さまざまなWinMX、Winnyユーザーへ追跡取材を行った。
単に「タダの魅力」でファイル交換ソフトを使っているユーザーばかりだけでなく、
中には「生活(可処分時間)のユーザビリティー向上」目的でファイル交換ソフトを
利用する層も出てきたということだ。もはやファイル交換ソフトは、一部の先鋭的な
ネットユーザーが使うアングラツールではなく、ブロードバンドのありふれた利用法
として、定着しつつあると言えるだろう。
ある女性WinMXユーザーは、お笑い番組を入手する目的でMXを使っている。
彼女が好きなお笑い芸人グループは既に解散しており、彼らのコントがテレビで
放映されることはほぼない。
ある知り合いの音楽マニアは、市場に流通しなくなった廃盤のCDや、CD化されて
いない昔の貴重なアナログ音源のMP3をファイル交換ソフトを使って入手している。
ちと長いけど全文→
http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/guest/031105/