肛門のがんの摘出手術 女性 輸血足りず脳死

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1番組の途中ですが名無しです
東京女子医大付属第2病院(東京都荒川区)で今年5月、
肛門のがんの摘出手術を受けた女性が手術中に大量出血を起こし、
脳死状態に陥っていることが3日、分かった。
病院側は「輸血の対応が十分でなかった」として家族に謝罪し、
都と警視庁尾久署に届け出た。

病院側によると、5月12日、外科の教授(57)のチームが肛門のがんの摘出手術を開始し、
約1時間たったころ、手術部位から大量出血が始まった。
最終的に約6600CCの出血があったが、
手術前には約1200CCしか輸血準備をしていなかった。
麻酔科から輸血部に緊急輸血の依頼が出されたが、
血液が不足し、約2時間、女性は貧血状態が続いた。
このため低酸素脳症に陥り、現在も脳死状態が続いているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031203-00001076-mai-soci