米・BSE牛問題で吉野屋が牛丼に替わる新メニューを公開した。
吉野家が牛丼に替わる新メニューとして8日発表したのは、既に一部で発売されているカレー丼に加えて、
焼き鶏丼、いくら・サケ丼の3種類で、ほかにマーボ丼と豚キムチ丼の発売を考えているという。
吉野家の牛丼は、現在のアメリカ牛の輸入停止が続くと、2月10日ごろには販売を取り止めざるをえない
状況になるとみられている。
吉野家では、カレー丼を12日までに全国の店舗で出すことを決めているが、ほかのメニューについては
全国を9つのエリアに分けて、エリア毎にどのメニューを投入するか考えていくとしている。
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