米シーフードレストランチェーンで出されたクラムチャウダーに、
未包装のコンドームが入っていたため精神的な苦痛を受けたとして、
女性客(48)が10日、レストランを相手取り訴訟を起こした。
ロサンゼルス・タイムズによると、昨年2月、
女性がチャウダーを飲んでいるうち、なかなか噛みきれないゴムのような異物に気づいた。
女性によると、異物は「おそらく未使用」のコンドームだったが、気分が悪くなり、
15分以上、トイレで吐き続けた。その後もトラウマとなり1年半にわたって通院したという。
異物は、最初に出されたものが冷めていたため取り換えてもらったスープに入っていたという。
同レストランの弁護士は、コンドーム混入の経緯について、「ビッグミステリー」と話している。
http://www.zakzak.co.jp/society/top/t-2003_11/1t2003111126.html