、あたしにはないから。
「亮子‥‥なんか、すげー色っぽ‥‥」
そういう谷さんも、いつにもまして激しい。あたしに覆い被さって、無我夢中で愛
撫をくわえている。月を背にしているが、表情はハッキリとわかる。目の色が変わっ
ている。あたしは夢中で彼の顔を掴んで、唇にキスをした。キスというよりは、互い
の口腔に食らい付いていた。唇や舌を食べ、飲み込む。幾らキスをしても、まだ足り
ない。その間にも、谷さんの指はあたしの雫を掻き回し、どんどん溢れさせている。
読みたくないのに読んじゃうってのは
俺が童貞だからではなくて
怖いものみたさという心理ですね
342 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:01 ID:TV+Jeh/V
DUEJCQVI
せめてsageろ
343 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:03 ID:DUEJCQVI
「気持ちいい?」
唇を合わせたまま、谷さんが聞いた。
あたしは身をよじった。
「谷さん、入れて。もう我慢できない‥‥」
いつもなら自ら挿入するのだが、立ったままではそうもいかない。
谷さんにも、月の魔力が乗り移ったのだろうか。いつもの可愛さとは、まるで違う
行動をとった。片手であたしの右足をひょいと抱え上げ、そそりたったペニスをあた
しに押し付けたまま、入れようとはしなかった。
「入れてほしい?」
耳もとで低く囁く。
「欲しいよ。早く」
「じゃ、もっと可愛くおねだりしたら?」
あたしは思わず笑ってしまった。彼の首っ玉をガッと掴み、
「今すぐ入れないと、もう二度としてやんないから」と脅してやった。
スマソ。sageますかね
345 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:06 ID:8mIydXQN
(;゚∀゚)=3ハァハァ
谷さんはちょっと笑って、あたしの耳にキスをした。いったん腰を低くし、狙いを
定めて貫いた。背筋にそってズー‥‥ンと衝撃が走り、あたしは殺されるような悲鳴
をあげた。谷さんの手があたしの口を塞ぐ。
「声、でかすぎ」
口を塞がれたまま、大きなモノに突き上げられる。片脚を持ち上げられているので、
好きに動くことができない。谷さんのペニスは、あたしの奥の奥まで突き上げている
のに、こっちは無防備なままだ。
「ん‥‥っ、んんんっ」
あたしは、谷さんの手をつかんで、口からもぎ離した。片腕を枝にかけ、もう片方
の手で谷さんの尻を掴み、ぎゅっと引き寄せる。
「く‥‥あ‥っ」
谷さんは激しく喘ぎながら、あたしを突きまくった。
「ひぁっ、あぁん‥‥っ、うくっ」
むせ返るような夜の緑の匂い。あたしの股間から立ちのぼる、愛液の匂い。あたし
たちの気配で静まっていた秋の虫が、また鳴き始めた。溢れる泉を、谷さんが掻き出
す音が、それに重なる。
「谷さん‥‥気持ち‥‥いい‥あ、ああっ‥」
こんな時間に書き込みしてるオマイラ明日は大丈夫ですか?
348 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:07 ID:nAUlKx/s
DUEJCQVI たん 深夜に瞳孔開きますた
あたしは極度に達した快感に身を任せ、目をきつく閉じた。月光を、ほのかな重さ
として瞼に感じたような気がした。
「はあ‥‥はあ‥‥はあ‥‥」
谷さんは規則正しいリズムと呼吸を繰り返している。うねるような波がやってきて
、あたしを絶頂に押し上げていく。
「ああ‥‥亮子‥‥」
谷さんはあたしの背と尻の下を抱えて抱き上げた。繋がったまま、まな板岩の上に押し
倒す。ひんやりと冷たかった。あたしの両脚を自分の肩にかけさせ、一気に激しく突いた。
「ひゃあっ!」
「うぁ‥‥はっ‥‥はっ‥‥」
谷さんは苦し気に息を吐き出しながらも、あたしの口を塞ぐことは忘れなかった。
あたしは達するときに、しばしば絶叫するからだ。
「ん‥‥んんっ」
「あっ‥‥イクよ、イクッ‥‥」
谷さんは呻いた。あたしもイキそうだ。口を塞がれているので、頷くことしかできない。
「ふあっ!」
ブルブルッと谷さんの体が震えた。その痙攣があたしの粘膜に振動し、伝染した。
あたしたちは、同時に絶頂に達した。
>> ID:DUEJCQVI
エロパロ板逝け。
351 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:09 ID:UK5cb+jR
おもしろい
動物奇想天外ですね
谷さんは、確かにいつもと違った。
抜かないのはいつもと同じだが、復活が異様に早かった。
ぐったりしたあたしの体をくるりと横向きにし、裏返した。あたしの膝を草の上に
つかせ、体を岩の上に押し付けた。背後からゆっくりと動き始めたときには、
「オイオイ、この絶倫男‥‥」
と、心のなかで突っ込まざるを得なかった。が、抵抗する気力がない。あたしは弛緩
の時間が長いのだ。
「谷さん‥‥ちょい‥‥待ち」
しかも、あたしはバックが嫌いだ。気持ち良くないとは言わないが、全く嗜好にあ
わないので、今まで一度もさせたことはない。
「いいだろ? なんか後ろからしたい気分でさ‥‥」
だから、待てっつーの。
‥‥と文句を言う暇もなく、谷さんはあたしの背中に唇をつけた。背中全体を手で
さすり、首筋に唇を這わせる。
「一度こーしてみたかったんだ」
谷さんの声は、震えるような興奮を帯びている。よほど、後ろから犯すのが楽しい
らしい。両手で胸を揉まれ、後ろからゆっくりと突かれた。体重をだいぶかけられて
いるので、あたしは身動きがとれない。
354 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:15 ID:YXmqX63a
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
,=ミ_____,====、 ,====i、
i 、''ーー||(・)_||=||(・)_||
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | < 恋愛は、もうコリコリ
\| \_/ / \____
\____/
355 :
番組の途中ですが名無しです:04/01/27 04:17 ID:mlfaNmqz
抜いてしまった・・・・
これでまた俺のストライクゾーンは拡がってしまったのか・・・・
谷さんはあたしの髪を掻きあげ、耳を舌で責め始めた。
「亮子‥‥可愛いよ‥‥可愛い」
何かが谷さんを煽り立てている。普段は素直な愛らしい男にこう出られると、
ゾクゾクする。お手合わせをしたくなる。
「谷さん、体位変えて」
いつものように、命令してみた。
「だめ。今はこれでする」
「蹴るよ」
「どーぞどーぞ。でも無駄だよ」
やっぱりいつもの谷さんじゃない。実に面白い。
あたしはしばらく屈服を楽しむことにした。この体躯、腕っぷしの強い男にまとも
に抵抗しても始まらないし、可愛いペットにこうして犯されるのも悪くない。もちろ
ん、ほんの少しの間なら、の話だが。
「谷さん‥‥楽しんでるね」
「うん」
「何が楽しい? 言ってみて」
「うーん‥‥」
357 :
ある事情通:04/01/27 04:22 ID:pjl4/7v8
すごい続きが気になる。。。
>>355 それは終わってるよー。いくらなんでも(w
谷さんは唇であたしの耳を嬲りながら言った。
「亮子を、自分のものだって思える。何をしてもいいんだって‥‥。なんかこう、
メチャクチャにして、思いきりよがらせたい‥‥っつーか‥‥そんな感じ」
「いつもよがってるでしょ」
「だけど、もっと」
「じゃあ、何か噛ませて」
「え?」
あたしはクスクス笑った。
「メチャクチャにして、思いきりよがらせてくれんでしょ? あたしは叫ぶから、
その前に何か噛ませてよ。Tシャツでも何でも」
谷さんはゴクリと唾を呑んだ。あたしを好きにできる。その想念で頭が一杯なのに違いない。
「‥‥おう」
谷さんは抜いた。立ち上がり、服を脱いだところまで歩き出した。美しい後ろ姿だ。
勃起したまま歩いている姿が少しも滑稽ではなく、原始的に美しい。
あたしは立ち上がった。猫みたいに谷さんに忍び寄り、背後からペニスを強く掴んだ。
「わっ」
「シー‥‥声が大きい」
あたしは笑った。痛みを感じるほどの力で握り締めると、谷さんが呻く。股間に気を
とられた隙に、素早く足払いをかける。
なんかコメディーな展開になってきたね
「わっ、とと‥‥」
バランスを崩して谷さんは膝をついた。すかさず、肩を掴んで仰向けに倒し、腰を
あたしの両脚で巻き込んだ。同時に、指先を谷さんの首に食い込ませる。
「うぐ‥‥」
「鈍すぎ。ホントに体育会系か?」
思わず、ニヤニヤ笑ってしまう。
その体勢のまま、キスをした。腰を浮かせ、ペニスを無造作に掴み、あたしの中に入れた。
「う‥‥く‥‥亮子‥‥ずっるー‥‥信じられんねー」
あたしに首を軽く締められた谷さんは、カエルのような声でぼやいた。
「イカせてあげる‥‥思いきりよがらせてあげるよ」
あたしは囁いた。
「いい子だから、そのまま大人しくしてなさい」
「やだよ‥‥もう」
膨れ面の谷さんに軽くキスをした。嫌だと口では言っても、ちゃんと言うことをきく。
谷さんはS50%、M50%といったところで、バランスがとれている。あたしみたい
にS90%という偏向はないかわりに、こうして反乱を起こす姿を見ると、手ごたえが
あってワクワクする。
あたしは手を前につき、ゆっくりと動き始めた。
股間に入ったものを、思う存分嬲りたい。
男だけをイカせて、自分は冷静にコトを終えることができるものだろうか。
前々から、それを試したくてウズウズしていた。これは乙女の夢というよりは、
個人的な願望である。谷さんの顔を終りまで堪能したかった。微細な表情、うめき声。
何よりもイッた瞬間の顔が見たい。だが、幸か不幸か、性器の相性がこの上なくいい
ので、あたしはいつも狂わされる。
試してみよう。
あたしは彼の顔を見つめながら動いた。乗馬で言えばトロットの早さだ。
「うく‥‥」
谷さんは目を細めた。草の上に押し倒した男の体が、切な気によじる。
「その顔、すごくいい‥‥。もっと声だして」
一方的に激しく動いているので、あたしの息は荒い。快感のボルテージを必死で
コントロールしながらも、精神的な満足のために、唇の端に笑みが浮かぶ。
あたしは谷さんのペニスを徐々に絶頂に押し上げていった。
DUEJCQVI氏の脳内の映像が気になるw
「はぁ‥‥う‥‥うぁ‥‥」
谷さんの口が、大きく開いた。顔の筋肉がピクピクと引き攣る。睫が小刻みに震えている。
谷さんは本当によがり上手だ。
なだらかな眉毛、美しいアーモンド形の目。やや太めの鼻筋、耳から顎にかけての
ライン。官能的なかたちを持った唇。見事な歯並び‥‥その造作のすべてが、花が開く
ように快楽の印を露にさせていく。
「あっ、ん‥‥っ、亮子‥‥」
「ぁ‥‥あ‥‥」
あたしは喘ぎながら、更に激しく動いた。自分の好きなスピードではなく、谷さん
がラストスパートに入ったときのそれだ。ペニスを最大圧力で締め上げた。
「んぁっ! ぅっ、く‥‥」
谷さんはクッとのけぞった。
無意識のうちに、腰を使ってあたしを突き上げ、あたしの腰を掴む。あたしはその
手を草の上に押しつけ、激しく動き続ける。
「亮子‥‥あくっ‥‥ぅはあ‥‥っ」
苦悶の表情。あたしに押さえ付けられた腕の筋肉が、ビクッビクッと何度も震える。
たまらない。谷さんのその姿があたしを攫う。快楽が伝染していく。
DUEJCQVI
頼むから行頭は揃えてくれ。
タテ読みしずらい・・・・・・・・目線をずらすから全文見えてしまうじゃないか!
366 :
おしまい:04/01/27 04:33 ID:DUEJCQVI
「りょ‥‥亮子‥‥」
「谷さん、イッて。イク顔を‥‥あたしに‥‥見せて」
「ああ‥‥ぁ‥‥」
サーフィンをしてるみたいだ。次々とやってくる波に、上手く乗り続ける。だが、
少しでも注意がそれれば、波に攫われて水の中に沈んでしまう。
谷さんが、腰を上に突き出した。あたしの手を振り払い、ぐいっと尻を掴む。
「あっ!」
あたしは鋭く叫び、すんでのところで津波を避けた。
「はあっ、ぅああっ!」
谷さんは痛いほどにあたしの尻を掴みあげた。動きをとめさせ、股間を密着させる。
同時に、谷さんの結晶があたしの奥底に放たれた。
切ない、恍惚の顔。
蒼い木漏れ日のような月光を浴びた顔。
エロティックだった。
あたしは、今まで経験したことのない戦慄に襲われた。
激しい心臓と疼く股間に耐えながら、谷さんの顔に見愡れた。ほとんど狂気に近い
ような、異常な熱心さで、あたしは谷さんの顔を見つめ続けていた。