12日午後1時すぎ、新潟県水原町、町立水原中学校のグラウンドで、
ハンドボールのゴールが倒れ、鉄製の枠が頭に当たった
水原町百津町の会社員(26)の二女(1つ)が脳挫傷などの重傷を負った。
水原署や消防などの調べによると、グラウンドでは水原町の町民運動会が開催され、
女児は母親と一緒に見物に来ていた。小中学生数人がゴールにぶら下がって遊んでいたらしい。
同署などが、ゴールが倒れた原因を調べている。
ゴールは高さ約2メートル、幅約3メートル。運動会の競技には使わず、グラウンド隅に移動されていた。
事故当時、母親は近くにいたが、女児は1人で歩き回っていたという。
http://www.sankei.co.jp/news/031012/1012sha090.htm