福岡市緊急リポート(上)・男女共同参画条例案、ごり押し姿勢明白に
「反対派の意見は関係ない!」/懇話会条例検討委員が暴言
福岡市は、男女共同参画推進条例案について
市民の意見を一カ月間(九月十三日―十月十四日)にわたって募集し、
その集計結果をこのほど公表した。
それによると、約六千に上る意見の大半が条例案に反対を表明している。
だが、条例案を検討する懇話会委員は「多数の反対意見より、推進を望む少数意見を採用する」と発言。
市民の意見を聞くというのは形だけで、
「男らしさ、女らしさ」を否定するジェンダーフリー教育や「性の自己決定」など危険な六項目を盛り込んだ条例案を、
最初からごり押しする戦術であることが明確になった。
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/s031116/031121.html