自民党の機関紙「自由民主」が公明特集

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1番組の途中ですが名無しです
自民党の機関紙「自由民主」が22日、総選挙の公示を前に、公明党幹部2人を特集した
異例の号外を発行する。2人の選挙区で全世帯に配れるよう、それぞれ数十万部を用意した。
連立与党とはいえ、他党の幹部を号外で扱うのは「1955年の結党以来初めて」(党関係者)という。

与党選挙協力の「重点選挙区」で、自民党支持者への浸透をはかる狙いだが、公明党との協力関係を
アピールすることで、首都圏や関西など都市部での公明票にラブコールを送る思惑もありそうだ。

号外はタブロイド判1枚で、「自民党は○○さんを応援しています」という見出し。
公明党の冬柴鉄三幹事長(兵庫8区)と太田昭宏幹事長代行(東京12区)をそれぞれ特集している。

機関紙では通常、自民党議員らの活動を紹介しているが、今回の号外では、連立政権での公明の協力の
必要性を強調し、冬柴氏らの経歴や政策を特集している。

http://www.asahi.com/politics/update/1022/002.html